北の旅人

旅行や、ちょっといい話などを。そして、時には言いたいことを、ひとこと。

小泉元総理の電撃引退

2008-09-26 16:07:29 | Weblog

この時期の引退表明は、さすが小泉流だ。われわれから見ればサプライズだが、本人は「総理を辞めたら政界から身を引く」と語っていたというから、既定路線だったのだろう。

ただ、麻生新政権誕生の今というのは、想定外だったかもしれない。小泉内閣の閣僚でもあった麻生新総理が、小泉構造改革の負の遺産を強調し一線を画した方向へ向かいつつある。しかも、郵政選挙の造反組である中曽根弘文・外務大臣、野田聖子・消費者庁大臣などが入閣し、小泉氏にとっては内心面白いはずがない。

国会活動からは引退するが政治活動は引き続き行うと、あえて強調しているということは、政局が好きだという小泉氏のこと、今度は自分が麻生内閣に対する「抵抗勢力」として、一定の影響力を保とうとすとるのではないか。総裁選において、麻生候補圧勝の状況の中で、あえて小池氏支持を打ち出したのも、小泉改革の旗を降ろさせないぞという意思表示だったのではないかとも思える。

私は、小泉構造改革の路線は間違ってはいなかったと思う。改革は常に必要なのだ。もちろん、国がやるべきことは、きっちりやってもらわなければならないが(年金問題などのいい加減さには呆れる)、何でも国に面倒をみてもらうという時代ではなく、個人でも自治体でも企業でも、もっと「自立」「自己責任」といった観念を持つ必要がある。

 

マスコミなどでは、「小泉劇場」が幕を下ろしたという見方が多いが、それは国会という舞台だけのことであって、より身軽になった小泉氏は新装なった「小泉劇場」の第二幕上演を企図しているのではないかと推測している。

小泉氏の動きからは、まだまだ目が離せない。


王監督、夢と感動をありがとう!

2008-09-25 11:17:44 | Weblog

50年の野球人生を歩んできた王監督の勇退は、誠に寂しいかぎりだ。同年代の私にとって、ONはスーパーヒーローだった。大学に入った昭和37年、学費稼ぎ、山登りのための体力養成を兼ねて、後楽園球場でジュースやビールの売り子のアルバイトをしていたことがある。そこで生の王選手を初めて見た。試合前の練習などは、すぐそばで見ていた。

この年、入団3年目でホームラン38本を打ち(長嶋は25本だった)、大活躍を始めた頃だ。王選手の豪快なホームランやONのアベックホームランを何回も見ることができた。

サラリーマンになった昭
40年代初めから始まった日本の高度成長時代と軌を一にしてきたONの活躍は、大きな楽しみや勇気を与えてくれたし、ON時代を共有できたことは、大変幸せなことだった。


選手としても監督としても長年、われわれに夢と感動を与えてくれたことに心から感謝したい。とくに、WBCにおいてチャンピオンに輝いたことは、まさに「世界のビッグ1」ふさわしいものだったし、日本人として誇らしかった。イチロー選手は「偉大な記録を残した人はたくさんいるが、偉大な人間は少ない」と、王監督の人間的な魅力を語っているが、確かにテレビ画面からも、その一端は伝わってくる。

できれば、もう一度WBCの監督にとも思うが、なにぶん体のこと無理は言えまい。これからは、ジャパンベースボール発展のために大所高所から支えてほしい。

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秋色 北海道

2008-09-18 16:28:05 | Weblog

先日、北海道東部の網走市にある能取湖の[サンゴ草」と、遠軽町にある「コスモス畑」を見に行ってきた。どちらも、日本最大級の規模を誇り、今が見ごろ。近くへ行く方は是非、立ち寄るとよい。




日本最大(4ha)のサンゴ草群生地。



10月上旬まで見られる。



   太陽の丘えんがる公園のコスモス畑。65haの広大な面積に
1000万本のコスモスが咲く。6分咲きだった。





百日草なども。初夏にはシバザクラ、夏はシャクナゲが丘を彩る。


       

 

小泉元総理、小池氏支持の真意は?

