つれづれなるままに

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GPX750Rのメンテナンス (28220km 22-01-10)

2010-01-12 12:39:53 | Weblog
キャブレターの下の部分に、ガソリンが滲む程度であったが、冬になったのでパッキン等が、硬化してひどくなったので、弟に助けてもらい作業を進めました。

今回の交換部品

92055-1222 リング(O)フロートチャンバ   714×4=2856円 
92055-1053 リング(O)ドレーンスクリュー  179×4=716円

合計3572円 作業時間 4時間

ロア・サイドのカウル類を、そして、ガソリンタンクをはずします。
ガソリンタンクは、OFFのコックはありませんので、ホースとメインハーネス(燃料計)からコネクタ葉はずします。

そうすると、キャブ様が見えてきます。
これからが、問題です。
GPX750Rのキャブメンテナンスの記事をたくさん読みましたが、予想をはるかに超えて大変でした。
エンジン側のインシュレーター(ホルダ)とエアクリーナー側のインシュレーター(ダクト)がキャブを引き抜くスペースがありません。
なので、無理やり、少しずつ、抜き、インシュレーターはグニャグニャに曲がり、今回、左1番のエンジン側のインシュレーターが、避けてしまいました。
ビニールテープで、処理をして、大事にはいたりませんでした。
(前オーナーも、キャブをはずしたときに、ここに亀裂が入っており、エアクリーナー側のスプリングも欠品していました)

ようやく、キャブ様が出てきて、あけたところ、予想通りのOリングが、固着、硬化して縮み、断裂をしており、交換をしました。
4連キャブ設定はできないので、ここではメインジェット等は見るだけで、触りませんでした。
Oリングは、グリスでならして、接着剤代わりに形どおりの曲線に沿って、貼り付けてください。
ねじで締めこむ際にも、はみでないように、慎重に作業をしてください。

ドレンのOリングも、交換して無事に、取り付けを完了しました。

一言:なんでこんなに、メンテナンスが大変なんでしょう。
   キャブの脱着で2時間取られました。
   サービスマニュアルによると、エンジンを前にずらして作業をするといいます。
   (GPX750R乗りの先輩の情報を読ませていただきました)
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