北の旅人

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「子ども手当」はナンセンス!

2011-02-26 17:28:32 | Weblog

「こども手当」法案の年度内成立をめぐり、国会はゴタゴタしている。全くナンセンスだ。大体、確たる財源の見通しもなく、ばらまくというのが無茶な話しだ。

 

その内容というのも、困ってもいない家庭にまで一律にというのだからおかしい。何を考えているのか。ほんとうに必要な家庭に給付するというのなら良いのだが、以前の「定額給付金」同様、税金を投入する以上、どこかで線引きするようなシステムを作らなければダメだ。少子化対策や働く女性のためを考えるなら、幼稚園や保育所施設の充実など、いくらでも方法があるはずだ。

 

自民党にしろ、民主党にしろ、こんな税金の使い方をする前に、もっともっと大事なことがあるだろうに。政治の重要な使命は、まず国民の生命と財産を守ることだ。政治の原点を考えるなら、こんな「こども手当」なんぞで、国会挙げて賛成だ、反対だとやっている場合ではない。

 

無駄が多く出る「子ども手当」をばらまくぐらいなら、もっともっと優先されるべき「北朝鮮による拉致被害者」を奪還するために、相当の税金を使うべきだ。政治家たちは何を考えているのか!拉致された本人はもとより、家族の苦しみに、もっともっと思いを致し、世界に向けて大々的なキャンペーンを張り、国際的な協力を得て北朝鮮にプレッシャーをかけられるような運動を展開しなければならない。そのために使うお金なら、誰も文句は言わないだろう。

 

この拉致問題に限らず、中国、ロシアとの領土問題なども、事は我国の主権に関わる大問題なのだ。政治家たちは、もっと政治の原点に立ち返って、「日本」と「国民」のことを最優先に考えた政治に命をかけてもらいたい。


小沢・鳩山は日本をダメにする最悪のカップリング②

2011-02-23 12:16:10 | Weblog

鳩山前総理の普天間問題についての発言には、ただただ唖然とした。「米海兵隊の抑止力を認めたのは方便であった」と。いい加減にしてほしい。沖縄県民をどこまで愚弄するのか!国益をどこまで損なうのか!

 

鳩山氏の発言を評価したのは、何と北朝鮮のメディアだ。「極めて興味ある発言だ」「在日米軍が、誰かの『脅威』を抑制するために駐屯しているという米国と日本反動らの主張を覆したものだ」。(北海道新聞2/23付朝刊)ならずもの国家などに評価されてどうするのか。北方領土の二島返還論を口走ったことも然りだが、誤ったメッセージを世界に発信した責任は誠に大きい。

こんな政治家は一刻も早くバッジを外すべきだ。

 

あの、政治資金問題で、秘書が「とことんクリーンな民主党を実現しようじゃありませんか!」と声高に叫び、小沢元幹事長ともども責任を取り、「首相を辞めたら影響力を行使すべきでない」「次の選挙には出馬しない」と断言したにも関わらず、舌の根も乾かぬうちに、あっさりと前言を翻す始末。のみならず、検察審査会に強制起訴された小沢氏についても、擁護する発言を繰り返している。党内の[党員資格停止」処分については、「党内でいじめのようなことが起きている」と、耳を疑うようなバカバカしい発言を繰り返している。同病相哀れむということだが、全く自分の置かれている立場を理解していない。

 

鳩山氏は、あの「政治献金偽装記載問題」で、本来ならば、すでにバッジを外しているはずなのだ。かつて、自民党の加藤紘一氏の政治資金問題の際、鳩山氏は「秘書の不祥事は議員本人の責任。私なら、即議員を辞める」と言っていたのだから。また、この政治献金偽装記載問題では、国会で追及された際、「裁判が終わり、押収資料が戻ってきたら公開する」と言いながら、これも実現していない。一時が万事、まったくのウソなのだ。政治家の資格など、全くない。

 

ついでに、週刊誌の対談で語っていた言葉を紹介しておこう。次の選挙に出馬しないことを撤回したことについて聞かれての答えだ。

 

「~政治家の言葉は重いし、信念自体は変わっていません。しかし、せっかく成し遂げた政権交代の意義が薄れて、政策も理念も自民党化してしまった状況では、辞めるに辞められなくなりました。節操がないとお叱りを受けますが、国益のために行動することでお返しするしかありません」

 

ほとほと呆れるばかりだ。信念なんか何もないから、くるくる発言が変わるのだろうに。政策が自民党化しているのではなく、民主党が如何にデタラメな甘言で国民を騙したかということだ。国益のために行動するというが、いい加減にしてほしい。鳩山氏の言動は、とてつもなく大きく国益を損なうだけだ。

