ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-34)

2023-10-31 20:40:08 | 水戸

献眼者顕彰祭(少年の森 千波町)
 茨城県アイバンクが主催する献眼者顕彰祭が開催され、献花がおこなわれていました。ライオンズクラブが献眼事業を後援しているようでした。(撮影 10/21)

 

ジャストミート肉だらけ(千波町2269)
 ひたちなか市のジャストミートが、冷凍味付け肉専門の無人店舗を、千波町に出店したようです。水戸市の焼肉店監修の味付けで、クレジットカードか電子マネーで支払う方式だそうです。最近、いろいろなタイプの無人店舗が出てきているようですが、肉の業界でも始まっているようです。(撮影 10/21)

 

きこりの薪(まき 石川4-3899-2)
 薪ストーブの普及とともに、薪の需要もふえているのでしょうか、廃業した古い店舗の店先を利用した無人の薪販売所が開店したようです。(撮影 10/25)

 

犬像(開江町)
 墓に犬の像がありました。ペット専用の墓はよくあるようですが、ここではペットも人とおなじ墓に埋葬されているのでしょうか。もしそうなら、時代の変化が感られるようです。忠犬が墓を守っているようにも見えました。この墓地には外にも同じような犬像がありました。(撮影 10/25)

 

水戸黄門漫遊マラソン(泉町)
 1万人を越える参加者のあったという水戸黄門漫遊マラソンが、日曜日に開催されました。その最後尾でゆっくり出発していたのは3「人」の恐竜でした。歩道に並んだ人たちは、笑顔で最後のエールを送っていました。(撮影 10/29)

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-33)

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水戸の扇(3)

2023-10-30 20:32:00 | 水戸

徳川斉昭歌扇(弘道館 三の丸1-6-29)
 斉昭書の扇が弘道館に飾ってありました。原本は徳川ミュージアムにあるようです。「弘道館の梅をよめる 斉昭 芦原の瑞穂(みずほ)の国の外までも薫り伝えよ梅の華園(はなぞの)」と読むようです。「日本の外にまで梅花の香りが伝わるように」といった感じなのでしょうが、攘夷の斉昭だけに、海外を意識して国威をうたっているのでしょうか。

 

千波湖花火(千波町)
 今年の黄門まつりのときに、千波湖で行われた花火大会で見た、扇状に地上付近であげられた花火です。きれいな扇が3つ開いていました。水中花火というようです。

 

水戸八幡宮神輿(八幡町8-54)
 神輿の屋根の部分に、佐竹氏の「五本骨扇に月丸」の家紋がありました。水戸八幡は、佐竹義宣が常陸太田から、八幡小路(今の北見町)に勧請した神社だそうです。水戸黄門まつりで見かけました。

 

流鏑馬(やぶさめ 水戸八幡宮 八幡町8-54)
 水戸八幡宮の流鏑馬は、以前馬での騎射だったそうですが、現在は歩射で行われているようです。射手は、弓、矢、白扇をもらい、お祓いを受けるそうですが、そのとき、射手はもらった扇で3回あおぐそうです。その後、随神門を出たところでその扇を空へ放り投げて流鏑馬の開式をあらわしてから、鳥居の外側にある3つの的に向かって弓を射るそうです。この神事は、9月30日に行われていました。写真中央上に投げられた扇が見えます。

 

アガペ 屈原の舞扇(水戸市植物公園 小吹町504)
 多肉植物のアガペに、屈原の舞扇という古くから栽培されてきた品種があるそうです。内側に湾曲した赤いとげが目立っています。

水戸の扇(2)

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水戸の実と種(27)

2023-10-29 20:26:06 | 水戸

  最近見た木本の実です。

 

ヒサカキ(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 モッコク科。サカキに似ていて、神事や仏壇などで使われるので、神社や寺でよく見るようです。雌雄異株で、白い壺状の花が下向きに枝に並んでたくさん咲くようです。実も同様に密集してついて、これから黒くなるそうです。(撮影 9/30)

 

サンゴジュ(西の谷公園 天王町9-6)
 レンプクソウ科。実だけでなく、柄も赤くなるので、サンゴに似ているというということでついた名前のようです。葉がサンゴジュハムシの食害にあうことが多いようです。(撮影 10/11)

 

ロウバイ(報仏寺 河和田町887)
 ロウバイ科。早春に蝋細工のような黄色い花を咲かせるのでいわれたようです。花のイメージとは違った、壺状の実がなり、中には大きめな種が10個ほど入っているそうです。(撮影 10/21)

