今日は月一回の税理士先生の訪問日。伝票の整理や、記帳は最近妻にお任せしております。記帳する時間も惜しんでペンならぬ絵筆を走らせています。とにかく描いていないことには仕事がいつまでたっても終わりません。昨年のペースが懐かしくさえ思えますね。
大変だと思う時、いつも思う事があります。終戦記念日にちなんだ特番が多く放映されています。わずか十代二十代で理不尽な特攻を強いられた若者のことを想うと、生まれてきた時代のあやとはいえ、現代どれほどか甘やかされた時代を生きていることを実感致します。なぜか小学生、中学生の頃から、人間魚雷”回天”や特攻機に乗った若人の手記を特集した本をよく読んでいました。感受性の強い時期に得た知識、情報は私の人生に少なからず影響を齎しているようです。最後は天皇陛下万歳ではなく”お母さん”といって逝かれた偽りのない叫びには、胸が熱くなりますね。だから今の平和な時代に生きている人が頑張らなかったら、申し訳ないのではと思うのです。少し古臭い!?いいのです。
・・・敬老記念贈呈用肖像画の制作過程・・・
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