ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

「おクジラさま」

2017年10月31日 21時46分34秒 | 映画

先日、ドキュメンタリー映画「おクジラさま」を観て来ました

 

あの、シーシェパードに集中非難の的にされた「くじらの町」太地町

どちらの意見も、もっともなのに。。お互いに全く噛み合わない

 

白人だけど日本に住んで漁師の皆さんの理解者の男性が

「絶滅しそうなのはクジラより、この町の方だよ・・」と、ポッと言っていました

本当に、そうだと思いました。

シーシェパードが攻撃しなくても

日本ではクジラを、ほとんど食べなくなり・・

水族館でのイルカも規制されているとか。

でも、伝統のクジラ漁は400年の歴史が有る!

佐々木監督は、両者を偏りのない視点で描いていました

 

 

 

 映画・Comより・・

「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生監督が、

捕鯨問題で世界的論争に巻き込まれた小さな漁師町を通し、

歴史、宗教、イデオロギー、自分と相容れない他者との共存は

可能なのかを探っていくドキュメンタリー。

紀伊半島南端に位置する和歌山県太地町は、

イルカの追い込み漁を糾弾した映画「ザ・コーヴ」が

アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したことで

世界的論争に巻き込まれた。

シーシェパードを中心とした世界中の活動家たちから集中非難の的となった、

400年の歴史に裏付けられた「くじらの町」としての誇り。

太地町を訪れた佐々木監督は、

「捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人」という単純な対立ではない、

多種多様な意見をカメラに捉えていく。

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紅葉の道庁前庭

2017年10月31日 21時05分22秒 | 日記

10月もアッという間でした~

台風22号が先週と同じコースで襲来

また全国各地に被害が出たようです。

その台風が温帯低気圧に変わり・・

月曜日にオホーツク海で猛烈に発達爆弾低気圧に

気温が急激に下がり続け風速20mの北風が

ポカポカ陽気だったのに、またまた寒ーい

 

28日(金)鳥取31日(火)宮崎

台風に翻弄されながらも、トラバスツアーは無事進んでいるようですね

 

土曜日は、お天気が良かったので道庁のイチョウ並木を見て来ました

 

 赤レンガテラス

 

光に輝く大イチョウ

 

 

水面に紅葉が映り込み赤く染まっていました

 

 

落ち葉の中を気持ち良さそうに泳ぐカモ達

 

 

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「予感の雨」

2017年10月25日 21時55分43秒 | 矢沢なYouTube

23日は台風の影響で寒気が吹き込み

札幌でもミゾレが降るほど寒く

道内各地で積雪真っ白になってしまいました

処が・・

台風一過!火曜日からは一転秋晴れ気温も急上昇

ポカポカ陽気に身体がついていきませーん

 

初日、大雨の影響を物ともせず

甲府コラニー文化ホールからスタートしたトラバス2017

24日倉敷~25日香川と・・

お天気にも恵まれツアーは順調に進んでいるようですね

 

参加された方達のTwitterなど見ていると

毎年、YAZAWAなツアーを生きがいに

この日を迎えたファンの喜び興奮がビシビシ伝わって

「いよいよ、この季節がやって来たんだわぁー」と、シミジミ嬉しい

とはいえ・・

「きたえーる」まではウズウズしながらも我慢我慢

公式サイトより・・DMもライブ仕様になってます

台風の影響でハラハラしたライブで思い出すのが

1999年9月15日

「ありがとうが爆発する夜」

あの日も台風の影響で横浜は熱風が吹いて

かなり蒸し暑かったのを思い出しまします

朝から、あやしい雲行き・・

始まる前には一時強い雨も降りました

でも・・そこは天に守られている永ちゃんです

結局は素晴らしい夜になりましたよね~

 

「予感の雨」

この曲はライブで聴くことはほとんど無く・・

イントロも、かなり大胆に変えていたので

大好きな曲なのに

「ん??この曲は何だろう??」って・・

お隣の方に

「この曲は何ていう曲ですか??」なんて聞かれ

「えぇーと、えぇーと。。。わぁー思い出せなーい

と、悩んだ事も思い出してしまいました

 

