ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

自分が楽しむ事がまず大事・・!

2008年06月28日 21時33分10秒 | 矢沢語録
今日の札幌は初夏の日差しが爽やかな一日でした・・
私達・・若い友人の結婚式に出席しまして・・

緑深い北海道神宮では雅楽の音が響き・・
とても神聖で、おごそかな感じのお式・・
その後ホテルで、暖かなの中にもオシャレな雰囲気の披露宴
新郎新婦の幸せ色に私達も少ーし染まった感じがして
何だか・・ホンワカ幸せ気分になりましたぁーーー

やっぱり結婚式は良いですねーー





私の選んだ矢沢語録

1993年5月「サントリー社内報まど」より




僕はコンサートで
どんどんいい顔になってきてるね。
それは僕自身が楽しんでいるし、ハッピーだから。
お客さんより自分が楽しむことがまず大事よ。
そうするとお客さんも楽しくなるわけで。
これって理にかなっているんだよ。

自分がハッピーだったら、顔もいいし、
ステージはパワーアップするし、お客さんもハッピーになるし。
だから僕はファンのためにはうたわない。
自分のためにうたう。

僕は長い長い間探していたんですよ。
ハッピーじゃなきゃ意味がない、って。
五、六年前ぐらいからやっとわかってきたのね。
僕はくぐってきたからね、こだわってきたからね、
だからぬけることができたんだと思うね。



『音楽に命をささげます』なんて人、これ嘘よ。
つまらない。
ステージで自分が酔えたら、客も酔う。
自分がハッピーだったら、客もハッピー。
これ以上の望みって他にある?





永ちゃん、この所働きすぎで・・
「音楽に命ささげちゃう」状態だったのかも・・・
で・・ハッピーじゃなくなったのか・・
特に昨年は、ファンの為に歌ってくれたって感じ気が
ヒシヒシと伝わって来ましたし・・



一年ライブをお休みする事
やっぱり大切なのですね・・・




所で・・「自分が楽しむ事がまず大事」って
他の仕事でも当てはまりますよね・・
特に・・人間相手のお仕事・・

まず、こちらが相手を好きになって仕事を楽しむ事!
これで全てが始まるような気がしまーす
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モニターが突然真っ暗に・・・!

2008年06月26日 22時53分33秒 | 日記
皆様・・久しぶりの更新でーす
実は先週、突然パソコンが壊れちゃいまして・・
メーカー送りになっていました・・・
今日・・無事修理が終わり戻って来たわけです。



それにしても・・パソコンって、本当に突然壊れちゃう物なんですね
お料理のレシピをチェックしていたら・・
いきなりモニターが真っ暗に・・


今まで何も知らずに只、適当に使っているだけの
PCビギナーズの私でした・・
今回しみじみ感じたのがバックアップの大切さ・・

でも・・
普通、当たり前の事なんでしょうね・・
ちなみに・・データーは無事でしたぁー


そういえば・・先日、新聞で
「失恋するよりPCが壊れた方が辛いと言う人が多い!」との
アンケート結果が出たとか・・
凄い世の中になったものです・・・



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シドニー・ポラック監督死去・・・

2008年06月15日 17時05分28秒 | 映画
2008年5月28日(水) 6:02 スポーツニッポン より・・



 「愛と哀しみの果て」「追憶」などで知られる
米映画監督で俳優としても活躍したシドニー・ポラック氏が26日、
がんのため米ロサンゼルス郊外の自宅で死去した。73歳。

 インディアナ州のロシア系移民の家庭に生まれ、
ハイスクール時代から演劇活動をスタート。
50年代にブロードウェーの舞台に立った後、監督業に進出。

バーブラ・ストライサンド(66)主演の「追憶」(73年)がヒット。
85年にはメリル・ストリープ(58)と
ロバート・レッドフォード(71)主役で、
アフリカを舞台に女性の波乱の半生を描いた
「愛と哀しみの果て」を製作、監督し、
作品賞や監督賞など7部門でアカデミー賞を獲得。

ほかに「トッツィー」(82年)
「ザ・ファーム 法律事務所」(93年)など。
俳優としては「フィクサー」(07年)などに出演。
7月12日に日本公開される「近距離恋愛」が最後の出演作となった。





