ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の紅白

2025-03-03 21:29:19 | 水戸

紅白梅(偕楽園公園猩々梅林 常磐町)
 水戸で紅白といえば、まずは梅花でしょう。写真の梅は、猩々梅林で見ましたが、紅白がちょうど隣り合わせで満開になっていました。紅梅・白梅は、花の色でなく、枝の内部の色によっているそうで、白い花を咲かせる紅梅もあるのだそうです。

 

煎餅(入船堂 南町3-4-14)
 水戸の梅をイメージしてつくった煎餅なのでしょう。梅のかたちをした煎餅に、紅白の砂糖を塗っているようです。

 

紅白幕と鈴緒(吉田神社 宮内町3193-2)
 紅白の幕はめでたいということで、寺社やお祭りなど、いろいろなところで使われるようです。紅白幕が広く使われるようになったのは比較的新しくて、昭和の初め頃だそうです。吉田神社では、現在、鈴緒(すずお)も紅白になっていました。

 

飾り提灯(好文亭入口付近 常盤町1-3-3)
 好文亭入口付近に、紅白の提灯が飾られていました。水戸では、江戸時代から続く提灯業が今も盛んなようで、町のシンボルとしても使われているようです。

 

鹿島臨海鉄道(常澄駅)
 最近は大洗町が舞台になったという漫画・ガルパンの描かれた車両などが多く見られるようですが、写真は、開業時から使われている6000型車両のようです。すっきりした紅白のデザインのようです。

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水戸・好文亭の遠望

2025-03-02 21:48:00 | 水戸

 それほど大きくない偕楽園にある好文亭は、あまり遠くからは見えないようです。その好文亭が見えるところを回ってみました。東は千波大橋、西は好文橋が、好文亭をよく見ることのできる境目のようです。

 

千波大橋(36°22'11.7"N 140°28'07.9"Eあたり)
 千波大橋からは、目のよい人なら、じゅうぶんに好文亭は見えるようです。偕楽園は、今、梅が盛りのようです。

 

ダイダラボウ碑あたり(36°22'06.9"N 140°27'41.9"Eあたり)
 千波湖南側の遊歩道から、千波湖と一緒にいい感じで見ることができた好文亭です。千波湖対岸(北側)の遊歩道から、好文亭はあまりよく見えないようです。

 

D51広場(36°22'10.7"N 140°27'16.9"Eあたり)
 千波公園のD51広場からも、好文カフェ(赤い矢印下)と共に、好文亭が見えました。

 

花追橋あたり(36°22'21.5"N 140°27'02.5"Eあたり)
 花追橋と好文亭です。今日の好文亭は、見学客でいっぱいだったことでしょう。

 

月池あたり(36°22'09.8"N 140°26'59.7"E)
 月池は少し好文亭が遠くに感じられるようですが、いい眺めのようでした。

 

好文橋(36°22'06.1"N 140°26'46.4"Eあたり)
 好文橋からは、好文亭とアートワター(写真右)が一緒に見ることができるようです。このあたりが、好文亭を見ることのできる西端のようです。

 

鶴鳴梅林(たずなきばいりん 36°22'23.7"N 140°27'06.8"Eあたり)
 梅花の中に好文亭を見ることができました。このあたりは、梅花と好文亭の取り合わせが楽しめるようです。

 

南門(36°22'25.8"N 140°27'07.6"Eあたり)
 ふだんは閉まっている南門が、梅まつりで開いているようでした。見上げると好文亭の一部が見えました。南門は、桜川を船に乗って好文亭に行った、徳川斉昭などに利用された門だったようです。

 

偕楽園広場(36°22'26.3"N 140°27'15.1"Eあたり)
 今日あたりは、観梅の最盛期のようで、偕楽園の広場は、人でいっぱいでした。小さく見える好文亭は、広場の広さをあらわしているようです。

水戸の好文亭
水戸・好文亭で気がついたこと(3)

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水戸・偕楽園で見た梅花の後ろ姿(2)

2025-03-01 21:28:30 | 水戸

 今日、偕楽園に行ってみました。そうとう暖かいと思いましたが、梅の開花状況は2~3割という感じでした。それでも、東口の券売場には長い行列ができていて、入場券を買うのに20分位かかりました。ただ、ほかの入口は、それほど混んではいないようでした。入場券は、ネットで買えばいいのでしょうが、現地で買うのも楽しいものです。

 

冬至 早咲き、白、一重
 蕾を守っていた萼(がく)が花の後ろに残るようで、気をつけて見ると、それぞれに違っているようです。白梅の萼は、このような色合いが多いようです。冬至は、正月用の梅としてよく使われるそうです。

 

