ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

月組全国ツ!カーテンコール

2024年09月27日 14時24分39秒 | 宝塚月組

9月 も終わりに近づき 最低気温が10℃位に下がる事も有り

朝夕上着が無いと寒くなって来ました

先日、星組トップスター礼真琴さんの退団記者会見が有り

とっても寂しい事ですが。。

宝塚は前へ前へと進んで行きますね~

 月組 全国ツが終わってしまい。。しばし 心が空っぽ 状態に

それでもカーテンコールの楽しさを思い出してムフムフしたりして

毎回ご当地出身の組子さんを紹介しますが

北海道出身は白雪さち花さん お一人

副組長で実力者のさち花さん。。 連日ご紹介されるたび 大歓声

15日は突然メロディーを付けて名前を歌いだし

何?なに?って思っていると、ちなつさんが爆笑しながら

「今のは白い恋人のCMソングだそうです」と。。

なるほど〜

お2人は1コ 違い さんで仲の良さが伝わって来ます

 千秋楽は「したっけ〜」と、さち花さん

15日は「さすが 北海道!夕方になると、ひやっこいね〜!」

毎回、北海道弁を散りばめて笑いを取って

自然体でご挨拶するちなつさん

完成されたスキの無い男役芸と色気あふれるショーのキラキラぶり

それとは又違うリラックスしユーモアの有るご挨拶

もうすでに立派なトップ さんでした~

千秋楽は4回のカーテンコール

3回目からオール・スタンディング・オベーション

キラキラの紙吹雪も降って来て

月の形の紙吹雪

満面の笑顔で月のキラキラ紙吹雪を摘んで見せてくれた、ちなつさん

 

11月16日からの大劇場公演 は大野拓史先生

『ゴールデンリバティ』

テンガロンハットにガンベルトが超似合う鳳月杏(ちなつ)さん

列車強盗 !アメリカの西部劇 !

大好きな映画「明日に向かって撃て」を彷彿とさせる

素敵なポスター

ショーは野口幸作先生でーす

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組全国ツ!札幌芸術劇場

2024年09月21日 21時10分58秒 | 宝塚月組

月組 全国ツ札幌公演 3日間行ってまいりました〜

「琥珀色の雨にぬれて」は1984年初演ということで

はじめ、ちょっと古いかな。。と感じましたが

先ず楽曲の素晴らしさに引き込まれ

そして余韻の残る物語に心打たれました

ロングコートが決まって色っぽいクロードちなつさん

オシャレな衣装を何着も着替えまくるシャロンじゅりちゃん

手足が長く美人だから全て似合ちゃう

新トップお二人は歌もダンスも相性ピッタリ

三角関係という ドロドロしがちなお話しも 

非常に上品に仕上げているのは、さすが宝塚

ちなつさんはロングコート 似合い過ぎ

後ろ姿に哀愁を感じさせる完璧な男役を作り上げていて

本当に感動しちゃいました

貴族でパイロットでハンサムで喧嘩も強い!

純粋で優しい心を持つ男クロード。。

実は優柔不断ギリギリで決断出来ず2人の女性を傷つけてしまう

でも。。クロードはそれで良いのです

あまりに完璧な男なんて魅力的じゃないし

初めて本当の恋に落ちたんだから仕方ないです

それにクロード素敵だから許します

 

 フランソワーズもシャロンも強い女性だから大丈夫!

むしろ引きずりながら生きて行くのはクロードかも

何が正解だったのかな?なんて。。色々考えさせられる余韻が

柴田侑宏作品!やっぱり素晴らしい

そして、月組メンバー歌も演技も本当にお上手

まず、マダム・エブァ役の白雪さち花さんが貫禄の歌声

儚さと強さを併せ持ったフランソワーズ役の白河りりちゃん

戦友で幼馴染のミッシェル役の礼華はる君の成長ぶりが凄い!

ジゴロ役の英かおと君はスタイル抜群で踊る姿が美しい

今回専科から月組初登場のルイ役、水美舞斗さん

花組「スターダム」で、ちなつさんと息の合った演技をしていたマイティ

しつかり月組に馴染んでいたと思います

 

ショー「grand TAKARAZUKA 110!」は

私の大好きな中村一徳先生作品

プロローグから覚えやすいメロディーと手拍子で大盛り上がり

ちなつさんは伸びの有る歌声とキレッキレのダンスで

トップスターとしての輝きを見せつけてくれました

客席降りも2回有りハイタッチは出来ませんでしたが

約1メートルまで接近遭遇

白河りりちゃんと七城雅くん、大楠てらくんとハイタッチ出来て嬉しい

りりちゃんはお顔が小さくて本当にキュート

アバンギャルドのシーンではマイティがキレキレダンスで圧倒し

ピンクのタイツのきよら羽龍ちゃんが、お人形のように可愛くてビックリ

 

中村一徳先生は誰もが知ってるスタンダード・ナンバーを

JAZZアレンジしたりしてワクワクさせてくれる

フィナーレのムーンリバーからの月シリーズは最高!

ここでも礼華はるくんの歌声と立ち姿にスターの輝きを感じました

 

日頃の雑念やストレスなど全て忘れ

夢の世界に連れて行ってくれる宝塚

本当に唯一無二の劇団だと思います

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする