今週は寒さが厳しい1週間でした
全国的にも予想を超えた大寒波のおおわれ、南九州まで大雪に
沖縄でもアラレが降ったとか
道内でも25日に下川町でー31.8℃札幌でもー10.7℃を記録
今が寒さの底だと思いますので
私は、何時も以上にガッチリ着込んで過ごしていました
それにしても・・
雪に慣れない地方での大雪
交通のマヒなど色々と大変だとは想像していましたが
全く予想外の事が!!
「水道管破裂で水が何日も出ない!」という被害が広範囲に有ったとか
水が出ないのは本当に大変です。
考えてみると・・昔は
「今夜は冷え込みが厳しくなりますので水道管の破損にご注意下さい!」
などと、TVにテロップが流れると、
元栓を閉め水を落とす作業をしたものです
この所の温暖化でマイナス10℃~20℃を超える寒さは少なくなり
そんなテロップは、ほとんど見る事もなくなったのですが・・
水道管破裂で大変だった記憶は多くの道民が経験済みかもしれません。
そんな大寒波が襲った1月も、あと一日ですので
今回は今月観た映画です
「ブリッジ・オブ・スパイ」
私の大好きな、スティーブン・スピルバーグ監督作品です
冷戦当時の実話とか
それほど派手な戦闘場面やアクションは無くても
完璧に再現されたと想われるリアルな時代の雰囲気。
今、そこにベルリンの壁が作られようとしている緊迫感漂う東ドイツ!!
衣装、車、コーヒーカップなどの小物に至るまで・・
細部にこだわった映像に思わず見入ってしまいました
そして・・
トム・ハンクスとソ連のスパイ役の名演が素晴らしい
本当に・・
ソ連のスパイ役のマーク・ライランスさんは存在感が凄いです
決してトム・クルーズのようなカッコイイ~スパイでは有りません
でも・・本物のスパイは、こんなふうに
地味に目立たないよう暮らしているのだろうなぁーって
目の動きが冷静で、証拠隠滅もクールにさりげない
このマーク・ライランスさんを調べてみると・・
イギリス人の舞台俳優さんで、トニー賞を3度も受賞している名優でした
映画・Comより・・
ティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演、
ジョエル&イーサン・コーエン脚本と、
いずれもアカデミー賞受賞歴のあるハリウッド最高峰の才能が結集し、
1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンスドラマ。
保険の分野で着実にキャリアを積み重ねてきた
弁護士ジェームズ・ドノバンは、ソ連のスパイとして
FBIに逮捕されたルドルフ・アベルの弁護を依頼される。
敵国の人間を弁護することに周囲から非難を浴びせられても、
弁護士としての職務を果たそうとするドノバンと、
祖国への忠義を貫くアベル。
2人の間には、次第に互いに対する理解や尊敬の念が芽生えていく。
死刑が確実と思われたアベルは、ドノバンの弁護で懲役30年となり、
裁判は終わるが、それから5年後、
ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズが、
ソ連に捕らえられる事態が発生。
両国はアベルとパワーズの交換を画策し、
ドノバンはその交渉役という大役を任じられる。
そしてもう一本
Chiさんお勧めの「007 スペクター」は
もう夜の時間帯しか無くて、やむなく断念
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
IMAXシアターで、もう一度観てきちゃいました~
さすがの大音響で心臓がバクバクしますので
心臓の弱い方はご注意下さーい
戦闘場面は、もう~!のけぞってしまうほど迫力満点