ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

「ラ・ラ・ランド」

2017年02月26日 17時12分24秒 | 映画

今日は視界が利かなくなるほどの吹雪になってしまいましたが

昨日は穏やかで春を感じさせる暖かさ

って事で・・

待ちに待った映画「ラ・ラ・ランド」を観て来ました

もぅー私が今まで観て来たミュージカル映画の中でも一番好きな映画かも

 

前回の「セッション」もジャズ・ドラムの映画でしたが、今回はジャズ・ピアノ

今は、ジャズとミュージカルは受けないので資金集めも大変だったとか

なのに・・

この若い監督さんは、こんな素晴らしい映画を作ってしまいました

セバスチャン役のライアン・ゴズリングさん

今回の映画のため「3ヶ月間一心不乱に練習した!」といわれる

ピアノも素晴らしいですが・・

歌も踊りもこなし、何と言っても笑顔が魅力的

とても雰囲気の有る俳優さんですね~

オープニングの高速道路のシーンは6分間ワンシーンで撮影したとか

あんな映像は観た事が無かったので、一気に引き込まれてしまいました

 

 このタップダンスのシーンも、どこか懐かしく大好きなシーンです

 そして、女優を目指し頑張るエマ・ストーンさん演じるミアが本当に可愛い

大きくて魅力的な目と、見とれる程細~い足に釘付け

 

オリジナルの楽曲は全て良いです

最後の方でミアがソロで歌う歌が本当に素晴らしく、グーッと心を掴まれて・・

思わず涙が

夢を諦めなかった、二人の物語

感動的です

 

さて、明日はアカデミー賞授賞式

どこまで賞を取れるのか??本当に楽しみで~す

 

 映画・Comより・・

 

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、

ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。

売れない女優とジャズピアニストの恋を、

往年の名作ミュージカル映画を彷彿させる

ゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。

オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、

ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、

ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。

そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで

不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。

初めての会話でぶつかりあう2人だったが、

互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。

「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。

 

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藤井寺の時ばかりはホンマ、ヤバイと思った!

2017年02月21日 22時00分43秒 | 矢沢語録

今日も真冬日!風が強くて一日中吹雪でした

寒さは、まだ続いていますが・・

それでも晴れた日は日差しが少しだけ強く感じられるようになりました

こちらは・・

道庁赤れんが前のイルミネーションです

 

先日のバレンタインデー・・今回も、ちょっと豪華なチョコケーキを

 

大きなイチゴに引き寄せられて

でも、お持ち帰りの時、揺れちゃって少し崩れてしまったのです

中に入っているゼリーの酸味が濃厚なチョコレートと相性バツグン

 

私の選んだ矢沢語録

 

      1989年「CLUB NEWS」 Vol 36より・・

 

俺、熱に弱いのョ。

昔から熱に弱くてネ。もう37度超すとフーフーいう男なのよ。

最高に熱あった時なんか、39度4分ぐらい。

39度4分ったら、子供じゃないんだから、

大の40のオッサンが39度4分はヤバイよネ。

(中略)

実は僕は自慢じゃないけど、

プロになって1000回近くステージやってる訳だけど

一度も穴あけた事ないのョ。

これは矢沢の誇りなんだけど、

一般おつとめサラリーマンは

”今日、ちょっと具合悪いんで”てな感じでいえばいいもん。

”となりの芝生は青く見える”じゃないけど、うらやましいよネ。

俺も、何度もあるョ、そういうの。

でも穴をあけずにステージやって来た。

その俺がだョ、藤井寺の時ばかりはホンマ、ヤバイと思った。

だって俺、藤井寺行く前の大阪でブッ倒れて、点滴ョ。

立ってられない状態だったもん。


時間は、どんどんせまって来るし、

裏方さん、緊急の時のミーティング始めるし、

そして

”やめますか?”って言われた時に

”気”だナ。

あるじゃない”気”って、

”よし!やる”って、

それでステージ始まりました。


・・・ちっとも、いつもと変わらない。

俺のまわりのスタッフからメンバーは皆、俺の状態知ってるけど、

客は誰も気付いてない。

そう誰も・・。

それでいいのョ。

あとでファンから、藤井寺最高でした。って手紙もらったけど、

うれしかった。

 

 わぁー永ちゃん39℃の高熱って・・インフルエンザですよねキット

ふらふらで点滴打っている状態でステージやっちゃうなんて

"気”っていうか・・ド根性ですね

武道館100回の時でしたか・・

「自分の肉体に感謝!」と言っていましたが

精神力と肉体の強さ

あれから25年以上キャリアを重ね・・

いまもってステージに穴をあけた事がない永ちゃんって

本当に「選ばれた人」なのでしょうね


 

 

 

 

 

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ヒットするっていうのは、わかんねーな、俺。

2017年02月10日 22時15分50秒 | 矢沢語録

昨日から全国的に冬型の気圧配置とか・・

鹿児島や京都などの雪景色がニュースになっていました

今月に入り札幌は意外と穏やかなお天気が続き

絶好の雪まつり日和になっています

今年のポスターは、ちょっと大人っぽいです

昨日、通りかかった大通り10丁目の大雪像

今年はスターウォーズ

雪と沖縄民謡のミスマッチが楽しいステージを少しだけ見て・・

 