2008-09-13 17:50:20 | Weblog

小泉元総理が小池百合子・元防衛大臣氏支持を表明した。「小泉改革」の継承を小池氏に託したということか。応援演説などにも駆け付けるのかどうか分からないが、もし街頭などにも立つなら、それなりの効果を上げるだろう。

しかし、国会議員の半数近くが麻生支持を
表明しているというから麻生氏の優位は動かないと思われる。そうした状況の中で、あえて小池氏支持を鮮明にしたというのは、多分、いずれ訪れるであろう政界再編をにらんでの動きだと見える。

小泉氏は、この春ごろから色々な動きをみせている。文藝春秋6月号によれば、 奥田碩日本経団連会長とともに自民・民主・財界人の会合を呼びかけ、自民党からは小池氏、茂木敏充・内閣府特命担当大臣(金融)、民主党から前原誠司・前代表、玄葉光一郎・元幹事長代理、仙石由人・元政調会長、財界から三木谷浩史・楽天社長などが出席した。

そして、小泉氏は「ここには
2人の総理候補がいる。今後いろんな動きがでてくるかもしれない」と語り、前原氏も「自民党政治がいつまでも続くわけではない。自民党が割れての再編なら、可能性として現実味が増す」と語ったという。

また、小泉氏に近い人たちからも、小泉氏の動きに符合するように、政界再編を前提とするようなコメントが聞こえてくる。

小泉氏の信頼厚く、今回の総裁選では小池氏を支持する武部勤・元幹事長((小泉内閣で農水大臣に抜擢され、党幹事長を2年務めた)は、以前から「小泉さんが再び首相の座につくことは120%ない」と、繰り返し言っている。もし、ほんとうにそうだとするならば、大きな舞台回しはするという意味にも聞こえるが。

また、飯島勲・元小泉総理首席秘書官も「今は多くを語れないが、私は現状のような自民党でも民主党でもない第三の勢力が出てきて、その受け皿たりえるのではないかという期待を持っている」と、微妙な発言をしている。
(文藝春秋10月号
)

恐らく、小泉氏は、麻生内閣が誕生したとしても、遠からず政界再編の時がくると睨んでいるのだろう。したがって、今回、小池氏を支持し、どの程度の票を取れるか、国民の反応はどうか、それによって今後の展開を考える大きな試金石と位置づけているのではないか。

今回の総裁選における小泉氏の動きは、間違いなく政界再編モードに突入したというメッセージだ。


       

 

自民党総裁選と民主党代表選

2008-09-11 16:35:37 | Weblog

自民党総裁選挙が5人の候補者によってスタートした。立候補の共同記者会見をはじめ、TV各局に出演して語っている政策を聞いた。

これに対して、民主党は、「総裁選による政治空白で、国益を大きく損なっていることへの反省の弁はほとんど聞こえず、『総裁選ごっこ』をやっているとしか思えない」(鳩山幹事長)だの、「自民党の自民党による自民党のためのお祭りショーだ。総裁選告示という幕開けは、自民党の終焉の始まりでもある」(山岡国対委員長)と批判している。

確かに一理はあるが、少なくとも、民主党の代表選よりはマシだ。野田氏が立候補しようとしたが、結局、小沢氏以外は、代表選後の党内のしこりを懸念し誰も手を挙げなかった。党内には、当然のことながら、考え方の違いなどがあるのにだ。

岡田克也副代表は、文藝春秋9月号で「小沢さんと私は違う」-政権奪取宣言で、「運営方針や具体的政策について、私が代表ならこうはしないだろうと思うことがあることは事実です」と語り、小沢代表が「次の総選挙が最後の選挙だ」という言い方には違和感を覚えます」と言っている。

自民党を離党してから15年、小沢氏にとっては政権を奪取し、民主党初代総理大臣になるチャンスは最後かもしれないが、それは私情以外のなにものでもない。岡田氏は、政権交代はスタートであってゴールではない。自民党と民主党による政権交代がある政治を確立することがゴールだと言っているのだ。

小沢チルドレンと言われる若手の一人は、「小沢はぶれない」「国民は、小沢がやっているんだから大丈夫だろうと思うんじゃないかな」「民主党は官僚や業界のしがらみが薄いから、政権を取れば色んなことができる」などと得意げに語っているが、とんでもない。連合、自治労、日教組など大きな組織のしがらみがあるではないか。


大連立構想を自らが仕掛けて失敗したのを見るまでもなく、党内の反対にあって、あえなく頓挫。自分の思い通りにいかなければ、すぐに「ヤーメタ」というような政治家だ。国民は、みんな知っているのだ


