面白い番組というテーマで

面白い番組といいますと、私が小学校の頃、美波伸介さんが、著名人（芸能人）のお子さんを呼んで、お父さんの顔の特徴などを聞いて、似顔絵を描いていく「減点パパ（満点パパ）」（NHK）コーナーが思い出します。

「目の大きさは？」（美波さんが聞きます）

「大きい」（ゲストの子供）

この会話のやり取りだけで、三波さんがお父さんが誰だがわからないのに（この点は怪しいのですが）見事な似顔絵が完成していくのです。

お父さんが、その子供と遊んでくれないとか、怒られたとかで、似顔絵の周りに×印がされてるのですが、最後に子供が、お父さんの作文を読んで、伸介さん・そのお父さんが涙の感動で、×印が○印にかわり、「満点パパ」のフィナーレとなります。

今となっては、伸介さんは、当然の事ながら、ゲスト（お父さん）の顔は知っていて、描いていたのですが、小学校の自分には、何で、子供の話だけでうまく特徴をとらえているのか不思議でしょうがなかったですね。

現在、面白いテレビ番組が少なくなっていると思います。
今、日本全体が疲れているようなので、家族愛にフォーカスを当てた番組を増やしていただいて、私自身も癒さたいものです。