今日は・・
糸井重里さんのインタビュー記事です。
「ローリングストーン誌」
2009年9月号より・・
Q:
矢沢さんの言葉や表現は独特ですよね。
A:
永ちゃんて、他の人のスタイルを参考にしないんですよ。
「これはいいな」って本人が感じたとしても、マネしょうとは思わないんでしょうね。
ファッションや言葉にしても。
それが永ちゃんのキャラクターの一番面白いところだと思います。
Q:
では音楽的な魅力は?
A:
遠くに演歌なものを感じます。
日本でビートルズの影響を受けた人達の中にあるものって、
そもそも日本の風土で育った何かに通じると思うんですよね。
それこそ演歌のような。
そして永ちゃんのな中にも、裸足で土の上を歩いているような何かを感じる。
歌い方も自分で編み出したものだし。
そういうものって、身体の中から出てくるもので。
それは北島三郎とか、ああいう人にまで通じるような”叫び”なんだと思います。
私は何時も
「永ちゃんの一番の理解者は糸井さんかな??」って、思っていて・・
今回も・・うう~ん納得って感じです・・
『身体の中から出てくる』ような
矢沢メロディの多くは
私の中にもスーッと染み込んで来ます
一度聴いたら・・ゾクッ!ゾクッ!として忘れられないメロディ
『絶対絶対このメロディ大好き~』って・・
どうしてこんなに矢沢メロディが自分に合うのか・・
本当に不思議なくらい・・
そういえば・・
小学生の時に初めて聴いたビートルズのメロディも
初めっからスーッと入って来たなぁ。。。
ちなみに・・
北島三郎さんの歌も昔は大好きでした・・