したがって、小沢民主党が、そんなに簡単に政権交代を実現できるとは思えない。各種世論調査でも、小沢氏を評価する国民は決して高くない。読売新聞(9/12日付)によれば、麻生氏と小沢氏とでは、どちらが首相にふさわしいかとの問いに対し、麻生氏59%、小沢氏28%、産経新聞では、麻生氏62.7%、小沢氏30.5%だ。

だからこそ、自民党も、危機意識をもって新しいリーダーを選び、国民の前で本音を語り、誤りなきかじ取りを行ってほしいのだ。


今こそ、相撲協会を新しい組織に変えよ

2008-09-07 16:16:18 | Weblog

大相撲の大麻事件に対する、相撲協会の対応はまったく理解できない。国際的にも認められ、日本では最も権威のあるドーピング検査の結果でも「陽性」となっているにもかかわらず、協会の最高責任者である北の湖理事長の対応は、やっぱり当事者能力を欠いている。

昨年の時津風部屋における死亡事件と親方の逮捕、朝青龍の問題、そして今回の大麻事件。
いずれのケースでも、世間の常識からみて「おかしい」と思うことばかりだ。

北の湖理事長は、若い力士が暴行を受けて亡くなった時点で責任をとって辞任すべきところを、「責任は師匠にある」と言って居すわった。これだけ不祥事が続いている相撲界だ。ここは、即刻、責任を明白にして辞任すべきだ。そして、相撲界は、プロ野球にコミッショナーがいるように、外部の人間を積極的に入れるような組織に変え、大胆な改革をしなければならない。

北の湖の優勝
24回は凄いが、212か月の史上最年少での横綱昇進記録は未だ破られていない。1970年代後半のヒーローの一人であり、強すぎたがゆえに「江川 ピーマン 北の湖」と、嫌いなものの喩えに登場したほどだ。この、活躍はだれもが認めるところだが、残念ながら組織のトップとしての資質は備わっていない。

つい最近、横綱昇進間もなく、故郷に凱旋した北の湖を取材したことがあるという友人に会ったのだが、あの若さでリムジンに乗って、多くの付け人に囲まれた北の湖は無邪気なものだった」と語っていた。

若い時から、そんな環境にいれば人間も変わってしまうだろう。大きな組織の統括・運営の指揮を執るのは、どうみても無理だ。国際化した日本の国技「相撲道」を開かれたものとするためにも、今こそ発想を転換し、新たな組織をつくるべき時だ。


       


自民党総裁選挙に望む

2008-09-05 15:20:19 | Weblog

自民党総裁選が賑やかになってきた。麻生太郎、小池百合子、与謝野馨、石原伸晃の各氏に加え、更に若手の中からも出そうという動きがある。大変結構なことだ。それぞれの政策を堂々と述べ、実のある論戦を交わしてもらいたい。

9/4
日付、読売新聞夕刊「よみうり寸評」に興味ある記事が載っていた。<志、執念、図太さ、不敵なもの、それに知性と見識>―次の自民党総裁にふさわしい人を考える時、これらを兼ね備えた人物を選んでもらいたい。中曽根元総理の言葉だという。
また、「源義平を悪源太義平と呼んだように
<>には悪いという意のほか、悪=強、能力抜群の意がある」と。


われわれは政治家を、「人が良さそうだから」ということで選ぶケースが多いように思うが、それだけでは、政界では大成は難しいらしい。ましてや、一国の総理ともなれば、深謀遠慮する政治家でなければ長くは続かない。吉田茂(2616)、佐藤栄作(2798)、中曽根康 弘(1806)、小泉純一郎(1980)氏など、功罪は別として、確かに、長期政権を担当したリーダーからは、執念、図太さ、不敵なものを感じとることができる。

福田総理が小泉政権の官房長官時代、あの記者会見を見ていて、一度は総理にしてみたいと思ったものだ。いわゆる「胆力」があると感じたからだ。しかし、結局は、トップの器ではなかったということで誠に残念だ。日本の総理大臣が、わずか1年という短命に終わるということは、国際的な信用を失い、国益を大きく損なうことになるのだ。

現に、北朝鮮は拉致問題の再調査について延期を通告してきた。言うまでもなく、政治家の最大の使命は「国民の生命と財産を守ること」だ。こんな体たらくではどうするのか。自民党総裁選に名乗りを上げようとするならば、命がけでわれわれの同胞をとりかえしてくるという強い決意をもって臨んでほしい。経済対策、年金問題等々、難問山積だが、拉致問題を最重要課題として取り組む覚悟が必要だ。

