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日本人の指導性

2016-09-23 | 日本・日本人
指導性を指導力とすると、日本人の指導力は限定的であるといえる。指導力を持ち、集団また組織に指導性を発揮する日本人の功績は数多あるが、そこに名を留めることはすくない。なぜか。指導力が組織に浸透し、集団が機能するからである。集団が機能するとは、指導の内容が実践となって行動を起こしていることである。カリスマという語は、指導者によく用いられるところ、民衆をひきつけ心酔させる力について、リーダーシップをとることがその役割において日本社会では異なるため、主に統率を図る能力において指導性が議論される。



http://www.d1.dion.ne.jp/~ppnet/prod0650.htm
リーダーシップとは何か
>リーダーシップにある3つの常識,
 ①リーダーシップはトップのものである,
 ②リーダーシップはパーソナリティである,
 ③リーダーシップは対人影響力である,

新たな3つの常識が必要となる。
 ①周囲を巻き込める夢の旗を掲げられること,
 ②夢の実現プランニングを設計できること,
 ③現実と夢とを秤にかけるクリティカルさがあること,
である。



http://news.searchina.net/id/1618957?page=1
日本人の特殊な民族性は、どうやって形成されたのか=中国メディア
2016-09-18 22:15

 中国メディア・鳳凰網は14日、「日本独特の民族性はいかにして形成されたか」とする評論記事を掲載した。記事は、現代に通じる日本人や日本社会の性質は主に明治時代に培われたものであるという観点に立って論理を展開。「日本独特の民族性」をもたらした明治政府の政策について解説している。

 まずは「学ぶこと」だ。明治政府は積極的に欧米から事物を学んだとするとともに、それが「単なる移植ではなく、無計画なものでもなかった」とし、社会や経済そして国力を高めるためという明確な目的意識を持っていたと説明した。

 また、国を豊かにするうえで明治の指導者たちは一部の工業部門にリソースを集中させて発展させることを選択したほか、税制、賃金の上げ渋りといった制度によって大量の国内資金が工業の投資家の手中に渡るよう仕向け、資金をほぼ全て国内で調達したと解説している。

 さらに、欧米列強に取り囲まれる中で日本が生きていくには「国家意識を持った日本国民」を育てる必要があると判断した明治政府が積極的に公共教育運動を展開、「国の近代化のために自分が犠牲となる」といった考えや、「私は日本人だ」という強い排外意識の植え付け、中央政府の権力集中、社会階級の再編成などを実現したとも論じた。

 また、明治政府は意識して「数百年来軽視されてきた、国への忠誠」を復活させるべく、「民族そして国土の神聖性」という宗教的な観念を宣揚したと説明している。

 それぞれの民族には、それぞれ独特の「民族性」が備わっている。それは決して「天性のもの」ではなく、その民族が生きてきた気候や風土に加えて、社会や政治制度が大きく影響しているのである。どういう性質があるのかを知るのと同時に、「どうしてその性質を持つに至ったか」を知ることも、その民族を知るうえで重要なプロセスと言える。よその民族を理解することももちろん大事だが、自らの民族について探る事も不可欠なのである。(編集担当:今関忠馬)(写真は明治時代のデザインを遺す旧岩崎邸、写真提供:(C)suunyan/123RF)


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