予感の雨

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トラベリン・バス/矢沢永吉(E' LIVE 1984)

2017年10月22日 21時49分35秒 | 矢沢なYouTube

 超大型の台風21号が接近する中

いよいよ永ちゃんのツアーが始まりました

超大型の台風21号は、強い勢力を保ったまま23日にかけて

西日本や東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。

23日にかけては北日本を含めた広い範囲で大荒れになりそうです。

大雨や暴風、高波、高潮に厳重に警戒をしてください。(気象予報士・佐々木聡美)

 

台風の影響で甲府も大雨になっているとは思いますが

永ちゃんは、今までライブを中止した事が無い強運の持ち主

今頃はライブも無事終っている頃と思います

私の参加する「北海きたえーる」も1ヵ月を切り

ワクワクドキドキして来ましたー

 

1984年・・このライブ映像を観るたび思いますが

永ちゃんの目がキラキラ輝いていますね

「E’ I’LL BE BACK SOON」ツアーは2ヶ月半で45本

この曲と同じく

今では考えられない程のキツイ旅だったのですね~

トラベリン・バス/矢沢永吉(E' LIVE 1984)

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シネマ歌舞伎「四谷怪談」

2017年10月19日 21時17分40秒 | 映画

17日・・旭川でも初雪が降り 札幌では夜間、激しい雷雨に

18日・・羊蹄山麓も積雪で真っ白

今日は朝から晴天でしたが気温は益々下がり続け各地で氷点下に

「今朝は一段と寒いなぁー」と思っていたら・・札幌は2℃でした

冬はもう、すぐ傍まで来ているようです

 

10月のシネマ歌舞伎は「渋谷・コクーン歌舞伎」

まず・・

客席にせり出した一段低くなっている舞台が作られ

本当に、お客様の目の前で演技しちゃう役者さん達にビックリ

凝りに凝った演出も魅力的です

悪役の中村獅童さんと中村勘九郎さんが

ゾクッとするほど凄みが有って本当に素晴らしい

 

 

1994年に十八世中村勘三郎らによって、

渋谷シアターコクーンでスタートした「渋谷・コクーン歌舞伎」。

その第1回目の演目でもある鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を

串田和美の新たな演出、構成により上演された、

2016年6月「コクーン歌舞伎」第15弾の舞台を収録。

己の欲に忠実に生きる伊右衛門、直助権兵衛、男たちの刹那。

男たちに翻弄されるお袖、お岩、女たちの哀しさ。

「四谷怪談」が持つ本能と欲の物語は

現代にも通じるという串田流解釈による「四谷怪談」が

芝居小屋ならではの臨場感を重視した映像で再現される。

伊右衛門役を中村獅童、直助権兵衛役を中村勘九郎、

お袖を中村七之助、お岩役を中村扇雀がそれぞれ演じ、

片岡亀蔵、笹野高史ら「コクーン歌舞伎」常連俳優に加え、

大森博史、バレエダンサーの首藤康之など、歌舞伎としては異色のキャストも出演。

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「 Do You Know Mr. Yazawa 」

2017年10月13日 19時44分29秒 | 矢沢なYouTube

昨日は上士幌町糠平温泉などで初雪が降り

一面真っ白に

そんな寒さの道内とはうって変わって

東京や千葉では30℃位の暑さ

日本列島、南北の差が大き過ぎ~

なんて思っていましたが・・

今日は一転

真夏のようだった東京も最高気温が15℃位に急降下

この寒暖差は、あまりにも大きい

皆さま体調を崩さないよう、お気を付けください

 

さて・・

今回も20年前の永ちゃんを思い出してみたいと思います

40代は色々と迷い探していた永ちゃん

私が思うに・・

再びロック魂に火を付け迷いを吹き飛ばし

音楽への気持ちがメラメラと燃え上がった、あのイベント

1997年8月16日「SONGS&VISIONS」

 