先日、大好きだった映画監督のシドニー・ポラックさんが
亡くなられました・・
70年代・・
私がロバート・レッドフォード様に夢中になっていた頃を・
懐かしく思い出してしまいました・・


ポラック監督、レッドフォード主演の映画・・
全て素晴らしい作品なんですが・・
ベスト3を選んでみました


1位・・1973年「追憶」

大学での出会いから偶然の再会、結婚・・
一番の理解者である彼女・・でも、生き方あまりに違い過ぎて
愛し合いながらも別離を選ぶ二人・・

レッドフォード様の美しい軍服姿に、もう・・ウットリ
バーブラ・ストライサンドの主題歌が又、最高で胸に迫ります
何度観ても涙が出てきそう・・


2位・・1990年「ハバナ」

革命直前のキューバのハバナ・・カードゲームのプロで
遊び人だったレッドフォードが、
革命家の美しい人妻に恋をしてしまいます
今までの生き方に反して、
命がけで彼女と彼女の夫を助けてしまう・・
それも彼女を夫の元に返すために・・・
きゃーカッコ良いーー



3位・・「コンドル」

CIAの末端組織・・平和な日常、しがない調査員が
ある日、巨大な陰謀に巻き込まれ・・執拗に命を狙われてしまう・・

皆殺しにあった仲間達のためにも
必死で真相を追究するコードネーム「コンドル」・・
孤独なレッドフォードを助ける
孤独な影を持つ女性フェイ・ダナウエィ・・
渋ーいサスペンス・スリラーなんです



 
写真は映画「ハバナ」







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飽きちゃった?!トラバス・・

2008年06月13日 22時44分44秒 | 矢沢語録
私の選んだ矢沢語録


「BRDGE(ロッキング・オン)」1999年11月増刊号より





もうだって27年やってるでしょ?
何て言ったら……
こういう考え方ってわかりますか?

例えばね、ある手紙が来るわけよ。
『矢沢、“トラベリン・バス”飽きたよ。
《乗ってくれHAHA》飽きたから、
もう新しいエンディングにしてよ』って言うわけ。

で僕はね、『そうか、悔しいなあ、
ミュージシャンの痛いとこ突くなあ。
よし、もう“トラベリン・バス”やめる』って、やめたらね――

『なんでやらないんだ!』っていうのが
大体それの100倍来るね。
『力道山の空手チョップみたいなもんだから、
あれやってくれよ』みたいな。


ほんで大昔の僕だったら『もう絶対やらない』と。
『空手チョップ見せてくれよ? 
こっちは興業見せてるんじゃねえんだ、
音楽聴かしてんだから、
いいでも悪いでもどっちでもいいから最後は
《HAHA》やってくれっていうなら俺はやらない!』って考え方なの。



今は違うよ、
今はそれわかるよ、そういう考え方。
やっぱコンサートは祭りで、
どんなにわかってても最後は力道山の空手チョップ、
16文キックを馬場がしないとプロレスにならないんだよね。

だから、そういう要素もあっていいんじゃないか、みたいな。
わかりますでしょ?

だからそういう昔のナンバーでも
やっぱりやるべき時はやっちゃうし。





って、1999年に永ちゃんが語っています・・・
そういえば・・1回だけ
HAHAは真ん中くらいでやって・・
アンコールにはトラ・バスやらなかった年が有りましたよね・・
(これって札幌だけでしょうか・・)
私は何だか・・とても新鮮で良かったなーーと、思いましたが・・

力道山の空手チョップだから絶対見せてって方が
100倍だったのですね・・

あれから9年・・「HAHA」「トラ・バス」
演りまくって
とうとう武道館102回まで到達した永ちゃん・・
(ちなみに102回目の「HAHA」は凄ーく感動的でしたトラバスは無し・・)

今や、伝統芸のようになっているタオル投げですが・・


そろそろ終わりにしても良いのでは
何か・・もっと違う・・新鮮なアンコールが観たいのですが

やっぱり・・許されないでしょうか・・



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この冬は夫に感謝を・・・

2008年06月06日 22時19分00秒 | 矢沢永吉
今年のライブを休止しした永ちゃん・・
『残りの人生』を考え『今までの人生、出会い』を振り返る・・

これは、永ちゃんの年頃の人なら誰しも一度は真剣に
考えてしまうテーマだと思います・・
もちろん私も同じでした・・(とても比べ物にはなりませんが・・ )