 

スダジイ(三の丸36°22'26.9"N 140°28'53.1"Eあたり)
 ブナ科。写真は二の丸跡にあるスダジイの大木になっていた実です。初めは全体が殻斗(かくと)に包まれているそうですが、写真のように、殻斗の先が3つに割れて実が出てくるようです。実はあく抜きしないでも食べられるそうです。(撮影 10/29)

 

フッキソウ(水戸市植物公園 小吹町504)
 ツゲ科。多年生で、柔らかい茎がだんだん木質化していくそうです。漢字では富貴草とかくそうで、常緑であることが縁起がいいということのようです。実の先が2つとげのようになったかわいい形をしています。これは大分前の写真です。(撮影 H15/9/13)

水戸の実と種(26)

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水戸のお寺にある掲示板(4)

2023-10-28 20:46:32 | 水戸

「親友よ!」と呼びかけられて生きる「親鸞一人」がここにいる(報仏寺 河和田町887)
 阿弥陀の本願は一人一人に向けられるが、それは他力本願を信じることによるのであるといったことなのかなと思うのですがよくわかりません。「親鸞一人」は、唯円による歎異抄の後序にある言葉のようですが、「親友」は批判者のようです。

 

病によりて道心はおこり候か(妙真寺 河和田1-1646)
 病で死ぬかどうかは分からないことであるが、病は仏がもたらしたものかもしれない、病の人は仏になるとお経に書かれている、病によって信仰がおこるのだろうといった感じの言葉の一部のようです。日蓮の「妙心尼御前御返事」にあるそうです。

 

千里同風 離れていてもいつも同じ風が吹いている(安楽寺 元吉田町2511)
 「千里同風」は、遠くにも近くにも同じ風が吹くという意味のようです。仏の働きが世の中に広がっていることをいっているのでしょう。ただ原典である論衡には「千里不同風」とあるようです。

 

おかげさまの世界に孤独はない(光円寺 酒門町52)
 「仏説無量寿経」にある言葉だそうです。報恩感謝の気持ちは、お互い様、認めあい、助けあいなどでもあるようです。現代人の孤独を癒やす言葉でもあるのでしょうか。

 

迷う時は衆生と名づけ 悟る時をば仏と名づけたり(妙雲寺 見川2-103)
 親鸞の「一生成仏抄」にあるそうで、この文のあと、曇った鏡も磨けば明鏡となるとあるそうで、迷いも悟りも同じ人のことであるといっているようです。

水戸のお寺にある掲示板(3)

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水戸の壁

2023-10-27 20:24:54 | 水戸

ナムチェバザール(末広町2-2-7)
 これは平成18年の写真ですが、もっと前から、店舗の壁にボルダリングが整備されていたようです。(アウトドア専門店・ナムチェバザールの開業は平成8年だそうです。)ナムチェバザールは、人形の祐月という明治23年創業老舗の別会社のようですが、経済産業省「地域未来牽引企業」に選定されているそうです。

 

好文亭 竹の間(常盤町1-3-3)
 弘道館の壁に和紙が貼られていることはよく聞きますが、偕楽園好文亭の竹の間でも和紙が使われているようでした。竹の間や梅の間は、明治になって、柵町にあった中御殿の部屋を移築したそうですが、その際、弘道館にならったのでしょうか。この建物部分は昭和47年に復元されたようですが、たぶん元通りに建て直されているのでしょう。

 

大手門(三の丸9)
 令和2年に復元された大手門ですが、数年を経て、壁の色が過ぎた時間をあらわし始めているようです。1層にある縦横に貼られた厚板壁の色具合をご覧になってください。この板壁が今後どのように変わっていくかも楽しみです。

 

つぶやきの壁(水戸芸術館 五軒町 1-6-8)
 水戸芸術館で令和3年に開催された、「3・11とアーティスト 10年目の想像」展で、出口付近に、つぶやきの壁という感想などを貼ってもらうスペースがありました。こうした場はいろいろなところでふえてきているようです。

 

駐車場工事現場仮設ハウス(千波町36.369896, 140.452405あたり)
 千波湖西岸にあった、旧・ボーリング場跡に整備されつつある駐車場の工事現場にある、仮設ハウスの壁に壁画がありました。こうしたものでも絵が見られるようになってきたようです。

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