「スラムドッグ$ミリオネア」

先日・・
以前から見たかった映画
「スラムドッグ＄ミリオネア」を観てきました

とにかく、迫力ある映像に圧倒されっぱなし・・
子役達の純真な目と真にせまる演技に感動・・
アカデミー音楽賞を取った迫力の音楽も素晴らしく
全て良かったです





解説
「YAHOO映画」より・・

ムンバイの若者の現在と過去を、
英国人監督が描き出す本作には、笑いと涙、
夢と冒険、アクションとロマンス、
ありとあらゆる要素が詰め込まれている。

基軸は、困難に打ち克つサクセスストーリー。
そう、人と場所は違えども、
これは典型的な“ハリウッド映画”である。
　
クイズ番組に出演した青年が全問正解を前にして、
不正を疑われ司会者に告発される。
逮捕された挙げ句、拷問まで受けるのだが、
まさかあり得ないと思わせないカオスがこの街にはある。

高層ビルとスラムが混在する大都市が、
過激な出来事にもリアリティをもたらすのだ。

なぜ無学の彼がクイズに答え続けられたのかというミステリーの下、
青年の生い立ちが明らかになっていく。

その忌まわしく陰惨な過去には、
格差社会、幼児虐待、裏ビジネス、宗教暴動、急激な近代化といった、
インド現代史が凝縮されている。

「中略」

（清水節）（eiga.com）





監督は「トレインスポッティング」のダニー・ボイルさん
「トレインスポッティング」
私は残念ながら観ていませんが・・
素晴らしいと評判の映画でしたよね・・




それにしても・・全編、疾走感が素晴らしく
本当に面白い映画でしたぁーー
それと・・
いまだにカースト制度があるインド・・究極の格差社会
想像を超えたスラム街の映像は、とてもリアルで・・
観ていると辛いです・・心が痛みます


猛烈な勢いで経済発展するインドのパワーも
この映画でヒシヒシと感じましたし・・

これはもう・・ぜひ
劇場で迫力のある映像と音響の中で見てほしい映画なのでした

完全復活のツアー・スケジュール！！

昨日からライラック祭りが始まりました・・

爽やかな風と共に・・満開のライラックの花から
何とも言えない甘酸っぱい香りが
時々、ふぁ～っと流れて来て・・

ライラックが大好きな私には
今が一番幸せな季節なのでーす


少し前まで「リラ冷え」だった札幌も
今日は・・永ちゃんの新曲
「コバルトの空」のような気持ちの良い青空に

気温も２８℃まで上がり一気に夏日となりましたぁー




しばらく忙しくて・・
も観る暇が無かったのですが・・
ヤッターーー
ツアー・スケジュールが、やっと発表になりましたね

１０月３０日の新潟から・・１２月２１日武道館最終日まで
北海道厚生年金会館は１１月１７～１８日


絶対、チケットをゲットしなくちゃぁーー



永ちゃん
完全復活、本当に嬉しいです

こうやって又ツアーで全国を回ってくれ・・
６０歳の「生永ちゃん」を間近かに観る事が出来る幸せ

以前は当たり前のように感じていました！
でも・・本当は、驚異的というか奇跡的というか・・
永ちゃんの体力気力に感謝します


所で・・
昨日やっとロッテ「キシリトール・ガム」のＣＭを見ました

永ちゃんが「ガム」を噛むだけで・・
何だか、そのガムが大人の雰囲気になるから不思議です・・

流れてくる新曲「コバルトの空」
永ちゃんの、せつなげな歌いっぷりが又たまらないですね

ガタガタ言わずに点滴を・・

私の選んだ矢沢語録



『Cluｂ　News』　VOL ３６　
　ロング・インタビューより・・




「いやー、もう今回はネ、
色々有って忘れられないツアーになるだろうね。
と、いうのは、ひどい風邪何度もひいてね、
熱でて精神的からか眠れない。
眠れないの、不眠症にかかって。