それには、ゆっくりリラックス出来る時間が絶対必要だという事も
私は身に染みて解る気がします・・


そう頭で解っていても・・・今年の秋ごろから冬にかけて
凄ーく寂しいでしょうねーーー
なんだか私・・「矢沢禁断症状」が出そうですもの・・



思えば1995年・・真駒内オープンスタジアムで、
ドキドキと、いうか・・怖わごわと、いうか・・
ライブ・デビューして以来・・
もの凄いパワーと勢いで走り続ける永ちゃんを
ただただ追いかけ・・

毎年のように横浜だ!東京だぁー!大阪、神戸と ライブ三昧・・


そんな矢沢狂いの私を・・
毎回快く『気をつけて・・楽しんで来なさい!』と
笑顔で送り出してくれた夫に
改めて感謝しつつ・・
久しぶりに、この冬は夫孝行でもしょうかなぁーー



今日の写真は・・
ブルー・デージーと白いペチュニアの寄せ植えです
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年内公演休止の訳とは・・・

2008年06月05日 18時40分19秒 | 矢沢永吉
6月に入り、やっと暖かくなって来ました・・
昨日、今日と、ちょっと暑い位でーす




2日朝・・・「日刊スポーツに永ちゃんの記事がドーンと載ってるよ!」
と、友人に教えられ・・仕事の合間にコンビニに走りましたぁーー
そしてバァ!っと紙面を開くと・・
『永ちゃん年内公演休止』の大見出しが 


ええーーっ 永ちゃんどうしたのーー
前から噂は有ったけど・・
今まで皆勤賞の永ちゃんが休むなんて・・
信じられなーーい・・
何か深刻な訳でも有るのかしら・・
などなど、色々考えてしまい仕事に集中するのが大変だったのです・・



で、その日の夜・・公式サイトの動画メッセージを、
じっくり見ました・・
すると私は、何だか・・とっても安心できたのです・・
それは何故か・・・


永ちゃんが、相変わらず引き締まった身体と・・
キリッとした顔つきだったからです


あー!永ちゃんは又やってくれる
むしろ・・今後が楽しみになって来たのでした


それにしても・・
『休むって事はオレにはなかった!』『自分の事は二の次だった!』
って・・そうです永ちゃんは本当に頑張りました
頑張り過ぎなくらい・・
だから、この際タップリ休んで下さい・・
スーパーマン矢沢にも、お休みは絶対必要なんですから・・




永ちゃんからのメッセージ


「ダーっと駆け抜けた36年。
 考えてみたら、毎年コンサートコンサート。
 一度も休んだ年はなかった36年。
 今年はステージに立たない事を決めました。(50代の節目)」

デビューして36年。
走って走って、走りまくってきたというのかな。
日本のロックアーティストで
それまで誰も開けたことのない扉。
片っ端から蹴っぱくってきたね(笑)。

思えば今から30年前、
後楽園球場(東京ドーム)が終わって
世間的に矢沢のピークになっていた時、
矢沢自身はというと何とも言えない気持ちになっていた…。
「やり尽くしてしまった!」と言ったら
聞こえも格好も良いんだろうけど
「次はこれやるぞ!」っていうような
大きなものが見えなくなってしまったと言うか・・・。
そう、目標を失ってしまったんだね。

だから、アメリカに行くことを決めた。
世界にはまだまだ上がいるんだよね。
世界のすごい奴らを見て、出会って、
日本で目標を失っていた自分が
ある意味ちっぽけにも思えたんだ。

あの時にアメリカに行ったからこそ、
また次の扉を開けることができた。

去年のツアーで武道館100回目の公演を終えて、
残ったのは切ないような、甘いような、
これもまた言いようの無い気持ち。


それは毎年ツアーが終わると
同じような気持ちにはなるんだけど、
でも酒飲んでダラダラやって、みたいな生活をしばらくしてると
「またステージに立ちたい!」
「また音楽をやりたい!」という気持ちになるんです。


それが今回はなんて言うのかな、
自分が生み出してきた音楽とか、
自分が走ってきたこととか、残りの人生とか、
少し距離をおいてじっくり考えてみたい…。

こういう気持ちって、誰だって一度や二度あると思うんですよ。
僕の場合は、それが今なんです。

だから今年はコンサートを休もうと思っています。

またみんなの前に立つ時が来たら、必ず最高のステージを見せます!