八重冬至 早咲き、白、野梅性、八重
 この花は、少し緑色が混じっているようです。梅花の萼は5枚だそうです。

 

矮鶏(チャボ)冬至 早咲き、白色、野梅性、一重
 冬至の矮性(わいせい 大きくならないという意味だそうです)品種だそうです。これも、普通に見られる白梅の萼の色をしているようです。

 

芳流閣 中咲き、乳白、野梅性、一重
 実を収穫する実梅だそうです。芳流閣は、「南総里見八犬伝」に出てくる建物の名前だそうです。

 

未開紅(みかいこう) 早咲き、紅色、野梅性、八重
 紅梅の萼には、花と同様に赤い色素が多いようです。未開紅の花弁はの咲き始めは濃い紅色で、咲きすすむとともに色が薄くなっていくそうです。

 

大盃(おおさかずき) 中咲き、濃い紅色、紅梅性、一重
 花びらが、大盃のかたちをしているという意味の名前のようです。萼は、濃い紅色のようです。*

 

御所紅(ごしょべに) 中咲き、薄紅色、難波性、八重
 花は薄い赤色のようですが、萼の赤色は濃いように見えます。*

水戸・偕楽園で見た梅花の後ろ姿(1)
水戸で梅を楽しむには

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水戸の学校等で見られた横断幕(2)

2025-02-28 21:33:16 | 水戸

浜田小学校(浜田1-1-1)
 パリ五輪フェンシングの永野雄大と、関東大会出場の陸上男子・大森悠喜、柔道・菊池美咲の横断幕です。前回見たとき、右側は、第39回マーチングバンド関東大会金賞受賞でした。(撮影2/28)

 

茨城県庁2F(笠原町978-6)
 現在、自分の生きている国に自信が持てなくなってきているような雰囲気があるようですが、そうしたことと、万博の人気とは関係があるのでしょうか。自信というものは私たち自身がつくっていくものなのでしょうが…。県庁に大阪・関西万博の横断幕がありました。(撮影2/26)

 

緑岡高校(笠原町1284)
 将来、社会を牽引する科学技術人材を育成することを目指すというスーパーサイエンスハイスクール指定と、全国大会に出場した陸上競技部、水泳部等の名称が書かれています。(撮影2/23)

 

笠原中学校(笠原町417-3)
 チャレンジ、自分に自信を持てという、今、子供たちにとって大事なことらしいキーワードを書いた横断幕です。(撮影1/26)

 

寿小学校(平須町1809-1)
 創立70周年を表示した横断幕のようです。歴史をつないでいこうというキャッチフレーズのようです。(撮影R6/11/23)

水戸の学校等で見られた横断幕(1)
水戸の学校で見られる標語(4

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水戸にある茨城県庁25Fから見えた諸施設

2025-02-27 21:41:38 | 水戸

  茨城県庁25Fから俯瞰して見えた建物です。結構遠くのものも見えるようでした。

 

ミトリオ(泉町1、五軒町1)
 令和5年に開館した水戸市民会館を中央にして、北に水戸芸術館、南に京成百貨店をおいた、地区全体の名称をミトリオ(水戸+トリオ)というそうです。茨城県庁から見えるのは、アートタワーと京成百貨店だけのようです。(撮影R5/8/19)

 

水戸市水道千波配水場(元吉田町36°21'12.0"N 140°28'05.6"Eあたり)
 昭和49年から55年にかけておこなわれた、第4期拡張工事で作られた、水量1万㎥の災害時の拠点としても使われる配水場のようです。東日本大震災で、支柱に損傷が出たようですが、すでに復旧しているようです。住宅街に建つ建物は、より大きく見えるようです。(撮影R7/2/26)

 

ケーズデンキスタジアム水戸(小吹町2058-1)
 昭和62年に開場した、収容人数約1万2千人の水戸市立競技場で、平成21年にケーズデンキが命名権を取得して現在の名前になったそうです。弓形のカーブは、遠くから見てもすぐにわかるようです。水戸ホーリーホックの会場だそうです。(撮影R7/2/26)

 

笠原小学校(笠原町347-17)
 昭和56年に、19学級、児童数747名で開校した小学校だそうです。最近は日本管楽合奏コンテストで何度も優勝しているそうです。こうして俯瞰すると、あらためて学校は広いなと思います。(撮影R7/2/23)

 

東水戸道路新那加川大橋(36°21'23.7"N 140°33'25.6"Eあたり)
 新那加川大橋は、川中央にたつ主塔からたくさんのケーブルをはって橋を支える、斜張橋のようです。東水戸道路のシンボル的施設のように見えます。茨城県庁から、遠くながらもよく目につく建造物です。(撮影R7/2/26)

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