4月9日、シドニー・ルメット監督が亡くなった事・・つい先日知りました
ルメット監督・・好きな監督さんでした
当時、何本か続けて観た覚えがあります
一番印象に残っている作品は・・
アル・パチーノ主演、1975年の「狼たちの午後」
意外と繊細で優しくて、イイやつで・・銀行強盗のアル・パチーノ
ハラハラしながらも、つい感情移入してしまいます。。
ユーモアもあって最後までスリリング
アル・パチーノの大きくてキレイな目が印象的・・
素晴らしい演技でした
監督はニューヨーク派だったようで
ハリウッドでは1本も撮っていないとか。。
なので、アカデミー賞は・・
2005年に名誉賞を貰っているだけです
他には・・1974年の「オリエント急行殺人事件」
ポール・ニューマン主演の裁判劇・・1982年「評決」
TVで見たのが・・名作1957年の「十二人の怒れる男」
ヘンリー・フォンダ主演・・
白黒映画だし・・裁判劇で動きも少なく暗い映画なのですが・・
とても素晴らしく感動した事、今でも覚えています
1973年「セルピコ」のアル・パチーノも熱演でした
今年86歳と、いうことですから大往生なのでしょうけど。。
映画に夢中だった青春時代を思い出し・・何だかチョット寂しいです