「Ｐ・Ｓアイラブユー」で泣けました・・！

昨日、札幌の手稲山に初冠雪がありましたし
いよいよ冬の気配を間近かに感じて来ました・・


こんな季節・・何だか、しみじみ泣ける映画が見たくなり
「Ｐ・Ｓアイラブユー」を観てきました・・
「ミリオンダラー・ベイビー」でのボクサー役が印象的だった
ヒラリー・スワンク・・

今までのイメージとガラリと変わり・・普通の可愛い女性の役・・
とても新鮮・・

愛する人を亡くした悲しみと・・周りの人達の暖かい愛情が涙を誘い
（笑えるシーンも沢山有りますよ）
予想どうり良い映画でしたぁー



（ストーリー）
最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くしたばかりのホリーは、
失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。
やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。
届いた贈物の箱を開けてみると、
テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが・・・

（解説）
元アイルランド首相を父に持つ女性作家セシリア・アハーンが、
弱冠21歳で書き上げたデビュー作を映画化。

すでに全世界40カ国以上でベストセラーとなっているという。
主演は2度のオスカーに輝くヒラリー・スワンクと、
女性に圧倒的な人気を誇るジェラルド・バトラーの二人。

愛する者を突然失った悲しみと、
それを乗り越え新たなスタートを切るまでの心の葛藤、
そして、周囲の者たちはどう接したらいいのか―






ちなみに・・私が今までで一番泣けた映画といえば・・
ビヨーク主演の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
この映画・・涙がホロリと流れるなんて甘い物ではありません

号泣です・・
嗚咽が出て苦しいくらいです・・
もちろん、化粧はグチャグチャになります・・

本当に・・ミュージカルとは思えないほど
重くて・・悲しい映画でしたぁーー



２番目は・・かなり古い映画ですが・・
ソフィア・ローレン主演の「ひまわり」
戦争で２度も引き裂かれる運命の二人・・
悲しみをこらえるソフィァ・ローレンの表情が・・
胸が苦しくなるくらい泣けました・・

何度見ても素晴らしい名作だと思います

言葉にならない切なささえも・・・

一年前の今日は・・札幌で永ちゃんのライブを観ました・・
本当に楽しかったなぁー
と・・思い出すたびヒシヒシと寂しさが募って来るわけです・・


でも、先日「YAZAWA CLUB」からＤＶＤが届きまして・・
新曲のレコーディング風景が
ほんのチョットだけ見られました・・
相変わらずの早口で次々と指示を出し、お仕事していました

やっぱり永ちゃんは、何時までも休んではいませんでしたね・・




この所、携帯で永ちゃんを聴くようになり
自転車での移動時間が、とても楽しくなっています


今、一番お気に入りの曲・・それは「もうひとりの俺」
晩秋の夕暮れ時・・
永ちゃんの歌声と渋いギター・ソロが胸に染み入り

詞の内容が永ちゃんの人生と重なったり
自分の人生と重ね合わせたり・・
しみじみ良い詞なんです


毎回、涙が出そうになるんですよねーー




作詞は・・青山一さん




夜更けに一人で
思い出す・・今も
何の不安も
なかったあの頃


大事な事さえ
置き去りにしてきた
自分を俺は
恨まないけど


もう一度
光の道を駆け抜け
お前に会いたい



失うものなど
何ひとつない
渇いた気分で
ただ瞳とじればとじれば

言葉にならない
切なささえも
心の底に
押し込み生きてる


I WONT CRY ！
涙など見せはしない
お前になりたい


できるなら
眼を醒まし旅に出よう
優しい夕日が
沈まないうちに

もう一度
光の道を駆け抜け
お前に会いたい

７０の矢沢は・・・？？

私の選んだ矢沢語録


雑誌「ＤＯＯＲＳ」　２００５年５月号より・・



俺「５０になってもケツ降りながらマイク蹴飛ばして
武道館に立ってたらカッコイイんだろうな」
みたいな、ひとつの憧れがあったんだろうね。

それを現実に今やっているわけですよ。

今後？

益々、身体をいたわり、
食べる物に気をつけ、
意思の持ち方を大事にしたい。


７０ぐらいになって
どっかのクラブでもいいから、
矢沢の「YES MY LOVE」でも何でも

それ風のアレンジで歌ったら
カッコイイだろうなって思ったりしますね。





キャーー
７０歳の永ちゃんが・・
オシャレなクラブで渋～く「YES MY LOVE」を歌う

これは・・絶対観たいですーー



そのためには、私も身体をいたわり
食べ物に気をつけなきゃ・・


それから・・意思の持ち方を大事に・・
う～ん！これが一番難しいような気がします・・・




今日の写真は・・
今月も暖かい日が続いているせいか
いまだに朝顔が満開なのでーす・・

永ちゃんの青春は・・・

先日・・コミック「成りあがり」矢沢永吉物語・・
第２弾が発売になりましたー

なにしろ原作が良いので・・とても面白く
一気に読んでしまったのでしたぁ


横浜で最初に作ったバンド「ザ・ベース」から・・
木原さん達と、やっと出会う事が出来「ヤマト」を結成するまでの
青春物語なんですねー


「ヤマト」でプロとして勝負をかけるため・・
よそのバンドから若手ドラマーを強引に引き抜く永ちゃん・・
怒り心頭の相手のバン・マスに呼び出され・・
決着をつけるシーン・・