よろしく。

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アルバム「情事」

2008年06月01日 19時48分10秒 | 矢沢永吉
1989年・・すみ子さんとの離婚・・
そしてマリアさんとの再婚を、
やっと決めた永ちゃんは・・その年
アルバム『情事』を発表しましたーー


そんな事を考えながら『情事』を
改めて聴いてみると・・何だか詩が意味深なんですね・・
作詞は「時計仕掛けの日々」以外は
全て・・売野 雅勇さんです


1曲目・・
「SOMEBODY'S NIGHT」


偽名のサインが
切ない避暑地
せめても魂は
裸にしなよ

Somebody's Night・・ Sweet Lady
プアゾンの香りだけ
手がかりの女さ

トパーズみたいに
凍えた声で
悲しい絆を
情事と読んだ・・

Someboy's Night・・・I Want You
抱きあって堕ちてゆく
水底のエルドラド




8曲目・・
「哀しみの彼方へ」

別々の人生が
流れてく大河の岸
さよならのキャンドルが
ひとつずつ増えてくね

翔び発つ空を喪失した鳥が
煙る水面をかすめ
鳴いてる・・・

心には涙しか
流れない橋がある
愛さずにいられたら
いいのにと泣いた女

別離れだけでは消せぬ想いの
そのまぶしさを愛と
呼ぶのか・・・

さよならと
さよならと




この「哀しみの彼方へ」・・
以前から大好きな曲でしたが
すみ子さんの気持ちを映しだすような詩と・・
美しいメロディが切なく胸を打ちます・・

それにしても・・このアルバムも素晴らしい曲ばっかりでーーす


写真は・・ひっそりと咲く姿が可憐な「オダマキの花」
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マリアさん・・運命の女!!

2008年06月01日 16時32分53秒 | 矢沢語録
今日から6月というのに・・まだ肌寒い日が続いています・・



1988年ワーナーから東芝EMIに移籍した永ちゃんですが・・
私生活でも大きな変化があったようです


1989年、正式にすみ子さんと離婚し
マリアさんと再婚されたんですね・・・
この事は永ちゃんの本「アー・ユー・ハッピー?」に
詳しく書いてありまして・・

初めて、この本の
「マリアとの出会い 離婚再婚」という章を読んだ私・・
ハッキリ言って大きな衝撃を受けましたぁーー

あの・・「成り上がり」にも書いていた・・
デビュー前、大変な苦労を掛けた、すみ子さんを
長い間、裏切っていたなんて・・・

永ちゃん・・ここまで書いて良いの!?って程
赤裸々に書いている内容は本当にショックで・・

単純な私は・・自分が裏切られたような気分になっちゃって・・
心臓がドキドキ・・目の前真っ暗
って、ちょっと大袈裟ですね・・


でも・・その後、何度も読み返していくと
マリアさんとの出会いは・・やっぱり
「運命の女との運命の出会い」だったんだと・・

マリアさん無しに現在の永ちゃんは、有り得ないという事が
解かってくるわけです・・


私の選んだ矢沢語録


『アー・ユーハッピー?』より・・

お山の大将、裸の大将で、砂漠のなかで
ポツンと歌っていたオレを救ってくれた。
オレが地べたに足をつけて歩けるようになったのは、彼女のおかげだ。



(中略)
マリアさんと出会った頃、酔うたびにクダ巻いていた永ちゃんに・・



「自分が苦しいだけだから、許してあげなさい」
全部許す気持ちを持て。
それは彼らのためじゃなく、あなたのためだ。
あなたの為に言いたい。

マリアは、オレのそういう所を、知り合ってすぐに見抜いた。
この人は寂しい人だ。裸の王様だと見抜いた。
知り合って、ものの1ヶ月もしないうちに
「この人、私が守らなきゃと思った」って言った。



今日の写真は「アイビー・ゼラニュームとパンジー」の寄せ植え
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