年末らしい風景がないかなと思って町を回ってみました。あまり目新しいものには気がつきませんでしたが、それでも多少はそれらしいものを見ることができました。以下は、それらの風景のいくつかです。
湯清めの釜場(水戸八幡宮 八幡町8-54)
お正月に行われる湯清めの神事に使われる、釜場が築かれていました。1月4日に釜で若水を沸かして、その湯にサカキの葉を浸して参拝者に振りかけて邪気を払い、霊を浄化するのだそうです。写真左側が本殿です。
新年の準備(東照宮 宮町2-5-13)
テントがはられて、ほとんど正月の準備はできているようでした。茅の輪が作られ、悪疫退散の書が立てられています。
あらまき鮭、あんこう販売(山大 南町3-3-32)
水戸では、あらまき鮭だけではなく、アンコウも新年に売られているようです。ただ、お年よりは正月のアンコウの話をあまりしないので、最近ふえた習慣なのかもしれません。
正月飾り販売(トツカフローリスト 泉町1-3-17)
この店の店頭には、新しい感覚の正月飾りがたくさん並んでいました。この店の両側の建物が取り壊されそうな感じで、それが気になります。(後日 この花屋さんも含めて、両側や、奥にある建物は取り壊されて、マンションが建設されるようです。)
年末の挨拶(水戸オーパ 宮町1-7-3)
年末の挨拶が掲げられ、その隣には初売りのポスターがありました。