NHKのドキュメンタリー「Do You Know Mr. Yazawa 」は

本当に素晴らしい番組でした

 

 

ロンドンでは誰も知らなかったE・YAZAWA・・

でも、このステージでYAZAWAを観て「素晴らしい!」と言ってくれた多くの人々

この番組を見たことが無い方には、ぜひ最後まで観て頂き

永ちゃんの底力!音楽の素晴らしさ!を感じて頂きたいです

 

このシーンは

永ちゃんの気質や皆に愛される性格が表れていて私は大好きです

慣れないスタジオで初めてのメンバーとのリハーサル

そんな中でも、ちゃんと自己主張して

一流のミュージシャンも納得させる永ちゃん

最高にカッコイイ

 

Yazawa Eikichi - Do You Know Mr. Yazawa 2/7

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カズオ・イシグロ氏「ノーベル文学賞」受賞!

2017年10月08日 20時27分51秒 | 日記

 今日は朝から晴天・・これぞ小春日和

この処、日中はポカポカ暖かさを感じる日が続いています

 とはいえ・・朝夕は10℃を切る事も

すでにストーブを使ってしまいました

 

今はノーベル賞週間

毎年、村上春樹さんが話題になる文学賞は・・

今はイギリス国籍ですが、ご両親とも日本人

5歳まで長崎で育ったという

カズオ イシグロさんが選ばれましたーー

素晴らしいーーーおめでとうございます

ちなみに・・

村上春樹さんと石黒一雄さんは、以前からのお友達とか

今回、知った事ですが・・

1993年の映画「日の名残り」の原作者との事

この年は

スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」が作品賞を取って話題を独占

その中でノミネートされていたのが「日の名残り」

ちなみに

主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)

主演女優賞(エマ・トンプソン)もノミネートされていました。

私も公開当時、劇場で観ましたが・・

変わりゆくイギリス貴族の生活と

几帳面で頑固な老執事の生活が淡々と描かれていて

秘めた恋心も・・

主演のアンソニー・ホプキンスの抑えた演技が印象的で

素晴らしい名作です

 

10月5日、スウェーデン・アカデミーが

日本生まれの英国人作家カズオ・イシグロ氏(62歳)に

ノーベル文学賞を授与すると発表した途端、

英メディアは一斉に英国から受賞者が出たことを喜ぶ報道でいっぱいとなった。

ロンドン北部の自宅でBBCの取材に応じたイシグロ氏は

「ボブ・ディラン(昨年の受賞者)の次に受賞なんて、素晴らしい。

大ファンなんです」と笑みをこぼした。

自分の凄さよりも、ディランの次だから凄いんだ、という

自嘲気味の英国流ユーモアである。

作家よりミュージシャンになりたかった

イシグロ氏の最も著名な小説は『日の名残り』(1989年)や

『私を離さないで』(2005年)で、いずれも映画化されている。

これまでの英文学への功績を評価され、

1995年には大英帝国勲章(OBE)を授与されており、

一連の作品は世界40カ国以上に翻訳されている。

イシグロ氏(日本語表記は石黒一雄)は、

1954年11月8日、長崎県長崎市で生まれた。

1960年、同氏が5歳の時、海洋学者の父が

英国の研究所に赴任するため、

一家は英南部サリー州ギルフォードに移住。

両親ともに日本人だが、英国の典型的な中流家庭の子弟として育った。

現地のストートン小学校から、中等教育の名門学校「グラマー・スクール」に進学。

卒業後はいったん休みを取り、米国やカナダを旅行した。

合間に日記をつけたり、自前で作ったデモテープをレコード会社に送ったりした。

この頃、なりたかったのは作家というよりも

むしろミュージシャン、できればロックスターだったという。

 

 

がぜん原作本を読んでみたくなりました~

 映画・Comより・・

 

英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、

職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。

原作は、英国在住の日本人作家カズオ・イシグロ(石黒一雄)が

TVドラマ用の脚本を改稿した同名小説(中央公論社)。

 

 

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