ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

花組「巡礼の年」ライブ中継

2022年07月31日 15時16分32秒 | 宝塚花組

行動制限しない夏予想通りというか・・

予想をはるかに超えてコロナ激増

と、いうことで・・

月組「グレート・ギャッビー」

17日初日の予定が22日にやっと開いたのも束の間

7月29日~8月2日まで中止

花組、東京宝塚劇場

初日の7月30日~8月9日まで公演中止

今は耐えるしかありませんね

 

私がライブ・ビューイングで大劇場千秋楽を観たのは7月11日

今思えば奇跡ですねー

柚香光ちゃんのフランツ・リスト

生ピアノが素敵でした指先、横顔が美し過ぎるーー

永久輝せあさんのジョルジュ・サンドとの絡みが色っぽい

飛龍つかさくん、音くり寿さんの大迫力の歌声

お二人は今回の公演でご卒業、とても実力の有る方達なので本当に残念です

 

演出は生田大和先生

宙組「シャーロック・ホームズ」でも感じましたが・・

先生の作品って、ちょっと理屈っぽくて

ストーリーも分かりずらいという感想です

ショーは稲葉太地先生

オープニングの衣装はパーカーが付いて若々しい花組にピッタリ

今回一番印象に残ったのは、聖乃あすかちゃん

急激に男の色気を身に付け、存在感が強力に増してきてますねー

表情、歌、ダンス、決めポーズ

あんなに可愛くフンワリした雰囲気だったのに。。

スゴイですねー男役芸

星影まどかちゃんが、三つ編み少女からミニスカ・トップモデルに変身のコーナー

まどかちゃんはスタイル抜群で童顔なので本当にお似合い可愛かった

花組に来てから、なんだか大人っぽく感じていましたが・・

まどか、三つ編み似合い過ぎーー

 

稲葉先生インタビューより・・

星風が宙組から花組に組替えして最初のショー

『The Fascination(ザ ファシネイション)!』で演出補を務めた時は、

柚香とどのようなコンビになるのか興味を持って様子をうかがっていましたが、

2人の経験を重ね合わせることで、互いに一層輝きを増しました。

相手役に合わせて変化する部分もあると思いますが、

それ以上に彼女自身が役者として進化し、

一段上のステージに上がったのではと感じています。

同時に、宙組時代とはまた違う魅力も見せるようになりました。

今の彼女が放つオーラは、常に与えられた役割以上の

努力をしてきたことで得られたものでしょうね。

私は自立したタイプの娘役が好みなのですが、

ひとりで立てるからこそ相手に寄り添うことができ、

トップスターが背負うプレッシャーさえ、

ともに戦う同志として和らげてくれる…星風はまさにそのような存在ですので、

トップコンビが互いに高め合う感覚を、

フィナーレのデュエットダンスでお見せできればと考えています。   

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「TOP HAT」ライブ中継

2022年04月09日 21時57分22秒 | 宝塚花組

柚香光ちゃんと花組メンバーの軽やかなタップダンスが

とってもオシャレなミュージカル

フレッド・アステアといえば昔「パリの恋人」をTVで観て

すごいダンサーだわぁーと感動したのを思い出します

オードリー・ヘップバーンとアステアさん、そして・・

ファッション誌編集長の女性(この人が歌もダンスも素晴らしい

パリに着いた3人が歌い踊る場面大好きです

 

で・・「TOP HAT」

今回、一番印象的だったのが

イタリア人ファッションデザイナー、ベティーニ役の帆純まひろくん

(宙組の時は愛月ひかるさん

爆笑をさそう振り切った演技歌も良かったーー

以前、スカステ番組「Brillant Dreams」で鳳月杏さんと

帆純まひろくん達花組のお仲間が「台詞しりとりゲーム」をしていて

(これがお腹が痛くなるくらい大爆笑

その時の帆純くんは、機転が利いて笑いのツボも頭の回転も速く

すごーい!!と、感心していたのですが

帆純ベティーニに、その才能が生かされていました

昔からタップダンスが大好きな私、たっぷり観られて嬉しいー

でも・・きっと・・

劇場で生タップを観ると感動が全然ちがうのだろうなー!とは思いますが

ライブ中継で我慢です

最後の方のドタバタ喜劇は日本人の笑いの感覚と

ちょっと違う部分もありましたが

ハッピーエンドなのが嬉しかったですー

 

フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースによるハリウッド黄金期のミュージカル映画を舞台化した「TOP HAT」は、2011年のイギリス国内ツアーでの初演以降、ロンドン・ウエストエンドでも600回以上上演され、ローレンス・オリヴィエ賞を3部門受賞するなど、世界中の観客を魅了してきたミュージカル作品です。2015年の宙組による日本初演も好評を得た本作を、柚香光を中心とした花組にて再演致します。心躍るダンスと音楽で綴る、小粋でロマンティックなラブストーリーをお楽しみください。
ブロードウェイで活躍するスターダンサーのジェリーは、公演の為訪れたロンドンのホテルでモデルのデイルと出会い一目惚れしてしまう。デイルの心を射止めようと必死になるジェリーに、彼女も好意を抱き始める。しかし、ふとした行き違いからデイルはジェリーのことを友人の夫であると勘違い。誤解が誤解を生み、二人の恋は周囲を巻きこんだ大騒動へと発展していき…。

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「元禄バロックロック」東京ライブ中継!

2022年02月13日 16時42分27秒 | 宝塚花組

東京宝塚劇場、大千秋楽ライブ中継が2月6日でしたので・・

あっと言う間の1週間

思えばあの日。。

札幌では24時間の降雪量が60㎝記録的な大雪

雪国札幌ですが、さすがにこれほどの雪には対応出来ず

JR、市バス、都市間バスなど、ほぼ全滅

歩道は雪の壁が回廊のように積み上がり

高さ2メートル位有るので迷路を歩いているような状態

1週間たって、やっと平常に戻りましたぁーー

 

4日、北京オリンピックが始まり

連日、日本選手大活躍でTVにくぎ付け

って事で・・

花組ライブ中継の記事が、こんなに遅くなってしまいました

 

途中、コロナ感染の影響で1月8日から29日まで休演に

でも無事再開でき千秋楽を迎えられて本当に良かったー

花組は元気で華やかな舞台を観せてくれました

演出は今回大劇場デビューの谷貴矢先生

谷先生といえば2020年「出島小宇宙戦争」

何か良く分からないけどワクワクする感じ

今回のバロックロックも同じような世界観が広がります

架空の都市エドを舞台にしたファンタジー

衣装は和服にロックなテイスト、豪華で華やかでモダンでオシャレ

 

主演の柚香光(ゆずかれい)さんは、軽やかでカッコイイ

キラ役の星風まどかちゃんも謎めいて可愛くてカッコイイー

何を着ても、どんなカツラでも似合ってしまうまどかちゃん

物語の中心はキラ

キラが全てを握っている!!って感じ

わがままな将軍ツナヨシ役の音くり寿ちゃんも迫力ある演技

ハッピーエンドで最後、銀橋でのお二人・・

手を差し出す光ちゃんまどかちゃんが手をつなごうとすると・・

パッと逃げちゃう光ちゃん

二人袖まで走ると、まどかちゃんをグーッと抱き上げクルクル回る光ちゃん

幸せそうなお二人の笑顔笑顔

お二人の相性の良さも最高でしたーー

柚香光と水美舞斗・・仲良し同期のシャープな殺陣がカッコイイーー

 

 

ショーは中村一徳先生

「ザ・ファシネーションー花組100年そして未来へー」

花組誕生100年を記念した豪華なショー

ここでも、まどかちゃんダンスの上手さ歌の上手さスタイルの良さ

最高に目立ってました

ドレス姿もダルマ姿も華やかで可愛いくて

って・・

まどかちゃんばかりに目が行ってしまう私なのでした

 

