永ちゃん大活躍の夏フェスも残すところ
明日、29日の「SWEET LOVE SHOWER 2014」だけと、なりました
今回も真っ白シャツに真っ白なパンツというシンプルな装いなのでしょうか??
若いロックバンドの中で一際、目だっているでしょうし・・
一番、永ちゃんらしい衣装だとも思います
永ちゃんの夏フェスで思い出すのは、
昨年「WOWOW」で放送された番組で大宮エリーさんが
お話しされた、こんなお話しです
『ライブに行きたい!って言ってて・・そしたら
「アウェイの矢沢、見に来てくれ!」って言われて・・。
「ホームの矢沢とアウェイの矢沢がある、ホームの矢沢は武道館だけど、
そこよりもアウェイの矢沢を見てくれ」って・・。
それはロッキング・オンだったんだけど、
「サプライズで出てるから・・シークレットだし、朝9時からだ」って!
「チャレンジャー過ぎないかなぁ~」って思った(笑)
「何で永ちゃんって、自分に刃を向けるようなチャレンジするんだろう??」
それで、ロッキング・オンに行きました。
サプライズだから永ちゃんファンなんて居ない。しかも若者ですよ~!
「矢沢永吉?って、どんな感じ??」
「ちょっと見てやろうか・・」って感じ。
永ちゃんファンもチラホラいて・・もう~年季が入っている人が・・何人か。
タオル投げる人も何人かですよね・・最初は。
でも、永ちゃんが凄いハフォーマンスするから、カッコ良いんですよ!
「本物はやっぱり強いなぁ~!」って思ったんですけど。
初めて矢沢さんの音楽を聴いた人も大勢いた。10代とか20代とか・・。
その人達が「ウヮ~ッ!!」って。
「カッケー!!」って。
だんだん人が増えていって、みんなとりあえず
「なげんだな!」って感じで(笑)
カバンを投げて、ペットボトルとか、持ってる物を、みんなが投げて・・。
最後は全員が投げて・・。
もう泣きそうになりました。
「ワァーッ!持っていったなぁー!!」って思って。
それで・・
「ありがとう~!」って帰って行く。
そのあと、残された人達が「わぁ~~~。。。」って、なってて。
その後・・
永ちゃんのグッズ売り場が長蛇の列』
どうですかぁー
CMディレクターで、映画監督で、作家でもある多彩な才能の持ち主
大宮エリーさん さすがですね~
突然、永ちゃんの最強ライブ!を見てしまった若者達の様子や
夏フェスの大興奮が伝わってくる、お話でした
私は嬉しくて、この番組を何度も何度も見てしまうのでしたぁ~
夏フェスでも、永ちゃんの存在感は特別なのですね
今年の8月9日
「ROCK IN JAPAN 2014」では・・
『日本のロック界が誇るザ・マン、
矢沢永吉がROCK IN JAPAN FESTIVALに3度目の登場である。
ギターがファンファーレのように鳴らされるオープニングSEを経て、
バック・バンドが雄大なイントロを奏で始めるステージの中央には、
あの真っ白いスタンド・マイクが一本。
そして……大歓声にまみれて姿を見せた永ちゃんもまた、
うっすらと柄の入った艶やかな純白のスーツ姿だ。
早々にジャケットを脱ぎ捨てる永ちゃんは、マイクを引っ掴み、
どでかいロック・グルーヴを身振りで乗りこなしながら
“JEALOUSY”の熱唱をスタートさせる。
目が覚めるようなシャウト、呆気にとられるような一瞬の鋭い開脚モーション。
矢沢永吉が、ひたちなかに帰って来た。
(中略)
ひときわ華々しいロックンロールで
「行くよ行くよ行くよ行くよ行くよ~~!!」と繰り出されるのは、
辺り一面に色とりどりのタオルと歌声が上がる必殺チューン“
止まらないHa~Ha”だ。
これが矢沢永吉の、時と場所を選ばない求心力。
「(過去に)この曲を引っ提げて年間120ぐらいライヴやってたのね。
うん、ありがとう……(ひたちなかは)5年振りだけど、
やっぱり普段のライヴとはこう、テイストが違うね。
じゃあ、ロックンロールを続けて紹介したいと思います!」と語り、
一気に2010年代のロックンロール
“サイコーな Rock You!”へと跳躍して見せるのだった。
そして最後にはサックスの熱い音色が後押しする
“いつの日か”の名唱で感涙のフィニッシュ。
手を振りながらステージ袖に立ち去るまで、
すべてが決定的瞬間だけで出来上がったステージだった。(小池宏和)』
この写真は、8月16日「SUMMER SONIC OSAKA」