森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

静かな秋

2005-09-15 23:46:49 | 日々の写真
夜、外に出ると半袖のシャツだと寒いくらいだ。至るところで虫の合唱が聞こえてきて、静かな秋を演出する。今日は1時間くらい昼寝をしたはずなのに、頭がボーッとして眠い。子ども教室やイベント、弟子の懇談、詰将棋創作、仕事とあれこれの雑事に追われて、さすがにバテ気味である。息抜きにサイゼリヤに行く。ドリンクバーが大好きで、一回に3杯は飲む。以前、店の人に常連客と思われていたりした時期もあった。毎晩深夜にファミレスを梯子していたときもあり、いろんな店の客層や雰囲気などを知ると、けっこう面白かった。そこの地域性も見られ、例えば立地条件、人の流れなど、まるで市場調査をしているみたいに分かるのだ。
 店の浮き沈みもけっこう激しく、他人事ながらうかうかできない。
 今は商売も大変な時代だと思う。安いまずいでなく、安いおいしいの路線で行かざるを得ないのだ。強者にはいい時代でも、弱者にはますます厳しい世の中になっていくのだろうか・・
 ※写真は記事と関係なく、疲れているときは花を愛でたくなるようだ。
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夢を持つこと

2005-09-15 02:00:12 | 日々の写真
今日は午前中、宝塚ふぁみりい劇場主催の「聖の青春」のプレイベントがあった。定員を越えて40名以上の人が来てくれて、初めに私が話をした。テーマは「夢を持つこと」にした。
 村山君との出会いから別れまで、もう一度自分なりに振り返って、脱線したり途中で言葉が詰まって困ったときもあったが、何とか終えることが出来た。
 人前で話をすると、いつも終わってから自己嫌悪に陥る。きれいごとを言っていないか、自分を飾っていないかと悔いが残るのだ。劇団コーロのオキさんにマイクを渡してほっとした。と言いつつ時計を見ると、1時間もしゃべっていた。
 ティータイムの終わりに、村山君が残したエッセイと、昨日の深夜にプリントした村山君の写真を配ってもらう。
 村山君が居なくなってから、心のどこかぽっかり穴が開いたままだ。普段はそれを意識してないが、日々の中で情けない思いをするたびに疼いてきて、ぐっと言葉を飲み込む。
 無言の行、有言の苦なのだろうか。いや無言の無、有言の無なのだ。また訳のわからない言葉を使ってしまった。
 
コメント (2)
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