どれも周囲に樹木がない一本木で、のびのびと育ったからなのでしょう、たいへんきれいな形をしています。このまま素直に成長して行くといいなと思いました。
エノキ(鹿島神社(森戸町546)近く)
それほどの古木ではありませんが、姿が立派です。道路から一段低いところにあります。キヅタがからみ、根元に小さな石祠があります。
タブ(㈲常澄塗装(川又町489)近く)
市の保存樹木に指定されていて、樹齢は200年だそうです。遠くからもたいへん目立っています。
ケヤキ(千波町 湖南坂駐車場をのぼったあたり)
これも市の指定樹木で、樹齢は200年だそうです。住宅地の中にある空き地にありますが、ここが公園になったらいいなと思いました。
シダレザクラ(見川小学校(見川2-96-3)校庭)
徳川光圀の奥女中・高尾の一周忌に、光圀が植えたという、樹齢300年を越えるエドヒガンの枝垂れだそうです。今は生徒達を見守っているようです。高尾の墓は近くの妙雲寺にあり、かつてはここも妙雲寺の寺域だったそうです。
クスノキ(茨城大学(文京2-1-1)構内)
それほどの古木ではないようですが、クスノキは成長が早いので、立派な形にそだっています。この大学のシンボルツリーになって行くのでしょう。