悪いのと、いいのと混ざり合ったツアーだった。


中略


俺、熱に弱いのよ。
昔から熱に弱くてね。もう３７℃こすとフーフーいいう男なの。
その俺が３８・５℃超えるとヤバイよ。
最高に熱あった時なんか３９・４℃ぐらい。

３９・４℃ったら、子供じゃないんだから。
大の４０のオッサンが３９・４℃はヤバイよネ。

それで俺、医者にホテルに来てもらって、
もう病院に行くレベルじゃないもん。
ホテルで医者に待機してもらって、

もう、そのまま、ガタガタ言わずに点滴だよ。」




そのツアーは１９８９年「STAND UP　パート１」
あの、いつも元気なイメージの永ちゃんも

ツアー中だというのに３９℃の熱が・・
それは、やっぱりヤバイでしょ
絶対安静にすべきですよねーー
やっぱり、インフルエンザだったのでしょうか・・
そして不眠症
もう・・ストレスなのでしょうね・・・

この年は９月からパート１のツアーが始まって１１月まで・・

その後、東京ドーム公演の為のリハーサルが有り・・
１２月２０日まで又ツアー

その上、プライベートでも色々有った年だったようですね・・

そんな辛い時も
一度もステージに穴を空けなかった永ちゃん
驚異の精神力というか・・責任感なのか・・


永ちゃんが以前言っていたのは
「何かに守られている」と・・

６０歳のステージとは・・

春って良いですねーー
今日も朝から雲一つない晴天
気温も２２℃まで上がり爽やかーー

今日は時間が出来たので円山公園に、お花見に行ってきました
公園の桜は殆ど葉桜になっていましたが・・
まだまだ大勢の花見客で賑わっていました

それにしても、外でお弁当を食べると
どうして、こんなに美味しく感じるのでしょう



この所・・
９０年の「Ｒock’n Ｒoll Ａrmy」に、ハマッていて・・
毎日のようにＤＶＤを観ているのですが・・
当時のアメリカン・バンドの演奏は今、聴いても迫力です
素晴らしい
女性コーラスは最高のリズム感


もちろん永ちゃんはエネルギッシュで疲れを知らない
マイクターンもバッチリ決まっています・・
マイクを足で蹴り上げようとして空振りしちゃってるシーンも
ありますけど・・



今頃、永ちゃんはコンサートの準備を、されていると思いますが
この４０代の永ちゃんを観ていると
今の永ちゃんのライバルは、この頃の永ちゃん自身なのではないかしら？？
などと思ってしまいます

でも・・６０歳の渋さ優雅さ・・そして自然体の雰囲気など
今の永ちゃんの魅力がジワーと出てくるような
ステージになれば素敵だろうなぁーって思います




写真は・・
スターバックスの春色・生ジュースとマカロン

ホント俺って天才ね！！

ゴールデン・ウイークに入り
連日好天気温も急上昇ーー

と、いう事で・・桜も一気に満開になりましたぁー




私の選んだ矢沢語録

「Ｃlub 　newＳ」　VOL４０より・・


手ぶらでパーと向こうに行って
さあて、曲書こうかと・・そいでギター抱えて。
それから曲書けるんだ。
1日２～３曲作って、ちゃんとレコーディングに間にあっちぁう。
こんなのないよね（笑）

いくらでも良いメロディ浮かぶんだもん。
ホント俺って天才ね。


まあ、これもね、あんまり露骨に言うとさ
「矢沢なに舞い上がってんだよ」って
言われるかもしれないけどね。

でもさ、だいたい曲作る人間とか演ずる人間が
自分のこと惚れなくて、なんで作品が作れるんだよ。
自分が自分に惚れまくってない作品は、
そんなの不良品だよ。






１９９０年
アルバム「永吉」についてのインタビューでーす

永ちゃん絶好調自信満々ですねー
当時・・
オリジナル・コンフィデンス誌
ＣＤチャート2位で初登場との事ですし・・

今聴いても素晴らしいアルバムです
それが・・
「1日２～３曲作って、ちゃんとレコーディングに間にあっちぁう」なんて・・
これは・・
「俺って天才！」って言い切っちゃいますよねーー