 

15年も前に、評論家の江藤淳氏は、「こんな優柔不断な人物に国政を委ねたらどんなことになるのか」「国民の安全を保障する国家の防衛について真剣に考えた形跡がまったくない」と書いたそうだ。(読売新聞 2/17日付 読売寸評)

 

政治は、「金持ちの坊ちゃん」の遊び道具ではないのだ。

今こそ、「とことん国民のための政治」を実現するため、小沢氏ともども、政治の舞台から一刻も早く退場すべきだ。

 

そして、北海道室蘭市を中心とする選挙区のみなさんにも一言。こんな、いい加減極まりない政治家を再び国会に送り出すことがないように。有権者のみなさんの良識も問われていることをお忘れなく。


小沢・鳩山は日本をダメにする最悪のカップリング①

2011-02-15 14:23:01 | Weblog

わずか8か月前、「とことんクリーンな民主党を作ろうじゃありませんか!」と、総理(党代表)と幹事長を退いた2人だが、相も変わらず口先だけで、反省のかけらも見えない。菅総理率いる民主党は、早晩行き詰まることは間違いないだろうが、中でも、小沢氏、鳩山氏のくだらない、人をばかにした言動は、日本の政治を混乱させ、国益を大きく損ねている。

小沢氏について言えば、「一兵卒でがんばる」と、しおらしいことを言いながら、政倫審への出席も、ああでもないこうでもないと理屈をつけて逃げ回っている。全く見苦しいの一言だ。「一点のやましいことはない」というなら、堂々と説明すべきなのだ。

例の陸山会の土地購入資金についても、2転3転しているではないか。4億円もの資金がどこから出たのかについて、最初は「政治資金」と言い、2回目には「銀行融資」と言い、3回目に「個人資金」と変わってきているのだ。当時の銀行担当者の証言でも、何故あのような複雑なお金の動かし方をしたのか、疑問を呈している。

このことだけを見ても、ウソをついていることは明白だ。「やましいことは何もない」と胸を張るのなら、どうして、クルクルと話しが変わるのか。状況証拠は限りなくクロに近いのだ。検察は、120%の証拠がなければダメだというが、国民目線つまり常識で考えれば、強制起訴は全く当然なのだ。口を開けば、「国民の生活が第一」と言いつつ、一方では、「検察審査会」にイチャモンをつける。

2回目の起訴がなくても、すでに秘書が3人も逮捕されている以上、政治的・道義的責任をとってバッチを外すべきなのだ。それを実力者然として居座る厚かましさには呆れるばかりだ。マスコミは、剛腕政治家と持ち上げてきたが、なんのことはない、ただの傲慢政治家なのだ。「話下手」「説明不足」などと、本人もマスコミも言うが、つまりは、政治家の資質に欠けているということだ。政治家にとって、「言葉は命」と言っても過言ではないのだから。

「日本に真の民主主義を根付かせるのが私の仕事」「国民生活が第一」と、ほんとうに思うなら、これ以上、日本の政治を混乱と停滞に陥れることのないよう、即刻、議員辞職すべきだ。

小沢氏に対して、巷には、「お疲れ様、はっきり言ってもうたくさんです」「小沢一郎の話、これで最後にしよう」などという言葉が氾濫している。

小沢氏の取り巻きも、全く世論の空気を読めないレベルの低い連中ばかりだ。はっきり言って、公認や選挙資金の面倒をみてもらったからというのが大半だろう。金で子分を増やし、その数を力に権力を握り続けようという政治スタイルは、もう時代遅れなのだ。 

小沢氏は、潔く退場すべきだ。


日ハム沖縄キャンプ-斎藤佑樹を見てきました

2011-02-14 10:44:51 | Weblog

2/9日、ファイターズの沖縄キャンプに行ってきました。
ファンとしても、キャンプインです。
さすが「佑ちゃんフィーバー」とあって、
女性ファンが多いのは確かです。


名護市営球場 朝9時


                佑ちゃんは、ダルビッシュに終始ピッタリ

大黒柱・ダルビッシュは、体重も増えたとかで、
一段と風格を増したように見えた


佑ちゃん、初めてバッターに投げる。
今年は7~8勝してくれれば上出来?


佑ちゃんカメラの列



今年の翔クンは、やってくれそうな予感。
佑ちゃんとの対戦は、
28球中7本がスタンドイン




解説者・古田氏にインタビューを受ける武田勝

      

                      梨田監督(左)を囲んで。
                                       今年は
頑張ってもらわなきゃ~

                   

                             ファンから激励を受ける、金森・吉川の若手投手