ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の河童(2)

2024-10-31 21:34:47 | 水戸

陶像(大足町(おおだらちょう))
 土偶風の、魚を持った陶製河童像がありました。どいうう意味をもってつくられたのかは分かりませんが、古墳の多い大足らしいなと思いつつ見てきました。

 

マスコットキャラクター(水戸駅改札前)
 日立市が創業地のJX金属のマスコットキャラクラーは河童のようで、銅の妖精カッパー君というそうです。水戸駅構内にその広告がありました。JX金属は銅を中心にした非鉄金属を取り扱う企業だそうで、銅の英名がカッパーcopperなので、キャラクター名に使ったようです。 

 

居酒屋(串カツ河童 袴塚3-6-26)
 茨城大学近くに、串かつの居酒屋に河童という店があるようです。扉には、河童が串をかついでいる絵がありました。

 

アニマルガード(千波町)
 工事現場で使われる、アニマルガードに河童がいました。最近見た限りですが、河童のアニマルガードはどちらかというと少数派のようです。

 

洋菓子(水戸市役所 中央1-4-1)
 茨城県洋菓子協会作品展2023で見た、胡瓜をもった河童です。粉末アーモンドを砂糖や卵白などで練ってつくるマジパン細工部門の作品のようです。

水戸の河童(1)

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水戸のハロウィン(3)

2024-10-30 21:31:20 | 水戸

本町(ほんちょう はみんぐぱーく・みと付近 本町1-8-2)
 29日の10時頃、ハロウィンのイベントが開催されて、本町が子供たちとその親などで、ひとときのにぎわいを見せていました。浜田小学校(浜田1-1-1)の協力があったのでしょうが、こうしたハロウィンにはとくに好感がもたれます。

 

工芸デパート(南町3-4-5)
 ハロウィンの掛け軸仕立てが見えます。いろいろなハロウィンのあらわし方があるようです。

 

ミナミ食堂(南町2-4-56)
 こんなハロウィンの表示もあるようです。ミナミ食堂は、平成30年のグルメグランプリ「水戸ュラン」で大賞に選ばれた、地域で愛されている店のようです。

 

病院
 ある病院で、カラスウリのお化けが手洗い場に置かれていました。少しやせ気味の、カラス・オ・ランタンといったところでしょうか。

 

水戸駅南口ペデストリアンデッキ(宮町1)
 「ペデストリアンデッキはハロウィンイベントの会場ではありません」という掲示がありました。行政などはどこも心配しているのでしょうす。明日がハロウィンなのだそうですが、多くの店はすでに、次の催しの飾りつけに変わっているようでした。

水戸のハロウィン(2)

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水戸の鹿

2024-10-29 21:23:38 | 水戸

鹿島神社(鹿島神宮 鹿嶋市宮中2306-1)
 鹿島神宮の神使は鹿だそうです。また、奈良の春日神社創建のとき、祭神の武甕槌神(たけみかづちのかみ)の分霊を鹿の背に乗せて遷したそうです。ですから、全国にある鹿島神社は、鹿との結びつきが強いのでしょう。八幡神社の鳩、山王神社の猿などと同じように、言葉の同音(たとえば、八幡の「は」と、鳩の「は」)から神使になったのでしょうか。写真は、以前撮った鹿島神宮の鹿園です。常陸国風土記(養老年間(717-724)完成)の頃は、香島と書いたそうですから、鹿島という書き方は、それ以後のことのようです。神使が鹿だったから変わったという説もあるようです。

 

梵鐘(祇園寺 八幡町11-69)
 梵鐘によくある鳳凰(写真左隅)とともに、葡萄唐草文に区切られて、鹿がいました。

 

脇障子(鹿島神社 中河内町95)
 神社本殿を取り巻く廊下の行き止まりに建てられる仕切りを脇障子というようです。中河内の鹿島神社では、本殿右側に雄鹿がいました。反対側の脇障子には雌鹿がいるようでした。

 

角(埋蔵文化財センター 塩崎町1064-1)
 鹿は肉としてだけでなく、角も釣針、モリやかんざしなどとして利用されたそうです。写真は加工痕がある鹿の角だそうです。大串遺跡から出土した、縄文時代前期の遺物だそうです。

 

オブジェ(千波公園ふれあい広場 千波町)
 枯れ枝でつくられた鹿のオブジェが、コンサート場に置かれていました。野性を感じさせる、いい感じの作品でした。令和2年の、「千波湖アウトドア&クラフトJAM’20」で撮った写真です。 

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水戸の丸四角三角(3)

2024-10-28 21:29:23 | 水戸

善徳寺跡五輪塔(大串町36°19'51.8"N 140°32'34.6"Eあたり)
 五輪塔は、下から地、水、火、風、空をあらわし、色では黄、白、赤、黒、青(全ての色)、形では方形(四角)、円形、三角形、半月形、宝珠形(団形)なのだそうです。写真は、廃寺になった徳善寺跡にある五輪塔です。右隣には宝篋印塔が並んでいます。

 

何陋庵 待合(好文亭 常盤町1-3-3)
 壁に、斉昭の書という四角の茶説と丸い茶対の額がはめこまれ、三角の窓があけられています。意図的な感じがしますね。

 

双葉台公園(双葉台2-5)
 石に、丸、四角、三角の形を組み合わせた彫り込みがありました。この公園には石を使った色々な造形があるようです。

 

エルワンカフェ(南町1-4-22)
 エルワンカフェでは、北欧風らしいデザインのカップが出てきました。丸四角三角がたくさんあるデザインのようです。昼飲みをうたっているおしゃれな店のようです。

 

酒処うらら(酒門町)
 営業をやっているかどうかは分かりませんが、看板を支える柱に、丸四角三角の模様がありました。

水戸の丸四角三角(2)

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水戸の楽器(2)

2024-10-27 21:27:34 | 水戸

山車での演奏(吉田神社 宮内町3193-2)
 太鼓、横笛、すり鉦などが使われているようです。吉田神社秋季例大祭の宵祭りに集合した山車の一つです。屋根にある人形は、吉田神社の祭神である、日本武尊(やまとたけるのみこと)のようです。

 

水戸太鼓(大手門前広場 三の丸1)
 水戸太鼓は、昭和48年に創設されたそうです。15曲のレパートリーがあるそうです。

 

三味線(水戸市民会館裏側)
 水戸太鼓で数年前から三味線も使われるようになったそうです。写真は去年のあおぞらクラフトいちでの演奏風景です。

 

琴(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 子ども伝統文化フェスティバルで、三味線との合奏がおこなわれていました。梅まつりで行われる、雛流しでも、以前、琴が演奏されているようでした。

 

木琴(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 写真は、水戸藩領だった那珂湊の葵稲荷神社に保管されていた木琴だそうです。藩の船を管理していた御水主士(おかこし)らが、藩主の送迎や船の出帆時に木琴を演奏して、謡曲調の船唄を唄ったそうです。去年開催された「那珂川ヒストリー」展に展示されていました。

水戸の楽器(1)

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