来年、永ちゃんにとって 記念すべきソロ 50周年を迎え
6月から「俺たちの 矢沢永吉展」が横浜で開催されます
長い芸歴と何でも几帳面に保存している永ちゃん!
それに加え、コアでマニアックな 矢沢ファンが沢山居ますから
お宝グッズや貴重な品が発掘されるのではないか?と今から楽しみです
コアな矢沢ファンと言えば。。
夏頃放送された「新プロジェクト X」
『1300年の歴史を誇る国宝 薬師寺 東塔 全解体修理』
この修理を任された宮大工の棟梁、石井浩司さんは
なんと大の矢沢ファン
若い石井さんが1人前の宮大工になるために師事したのが
鬼と呼ばれた 西岡さん!
法隆寺の大修理をやった凄い方だそうです
その西岡さん、いつもニコニコ 優しいおじいちゃんだった。。
「鬼」と言われていたのは自分に厳しい人だったからとの事。
そして、薬師寺の修理を任されるまでになった石井さんの言葉が
『鬼の棟梁と矢沢永吉。。僕の中では一緒!
自分の生き様で人を黙らせてきた人なんです』
くぅ~泣けますね
なんて嬉しい言葉なんでしょう
そんな訳で、久しぶりに
「 1億2000万人の 矢沢永吉 論」を読み直してます
熱い熱い矢沢ファンを取材したこの本
永ちゃんを追っかけて全国を回っている凄いファンの 方のお話し。。
ある日 青森のホテルで食事をしようとホテルのお店に入ると
なんと 偶然にも永ちゃんがそこで食事をしていた
予期せぬ遭遇に動揺してしまい
早々に食事を済ませ 挨拶だけして退散した。。
その数日後、山梨県民文化ホールのМCで
永ちゃんが、その青森のホテルの出来事を語り出した
「こないださ、青森でやった後 、ホテルで泊まった 次の日
飯食ってたら、いつも来てるビシッとスーツを着た 50前のファンが
キャリーバッ持って俺に近づいてきて。。
偶然 来ちゃいました、 飯食って行こうと思ったんです!って言うわけ。
食ってけよ!ってオレ言ったんだけどさ。
そのとき彼に言ったのね。
けっこう 、ほとんど来てるんじゃないかな?
もっと、お金を大事にしなさいって。
ありがたいんだよ。
そしたら彼が。。
『矢沢さん あっての人生だから』 って言うわけ。
嬉しいんだよ。
だけど、お金はもっと大事にしないといけないよ!
って言ったの。
今日も、この会場に来てると思うけど、サンキュー!!」
何だか泣けてきちゃいました
矢沢ファン最高
永ちゃん最高
今年も、なかなか更新出来ませんでしたが
矢沢愛は変わりません
来年もまた新たな気持ちでボチボチ書き続けますので
皆様、宜しくお願いします
どうか平和な一年になりますように