今日は7月最終日曜日でしたが、あいにくの雨
気温も一気に下がり楽しみにしていたビアガーデン行きも中止
もうすでに一度、飲みに行っているのですが
土・日は、お昼からが飲めるので~す
それほど飲めない私でも、
やっぱり青空の下のビールは最高ですね~
とはいえ・・
全国的には猛烈な暑さが続いていて
25日金曜日は岐阜県で39.3℃という・・もう信じられないような世界
外でビールなんて、とても飲んでいられませんよね
この暑さの中、熱中症で救急搬送された人が1100人以上とか
死者も出てしまったようです
札幌は28℃~29℃で夏らしい晴れの日が続いていましたが
金曜日の午後突然に・・街中、モヤがかかったように空がまっ白に曇りだし
「PM2.5が急上昇」とのニュースも出て・・
何だか、ちょっと息苦しいような気も
ハッキリした原因は、まだ不明のようですが
ロシアの大規模な森林火災の煙が流れて来たのでは??とのこと
地球規模での異常気象ですし・・
何が起きるか本当に予測不能です
永ちゃんの秋ツアーの申し込みも済み
今は31日からの当選発表を待つばかり
そんな時には永ちゃんの言葉をかみしめましょう
私の選んだ矢沢語録
2005年「DOORS」より・・
幾多の苦境に直面しながらも、
世界のトップに君臨し続けるスーパースター矢沢。
その波乱万丈な生き様は、平凡な毎日を過ごしている我々への、
強烈なまでのメッセージとなる。
矢沢
借金が終わったのが53歳ぐらいかな。
20代、30代ぐらいだったら、そこまでの考えは持てなかったかもしれないね。
でもね、最近僕は思うなぁ、辻褄ってうまくあってるんだと。
辻褄というかバランスというか。
入り口と出口というものは、数式でいったら
ピシッと、はまるようにようになってる気がするの。
それは最近すごく思う。
逆に辻褄があうために何をしなきゃいけないかって言ったら、
東京みたいな大都会でもいい、
全国でもいい、
絶対に人のことをうらやましいと思わないこと。
隣近所をうらやましいと思わないこと。
どういうことが自分にとってのベストなのか。
人と比べるんじゃないよ。
自分にとってのコンフォタブルって何かを、自分でちゃんと把握すること。
ブレないこと。
テレビだ雑誌だってメディアにブレないこと。
それをピシッと持てたら
自分なりのスピードで、仕事であろうが何だろうがやっていける。
こういう事件があったからこそ、僕はそういう風に思えたんだ。
うちのスタッフにもよく言いますよ。
「あの事件は今となってみると悪い事ばかりじゃなかったね。」って。
「あれは、ひょっとすると今の矢沢を作る要素だったんだ」ってね。
ふむふむ。。。
永ちゃんの言うことは深いですね~
私のように何も持たない人間にとって
隣近所をうらやましいと思ってしまうと、かなり辛いです
悲劇のどん底に落ちるかもしれません
「人と比べないからこそ、幸せを感じられる」って思っているから
今は、とっても幸せで~す
でも・・
この「絶対に人のことをうらやましいと思わないこと」っていう教えは
母からでもあります
一人息子の兄を亡くしてからも、くよくよせずに明るく過ごし
義姉と仲良く暮らしている姿に、いつも教えられています
それにしても・・
何もかも手に入れたように思えた永ちゃんが
信じていた側近に裏切られ・・多額の借金を背負わされ
突如襲ってきたオーストラリア事件
近年、益々若々しくライブを楽しみ、人間的にも自然体で
大きさ暖かさを感じさせる永ちゃんも
あの事件がなければ、もう歌を引退していたのかもしれないし・・
「なにもかも失いそうになった時、
自分にとって一番大切なものが分かる!」って、よく言いますが
ただただ、歌える事に喜びを感じたのかもしれませんね~
「今となってみると悪い事ばかりじゃなかったね」って思える
永ちゃんの人生は、やっぱり何かに守られているのか?
それとも、これまでの人生経験が永ちゃんを助けたのでしょうか?!
やっぱり、人生は辻褄が合うことになっているのかもしれません