ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の夕日(1)

2022-12-30 21:43:19 | 水戸

 毎日見られる夕日ですが、ときとしてきれいな日があるようです。やはり千波所あたりからのながめが多いようで、水面と入り日は相性がいいようです。

 

祇園寺(八幡町11-69)あたりから
 ふだんと違う空のながめなので、すぐに写真をとりました。めったにないながめだなと思いました。(撮影 平成29.11/1)

 

千波湖から(千波湖北側遊歩道から)
 まだ、完全に落ちていませんが、きれいな夕日でした。千波湖にうつる長い光が印象的でした。(撮影 平成3/2/19)

 

千波湖から(千波湖北側遊歩道から)
 千波湖から空気があがるような感じの眺めでしたが、湖面に映る雲と入り日がきれいでした。。(撮影 平成29/11/25)

 

千波湖から(千波湖北側遊歩道から)
 千波湖に沿う桜川北側にある遊歩道から見ることができた夕日です。二つの水面と入り日を見ることができました。(撮影 平成30/11/14)

 

定善寺あたりから(酒門町363)
 お墓のあたりから見た夕日です。たいへんきれいでした。(撮影 令和3/12/29)

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水戸の四字熟語(2)

2022-12-29 20:49:38 | 水戸

疾風巡拝(しっぷうじゅんぱい 吉田神社 宮内町3193-2)
 吉田神社に、疾風巡拝という幟旗が立っていました。バイクで寺社を巡拝してご朱印をもらうという企画だそうです。最初8か所からはじまり、今は参加寺社が全国に広がっているようです。水戸では、吉田神社と長福寺(塩崎町1135)が参加しているようです。

 

宝蔵自開 受用如意(ほうぞうしかい じゅようにょい 祇園寺 八幡町11-69)
 座禅をすると仏法の入った蔵は自ずから開いて、思うままに使えるようになるだろうといった意味のようです。この石柱の上には、中国風の獅子らしい動物がのっています。

 



一戸一絵(いちこいちえ 元吉田)
 加盟店舗が500を越えたという、リノッタというリノベーションFCネットワークが使う四字熟語のようです。一戸一戸、需要に合わせたデザインでリニューアルするといった意味のようです。一期一会からできた四字熟語なのでしょうが、別の業界でも、一合一会とか苺一笑などいろいろな応用事例があるようです。久須美不動産(元吉田町1398-1)の看板にありました。

 

本日青天(ほんじつせいてん 麺処 本日青天 城東1-1-26)
 明るい雰囲気の店名です。「奥久慈らーめんなかざわの弟子です」とツイッターにありました。

 

選鳥味鳥(選鳥味鳥見和店 見和2-266-6)
 これは「よりどりみどり」とよむそうです。居酒屋や、定食屋的な方面に力を入れているようです。 

水戸の四字熟語(1)

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水戸のマスク(3)

2022-12-28 20:07:48 | 水戸

 中国のコロナ感染拡大は、新しい株を出現させそうで心配です。それが日本に入ってくると、また、コロナの終息が先送りになりそうです。マスクは当分必需品ということになるのでしょうか。

 

南消防署(城南1-7-4)
 消防署のキャッチフレーズにもマスクが入っていました。2022年度全国統一防火標語だそうです。

 

水戸黄門(偕楽園 常盤町1-3-3)
 好文亭を背景にした水戸黄門と観光客の記念撮影場でも黄門一行はマスクをしていました。秋の萩まつりでの風景です。

 

EverydayArt Market by Satoru Aoyama + ATM Face(水戸芸術館 五軒町 1-6-8)
 現代芸術家の青山悟と、手芸クラブ「ふぇいす・らぼ」を行っている芸術館案内スタッフによる、共同プロジェクトだそうです。写真は、2020年制作の刺繍をしたマスクとソーシャルディスタンスのメジャーの展示部分だと思います。メジャーは写真上部にあります。

 

トラックガーデンの蛙(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 茨城県立歴史館のいちょうまつりで、植富(鯉渕町4572−1)制作のトラックガーデンに置かれた蛙がマスクをしていました。親蛙の背中に乗った子蛙もマスクをしているようです。写真奥はシクラメンの冬囲いです。

 

ペコチャン(ヨークタウン水戸の不二家 元吉田町1030-4)
 もうお正月の姿になったペコチャンもミルキーのマスクをしていました。最近は、マスクもファッション化しているようで、いいものが多くなるほど、やめることができなくなっていくのかも。

水戸のマスク(2)

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水戸の壺等(1)

2022-12-27 13:13:26 | 水戸

茶壺(常陸屋茶舗 南町3-4-19)
 昔懐かしい茶壺が並んでいます。昔のお茶屋さんはこういうスタイルが普通でだったような記憶があります。はかり売りで、大きな壺や缶から茶葉を紙の袋に小さなスコップのようなもので詰めていたように思います。

 

火薬壺(常磐神社 常磐町1-3-1)
 昭和6年に本丸跡から青銅製の火薬壺が11個見つかったそうです。その内3個が常磐神社に奉納されたそうで、それが写真の壺のようです。一つの壺には、「長谷善四郎鋳之(これを鋳る)」という、藩御用の鋳物師の名前が見えます。元禄2年(1689)の年号がある壺もあるようです。その後、もう2個出土したそうです。本丸には武器庫があったそうで、斉昭時代に書かれた、「火薬壺二百余個」とある矢倉奉行の建議書もあるそうです。

 

弥生土器(埋蔵文化財センター 塩崎町1064-1)
 めったにないものだと今までは思っていましたが、現在は大量の埋蔵物が水戸市内でも発掘されているようです。写真は弥生式土器だそうですが、いろいろな形があって、その多様性やデザイン性に驚かされます。土器だけを見ても、古代人を発達の遅れた文明以前の人たちといった昔のイメージはすてないといけないなと思います。

 

天水受け(鳥吉駅南店 白梅1-2-41)
 昔は雨水を導水して消火用水桶として使っていたようですので、そうした習慣の名残りなのかもしれません。楊林寺境内にあるお堂でも見ました。

 

醤油壺(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 茨城県立歴史館内へ移築された、藁葺き民家・旧茂木家住宅の中にあった、たぶん醤油壺です。一斗(18ℓ)入りでしょうから、大きな民家なので買って使ったものなのでしょう。

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水戸の藁(4)

2022-12-26 09:31:18 | 水戸

冬囲い(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 トラックガーデンのシクラメンに冬囲いがしつらえてありました。藁ならではのいい感じがあります。雪囲いという言葉の方が、雰囲気的にいいような気がしますが、雪囲いは、建物などを雪から守る囲いのことだそうです。歴史館のイチョウまつりで見かけました。

 

大根干し(小吹町)
 よく見ると、わら縄でしばって吊しているように見えました。下がっている縄は自作のようにも見えました。

 

藁靴(梅酒と酒の資料館 元吉田町327-1)
 蒸かした酒米を、蔵人がこしきの中に入って掘り出すときに履く、熱さを防ぐための藁靴のようです。資料館は、明利酒類㈱の観光酒蔵・別春館の中にあります。

 

わらじ(東照宮行列)
 去年、100年ぶりに行われたという東照宮御祭礼の行列です。実際に履かれているわらじを久し振りに見ることができました。旅では、消耗品だったことでしょうから、何度も履き替えたことでしょう。

 

縄ない機(大塚農民館 大塚町1223-2)
 ハンドルを回しながら藁を切れ目なく差し込んでいくと、縄がなえる器械のようです。歯車をいくつも使った、複雑な形をしているようです。

水戸の藁(3)

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