コロナ禍は「いよいよ第二波が来たか!!」って感じで
感染者がじわじわと増え続けていますが・・
17日、4か月ぶりに宝塚大劇場、花組公演で公演を再開
スカ・ステでは当日、フィナーレとカーテンコールが生中継されました
れいちゃん、はなちゃんのトップコンビ
本当にコミックの世界から、そのまま抜け出したようなビジュアル
柚香光さんの想像を超えた美しさ
ゴージャスな立ち姿
黒燕尾の場面のダンスのカッコ良さ
王子様そのものって感じの大羽根をしょった大階段
立っているだけでキラキラ・オーラがもの凄い
先日、私「トップさんは歌唱力が大切!」って書きましたが・・
この日のれいちゃんを観ると考えが少し変わりました
ここまで美しいと多少の歌唱力はどうでも良くなります
思えば、あの渡辺謙さんも「王様と私」で歌唱力より
その存在感と演技力で魅力的に輝いていました
れいちゃんはダンスも演技も素晴らしいので
後は花組の歌上手さん達が
少しカバーしてくれれば良いのではなんて思います
それ程、絵になる柚香光さんなのでしたーー
ちなみに・・
普段のファッションセンスも素敵だし
舞台でのご挨拶も、心がこもっていて何時も素晴らしいなぁー!って思います
日刊スポーツより・・
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、戦後初の東西長期休止中だった宝塚歌劇が17日、約4カ月ぶりに兵庫・宝塚大劇場の花組公演で公演を再開した。
花組新トップ柚香光(ゆずか・れい)の本拠地お披露目「はいからさんが通る」が開幕し、宝塚では130日ぶり。3月22日の東京宝塚劇場雪組公演からは、117日ぶりの宝塚歌劇上演となった。
(中略)
前日16日に大劇場で行われた通し稽古には、かつて花組に在籍していた雪組トップ望海風斗(のぞみ・ふうと)ら、生徒の姿も多くあった。客席の収容制限や、稽古場、楽屋での密回避の工夫など、演劇界には課題も山積する。
柚香は、これらを思い「私たちの公演が、どのように日々を重ねていけるかによって、宝塚だけではなく、エンタメ業界に影響してくると思う」との責務も口にした。
自粛期間中は、買い物以外はほぼ外出せず、自宅で自主レッスン、リモートを駆使した個別稽古を重ねてきた。6月上旬には組長を中心に、活動指針のガイドラインを提案し、劇団と協議。2人以上での食事を自粛し、再開へ備えてきた。
(中略)
劇団によると、芝居の演出そのものには、大きな変更点はなかったが、2種類用意されているフィナーレは、密を配慮した演出に変更された。エンディングでは70数人いる組員を60人弱まで絞り、間隔をあけるようにしたといい、その中で、柚香は初めてトップの大羽根を背負い、大階段を下りた。
「皆さまの笑顔が見えた瞬間、何にも代えが他い愛にあふれた空間でした。羽根の華やかさに、自分が押しつぶされないような芯をもって背負いたい」
再開幕開け作として、トップ本拠初作品として、複数の意味を持つ重さを背に、宝塚も再開へ、柚香自身も第1歩を踏み出した。
9月5日は大劇場千秋楽を映画館でライブビューイング決定
他にも宙組、雪組もライブビューイングされるようです
コロナ以前と同じような観劇するのは、まだ時間がかかりそうですが・・
ライブビューイングや配信など色々考えてくれているようですね