カーテンコールでは専科に組替えされる組長さんに

組子全員でサプライズのお礼の言葉

組長さんの目には涙が

こうして温かい雰囲気で次世代に受け継がれていく宝塚歌劇

本当に素敵ですねー

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柚香光さん!トップ初お披露目

2020年07月19日 15時38分58秒 | 宝塚花組

コロナ禍は「いよいよ第二波が来たか!!」って感じで

感染者がじわじわと増え続けていますが・・

 

17日、4か月ぶりに宝塚大劇場、花組公演で公演を再開

スカ・ステでは当日、フィナーレとカーテンコールが生中継されました

れいちゃん、はなちゃんのトップコンビ

本当にコミックの世界から、そのまま抜け出したようなビジュアル

 

柚香光さんの想像を超えた美しさ

ゴージャスな立ち姿

黒燕尾の場面のダンスのカッコ良さ

王子様そのものって感じの大羽根をしょった大階段

立っているだけでキラキラ・オーラがもの凄い

 

先日、私「トップさんは歌唱力が大切!」って書きましたが・・

この日のれいちゃんを観ると考えが少し変わりました

ここまで美しいと多少の歌唱力はどうでも良くなります

 

思えば、あの渡辺謙さんも「王様と私」で歌唱力より

その存在感と演技力で魅力的に輝いていました

れいちゃんはダンスも演技も素晴らしいので

後は花組の歌上手さん達が

少しカバーしてくれれば良いのではなんて思います

それ程、絵になる柚香光さんなのでしたーー

 

ちなみに・・

普段のファッションセンスも素敵だし

舞台でのご挨拶も、心がこもっていて何時も素晴らしいなぁー!って思います

 

日刊スポーツより・・

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、戦後初の東西長期休止中だった宝塚歌劇が17日、約4カ月ぶりに兵庫・宝塚大劇場の花組公演で公演を再開した。

花組新トップ柚香光(ゆずか・れい)の本拠地お披露目「はいからさんが通る」が開幕し、宝塚では130日ぶり。3月22日の東京宝塚劇場雪組公演からは、117日ぶりの宝塚歌劇上演となった。

(中略)

前日16日に大劇場で行われた通し稽古には、かつて花組に在籍していた雪組トップ望海風斗(のぞみ・ふうと)ら、生徒の姿も多くあった。客席の収容制限や、稽古場、楽屋での密回避の工夫など、演劇界には課題も山積する。

柚香は、これらを思い「私たちの公演が、どのように日々を重ねていけるかによって、宝塚だけではなく、エンタメ業界に影響してくると思う」との責務も口にした。

自粛期間中は、買い物以外はほぼ外出せず、自宅で自主レッスン、リモートを駆使した個別稽古を重ねてきた。6月上旬には組長を中心に、活動指針のガイドラインを提案し、劇団と協議。2人以上での食事を自粛し、再開へ備えてきた。

(中略)

劇団によると、芝居の演出そのものには、大きな変更点はなかったが、2種類用意されているフィナーレは、密を配慮した演出に変更された。エンディングでは70数人いる組員を60人弱まで絞り、間隔をあけるようにしたといい、その中で、柚香は初めてトップの大羽根を背負い、大階段を下りた。

「皆さまの笑顔が見えた瞬間、何にも代えが他い愛にあふれた空間でした。羽根の華やかさに、自分が押しつぶされないような芯をもって背負いたい」

再開幕開け作として、トップ本拠初作品として、複数の意味を持つ重さを背に、宝塚も再開へ、柚香自身も第1歩を踏み出した。

 

9月5日は大劇場千秋楽を映画館でライブビューイング決定

他にも宙組、雪組もライブビューイングされるようです

コロナ以前と同じような観劇するのは、まだ時間がかかりそうですが・・

ライブビューイングや配信など色々考えてくれているようですね

 

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