つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

大衆酒場

2009-01-22 12:28:59 | Weblog
昨年11月以来、久し振りに(?)高校のクラスメート5人と大衆酒場で談笑しました。
大衆酒場なので居酒屋ではありません。

お店は、Y野屋などの牛丼屋のように、すべてカウンターで、二人のおばちゃんが左担当と右担当に別れて給仕をしてくれるのです。
サラリーマンには、手頃の価格、魚のネタは新鮮でとても美味しいので、40人を超える席も、空くことはありませんでした。
店内は、ひとりで来ている人も見かけるのですが、ほとんどが2.3人の少人数で、仕事の後、会社の話を熱く語っている人が多いでした。
肩と肩がぶつかりあい、お互い向き合い、周りに聞こえるような大きな声なので喧噪の中にいるのような状態でした。

私たちは、思い出話やコイバナを、周りに負けないように力のかぎり声を張り上げました。
高校3年生のクラスメートなので、進路に揺れていた時期なので、学校生活を満喫しているところまではいかず、それぞれの思惑のなか、過ごしていたのだなあと話を聞いて実感しました。
18歳の少年が、一生を左右しかねない選択をしたあの時のメンバーなのです。

そして、わたしなりの昨日の結果として、

「入口は同じだったけど、出口は違っていた。」

この一言がふさわしい。

おれは、○○さんが好きだった。
あの子と親しかったんだ。
受験勉強は6か月前から、ひそかにやっていたよ。
あいつとは、あの時のあの事件で絶交したんだ。
あの二人はできていたんだ。

ああ これ以上キリがないからやめておきます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする