日本語論にとっての平成のできごとを見ると、文法論と、語彙研究の分野でトピックがたつ。前者については、モダリティー論が日本語学でさかんに行われた時である。後者については、国語語彙史の研究第一集、1980年5月17日発行、この第5集の時ぐらいに、国語語彙の、語義変化と意味関係 前田富祺 が、示されて、研究会の成果には、この論集の継続に顕著である。その一方で、日本国語大辞典第2版、語誌の項目に現れている。
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ひりひりする時間が経過する。青と白では見た目にも勢いがちがう。1点を取られてますますパス回しにボールのキープが違ってくる。いま、長谷部選手が交代で入った。作戦通りなのだろうけれど、采配がこの試合でどう現れたか。日本からのシュートが相手陣地に出ない。ボール回しで5分近くも動かない。チームプレーの指令が回っていかないように見える。ボールをキープして長いパス回しで、じわりじわりと自陣内に押されてくる。ハーフラインから相手ゴールが遠くなる。
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