この衣装だと、かなり寒いと思いますが・・皆さんお若いので大丈夫ですよね

 

年々、飲食コーナーが増えているような・・

カニ甲羅焼きにホタテにトウキビ

美味しそうな匂いに、ついつい引き寄せられてしまいます

雪像見物で寒くなった時は暖かいラーメンでも食べると

また元気に歩けそうですよね~

 こちらは11丁目「初音ミク」コーナー

「国際雪像コンクール」コーナー

 

私の選んだ矢沢語録

     1990年「CLUB NEWS Vol. 39」より・・

 

”時間よ止まれ”のウラ話しすると、

アレもそうよ。

俺、コマーシャルなんてクソくらえと思ってたからね。あの頃は。

まあ、今はコマーシャルも、それはそれで大事なもんだと思っているけど、

当時はサー、”関係ねェーよ”ぐらいに思ってたョ。

それで、資生堂から書いて下さいと来た。

ツァー中、楽屋でネ、パッとすぐ出来たョ。

アレ本当にすぐだった。

パラパラパラーンと、すぐ書いてから、

タララン🎵タララン🎵タンタタタン🎵

見て、これ・・

コード遊びの極致の曲だョ。

どうでもいいって感じョ。

それが一位になったでしょ。

だから・・

売れるっていうの?一位・・

ヒットするっていうのは、わかんねーな、俺。』

 

このインタビューは

1990年、ソロ活動15周年の記念の年

アルバム「永吉」が発売になり

『PURE GOLD』が『時間よ止まれ』以来、初めて

シングルでオリコン1位になった時のお話ですね

このアルバムは自分の名前を付けちゃう位

永ちゃん自身も納得の素晴らしいアルバムなのです

「GET UP」

「ゆきずり」

「”カサノバ”と囁いて」

「し・ん・く」

「奴に・・」

そして、珠玉のバラード

「IAM」

もう~!今聴いても全く古さを感じさせない名曲ばかり

 

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自分の曲はちゃんと自分で守らなくっちゃ!

2017年02月03日 21時22分57秒 | 矢沢語録

今日は節分

一応、恵方巻も食べました

明日は立春という事なのですが・・

札幌に住んでいると春はまだまだ遠く

昨日の朝は-7℃位でしたが、お昼になっても何だか全く変わらない寒さ

最高気温は、なんと-6℃

わぁー!たった1度しか上がってなーい。。。

風も強くて時々目の前が真っ白になる程の猛吹雪に

全国的にも風が強く・・

空知地方の南幌町では、ホワイトアウトで25台の車が絡む玉突き事故も

 

早く来ないかなぁ~

などと・・ちょっとグチっぽくなってしまいました

それでも明日は真冬日脱出とか嬉しい~

 

そんな厳しい冬ですから・・

永ちゃんパワー思いっきり充填して元気出さなくちゃ

 

私の選んだ矢沢語録

 

        2001年 「アー・ユー・ハッピー?」より・・

 

『オレが権利関係のことを、ちゃんと考えるようになったのは、

ビートルズの影響が大きい。

読んでいたビートルズの本のなかに、

フイルム権がどうの、肖像権がどうのと出てきた。

オレはビートルズを崇拝していた。

ジョンレノンがこう言った、

ポール・マッカートニーはこうした、ということが出てくる。

それを読んでいて、

「権利というのは大変なことなんだ」と子ども心に思った。

そのころから

「自分の曲はちゃんと自分で守らなくっちゃ」と考えるようになった。

ビートルズの曲を聴いて「かっこいいなあ」と感動すると同時に、

著作権っていうのは、こういう考え方なんだと感動するのが、

オレのなかで同時進行していた。

ある程度うぬぼれがあった。

オレの書く曲はいいっていう自信があったし、

曲が、かわいかった。

『アイ・ラヴ・ユー、OK』を書いても何を書いても、

オレの作った曲はオレが守らなければと思っていた。

そのためには出版会社をつくらなくちゃと考えていた。

出版会社を作ったとき、その年の楽曲を全部そこで管理した。

最初は八曲か十曲からスタートした。

タイアップの曲もあったから、すべてを自分の手に入れることはできなかった。

だけど、自分で書いた十曲を、オレの会社で管理できる。

法律的に決まる。

そうしたら、なんか実感した。「オレは会社をつくったんだな」と思った。

法律や規約には、

出版とは、作詞、作曲、出版会社が権利を三分の一ずつ持っていて、

通例では著作権使用料の配分はこうする、なんていうのが出ている。

いろんな仕組みが見えてくるんだ。

それがおもしろいんだ。

オレはそれを読むのが好きだった。』

 

著作権とか、こういう事をデビュー前から勉強していて

早くから出版会社を作っちゃう永ちゃんって

本当にスゴイ

今でこそ著作権や肖像権、当たり前ですが・・

一流のアーティストなのに

法律も勉強して自分の権利を、しっかり守っている永ちゃん

まさに先駆者ですね

それにしても・・

最初は八曲か十曲だったなんて

 

 

 

 

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