テレビなどを観ていると、有権者が「誰が総理になっても同じだ」「自民党総裁選挙は関係ない」などというコメントをしているが、決して諦めてはいけない。この際、誰がトップリーダーとして相応しいのか見極める必要がある。そして、来るべき選挙に生かさなければならない。

マスコミにも、ひとこと言いたい。訳知り顔のキャスターが、「国民不在の自民党総裁選挙だ」と、発言していたが、われわれが直接選ぶシステムではないのだから、こうした安易なコメントを言うべきではない。われわれは、国会議員に意思を託しているのだから、選挙の時に意思表示をすればよいのだ。やたら、政治不信を煽るようなコメントや、公平さを欠くような報道は慎んでもらいたい。


       


福田総理の辞任

2008-09-03 16:26:20 | Weblog

福田総理の突然の辞任には驚いた。内閣改造を行い、総合経済対策をまとめたばかりで、

さぁ、これからという時だ。無責任だといわれても仕方ない。確かに、福田政権は長くはないと思っていたが、これほど早いとは誰も予想しなかったのではないか。

辞任会見で、国民へのメッセージもなく、記者からの「他人ごとようだ」との質問に、「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです!」と、開き直る始末。口では、「国民目線で」と繰り返しながら、あの言葉を聞いて、あぁ、やっぱり口先だけだったのかと、がっかりした。中曽根総理が、「2世、3世は根性が弱い」と指摘しているが、図星だ。

福田総理は、テロ特措法の成立、中国との関係改善や、地球温暖化問題解決への枠組みづくり、道路特定財源の一般財源化、消費者庁の設置など、それなりの成果をあげたことも事実だが、最後が、あのような態度では評価もどこかへぶっ飛んでしまうのだ。

今回の辞任劇の要因の一つに、連立のパートナーである公明党との関係があると言われる。臨時国会の会期、解散時期 、減税などについて、おもに公明党の選挙対策に引きずられていたことは明白だ。自民党にとっては、解散・総選挙を考えれば、公明党の主張を聞き入れざるを得ないということなのだが、いい加減、公明党との関係を見直さなければ、日本の政治はガタガタになる。

民主党と言えば、「民主党には政権担当能力はない」と自らが告白した小沢一郎代表の顔色を窺いながら右往左往しているのが実態だ。小沢氏と言えば、体調管理のため、食事後は休む必要があるとかで、国会すら欠席した過去があるのだ。鳩山幹事長は、「すぐに民主党に政権を渡すべきだ」と強調するが、とても危なくて日本を任せるわけにはいかないのだ。

したがって、この際、もう一度、政策を中心に政界再編が行われることが望ましい。自民党総裁選に、大きな期待は持てないが、少なくとも、明確なビジョンを持ち、それを果敢に実行するリーダーを選ぶべきだ。決して選挙対策だけで選ぶような愚を犯してはならない。


       


WBCの監督問題に一言

2008-09-01 20:10:01 | Weblog

WBCの監督を誰にするか、議論が熱くなってきた。私は、現在言われている幾つかの案のうち、「日本シリーズの優勝監督」が指揮をとるという明確なルールをつくることが一番良いのではないかと思う。

王監督は現役の監督ゆえ、春季キャンプなどと重なり大変だったとは思うが、見事、世界一に導いた。王監督が選ばれたというのには、WBC開催に至るまでの色々な経過の中で決まったと聞くが、ナベツネ氏をはじめとする一部の人間の思惑で決められるというのは決して好ましいことではない。

ナベツネ氏の「星野監督以外に誰がいるのか」というような発言を聞いていると、プロ野球組織は何のためにあるのか甚だ疑問だ。ましてや、北京オリンピックの結果を踏まえれば、星野監督の続投には反対せざるを得ない。

あの戦いぶりを見ていると、チームのまとまりもイマイチの感があったし、選手もガチガチで実力を発揮できていなかった。星野監督は「金メダル以外は要らない」と豪語し、マスコミも名指揮官として持ち上げていたが、残念ながら実力が伴っていなかったということだ。

星野氏は選手として、立派な成績を残し見事な活躍を見せたが、監督としてはリーグ優勝があるものの日本シリーズは制していないのだ。そういう意味では、星野人気はマスコミ先行と言ってもいい。

「スポーツ精神に則り」という言葉があるが、今こそフェアな監督の人選を行い、その指揮官の下にドリームチームを編成し、世界に再び、素晴らしい「日本の野球」を見せつけてもらいたい。