「相手のパンチ２発まではガマンする・・
一応悪いのはこっちの方だし・・けど、３発以上になったら
オレも始めるから、中でガタンガタン音がしたら
お前も来てくれ！」って、木原さんに頼み・・
一人、部屋に入って行く永ちゃんなのです・・


このシーンは以前、原作を読んだ時も
何事にもスジを通して生きてきた、永ちゃんの性格を
良ーく現している話だなぁーと・・
印象に残っていたのでした・・



今回の漫画家「きたがわ翔」さんは
絵もリアルで永ちゃんの表情もイキイキ描かれていて
すごく良いですねーー


永ちゃんの青春と同時進行で、ある矢沢ファンの人生も
描かれています・・
当時の世相が懐かしく・・

同世代の私など
何だか胸が・・キューンとしてしまうのでしたぁ・・・


あらためて・・ロック歌手というより
ある種、カリスマとしてのインパクトが強かった
「矢沢永吉」が・・
とても解り易く描かれていると思うのです・・



次回発売は来年２月だそうですが
これからの展開が楽しみでーーす



今日の写真・・
円山公園の紅葉・・とは言っても、まだ緑のほうが多いです

一人の時間・・

矢沢永吉、楽曲提供決定!
4年ぶりとなる新曲『Loser』、『龍が如く3』のテーマソング!!

2009年春に発売を予定している
PLAYSTATION3用ゲームソフト「龍が如く3」に、
矢沢永吉の楽曲を提供する事が決定しました。

今回「龍が如く3」に提供するのは新曲「Loser」（※発売日未定）と、
既発表曲「時間よ止まれ(SUBWAY EXPRESS2バージョン)」
「想いがあふれたら」の合計3曲。


「Loser」は矢沢永吉がゲーム主題歌のために書き下ろした楽曲です。
待望の4年ぶりの新曲に、こうご期待!!



とうとう新曲が聴けるのですね・・
楽しみーー

今まで全く動きが無かった永ちゃん・・
やっと始動でしょうか・・





私の選んだ矢沢語録




雑誌「ＤＯＯＲＳ」　　２００５年 ５月号より


３２年も「矢沢でございます」って
張ってきたわけでしょ。

人に見られる仕事をしている。
気づいたら街から街にライヴ、ライヴって。
何処に行ったって矢沢を知らない人がいない。

すると、おのずから一人になりたい。

こういったらキザに聞こえますけど、
一人で楽しめて、カーッと一人で行くという、
そういう時間が必要なんでしょうね。

矢沢がバイクで一人ポーンと出てみたり
クルーザーに乗るのもそういうことだと思います。
クルーザーで海の上に行ったら気持ちいいじゃないですか。

だからクルーザーの免許取ったり、
船を買ったり。



でも、そこに年がら年中いる矢沢かって言ったら、
やっぱり違う。

そんなの一時しのぎであって、
何処が一番幸福かって言ったら
街から街へとライブやってることですよ。





永ちゃん・・そろそろライブが恋しくなっていませんか・・
今年はバイクもクルーザーも、たっぷり楽しんだ事でしょう

で・・又、仕事がしたくてたまらなくなっていますよね・・キット

永ちゃんの曲作り・・

仕事でバタバタと忙しくしているうちに・・
あれぇ～１０月も７日に・・
月日が過ぎ去るのは本当に早い・・

ここに来て最低気温が１０度を切ってしまったので・・
朝はストーブを、炊いてしまう今日この頃です
でも・・秋は大好きでーす




私の選んだ矢沢語録




雑誌「ＴＩＴＬＥ」　　２００４年１０月号より



いい曲を生む秘訣とは・・


「過去の経験からいって、
非常に簡単にバーン！と作っちゃったやつが
大体いい曲として残ってるね。
簡単に出来た曲っていうのは　、
素直にポッといっているから悪くないんですよ。

今回の『パッシングライト』だって
すっごい簡単にできた曲ですからね。





そうですか・・
ポッっと簡単に、あの素敵なメロディが湧いて来るなんて・・
やっぱり永ちゃんは天才かも・・
相変わらずＣＭでしか永ちゃんに会えないですが
今頃は曲作りしているのでしょうねーー



秋が深まってくると
「パッシングライト」が、しみじみと聴きたくなりましたーー




今日の写真は・・赤い実が可愛い「ナンバン」です