私の選んだ矢沢語録
「矢沢永吉激論集 成りあがり」より
『 「矢沢君、昨日も電話で言ったけど、
ぜひ、ぼくのプロデュースでレコード作りたいと思うんだ」
わあ、きたぞ。
そう思ったよ、心の中で。
「いつ頃からやってるの君たち?」
まあ、世間話もしてから。
「こちらが、ぼくのアシスタントの何とか君」
ロング・ヘアーの男がいた。
アシスタントとかディレクターとか、って名前がポンポン出てくる。
横文字。
モノホンの世界じゃないかって思うのね。
アシスタント?
そんなん助手ってことじゃん。
オレ、でも、その時にはアシスタント・プロデューサーって
意味がわかんなかった。』
初めてミッキー・カーチスさんに出会った時の永ちゃん
きゃ~
横文字だけでビビッちゃってる永ちゃんがホント笑えます
でも・・
当時の日本人は、ほとんどが洋物に弱かったです
私もビートルズに始まり
「エルトン・ジョン」とか「スティービー・ワンダー」とか
訳もわからず聴いていましたし
映画も洋画ばかり観ていましたぁ。。
ファッションも・・
パリコレの流行を、ただ盲目的に追い掛けて
似合うとか、そんな事は何も考えていなかった・・
そんな時代でした。。。
今日の写真は・・
香りが素晴らしい「カサブランカ」
今が盛りの「ダリア」ピンクの大輪です