つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

入学試験の頃

2009-02-06 23:57:58 | Weblog
20数年前、公立の進学校へ進み、そして目的もなく流されて生きていた。
これから、何をしていいかわからず大人の階段を上ろうとしていたのは「入学試験の頃」だった。

私の高校時代は、勉強はあまりせず、授業についていけなくなってはいたが、部活動やバイクを乗ったりで、私なりに楽しく過ごしていた。
でも、高校3年生となると、次第に「大学受験」という大きな壁が立ちはだかってきた。
進学塾へ行く人、家庭教師を呼ぶ人、「打倒○○大学」公言する人など目前に近づいてくるのがいやがうえにもわかりました。
2学期になると、昼休みや休み時間も参考書・教科書を広げる人も現れ、私もこの波にもまれ、遅まきながら11月から本格的な受験勉強を始めたのでした。
学校のある平日は5時間、休日は12時間を黙々と続けたのです。
トイレの中にも「でる単」を持ち込むなど、生活のほとんどをそれに費やしてきました。
そして、2月に入ると、高校の仲間たちが、入学試験という壁にぶつかっていき、厳しい現実を突き当たるのです。
私は、母校の評価として中堅の大学(第3希望)に合格することができ、葛藤はありましたが進学を決定したのです。
その後も、目的もなく流され、自分とはなんなのか見出すことができない日々が続きました。
今でも、私は、「自分」というものを完全に見出していません。
そして、これからもその「自分」と付き合い、仲良くしていかなければなりません。
そろそろ向こうから、おぼろげながら、勝ち続けなければいけない相手がまた見えてきているような気がします。

今の心境に共鳴した

尾崎豊「僕が僕であるために」の楽曲を失礼ながら抜粋させて頂きました。

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

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高校受験の推薦合格

2009-02-06 08:26:56 | Weblog
今朝、子供と幼稚園がご一緒だった同じ中学生の子が、名門の公立高校に合格した話を聞いた。
その子は、小学校は違うのですが、幼稚園、中学校と知っている範囲で、勉強・部活動・学校行事などすべての事に一生懸命に過ごしているなと印象を持ちました。

私などは、「高校受験問題だけよければいい」「少し不良っぽいの格好いい」という気持ちで中学校3年生を過ごしていた点があったので、学校の勉強はどちらかというとおろそかになっていたような気がします。
でも、この子は運動会では、リレー選手、音楽発表会ではピアノ演奏など八面六臂の活躍をして、学校の成績は優秀だったのでしょう。
何事にも、前向きに努力すれば、いつか身を結ぶのでしょう。
高校になっても、充実できるよう頑張ってください。
おめでとうございます。



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