弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

三千日目の とどいつブログ いずれ出版 してみたい

2014年05月27日 20時56分09秒 | 都々逸
一昨日、このブログが開設3000日目を迎えた。
(写真)大分県庁近くの西洋音楽発祥記念碑

大分「初場所」忙し過ぎて 都々逸ブログも 昨日は「ヤ」

2014年05月14日 23時31分57秒 | 都々逸
昨日は色々と仕事が重なり、全く時間が無くてブログの更新を断念した。
(写真)とはいえ、先週末はアルゲリッチ音楽祭の帰りに別府の温泉に立ち寄って来た。

判官びいきの 裁判官の 都々逸「三千 本桜」

2013年04月30日 00時34分43秒 | 都々逸
このブログでの都々逸は三千首を達成。
(写真)
JR横浜駅ではラミレス二千本安打の記念展示中。

土佐の高知の 旅館のそばで 立ってた龍馬の 像を見た

2010年07月29日 00時23分30秒 | 都々逸
「よさこい節」の歌詞も、七七七五で都々逸と同じになっている。

船を沈めた その償いは 海難審判・賠償金

2010年07月20日 00時08分23秒 | 都々逸
坂本龍馬の本歌の下の句は「金をとらずに 国をとる」。
鞆の浦沖で起きた海援隊「いろは丸」沈没事件で、紀州藩から賠償金を勝ち取るため、長崎の花街で流行らせた都々逸だそうだ。
現在は、海難事故はまず海難審判で裁かれ、その裁決取消訴訟が東京高裁に係属するケースもある。ただし、賠償金は特別法の手続で船主の責任が制限されるルールもある。
(写真)
「海の日」に訪ねた京急立会川駅前の坂本龍馬像

どどいつ世界の 名球会か これにてブログで 二千本

2010年03月17日 07時36分34秒 | 都々逸
このブログ上で今日、二千本どどいつを達成した。
(写真)
イチローの切手

任地変わるよ 今度はいずこ? 西で住まいは このまんま

2010年01月17日 00時36分33秒 | 都々逸
都々逸の番組の代表は、やはりNHKラジオ第1放送で原則として毎月第2土曜日の午前11時05分から50分ころまで放送される「文芸選評・おりこみどどいつ」だろう。
今月のお題は「にこにこ」だった。
頭に「に」「こ」「に」「こ」をおりこんで、私も作ってみた。
愛知県出身の私としては、転勤先は東京より西で引越不要だと嬉しい。

紫文師匠に 駄目出ししたい 声が低くて 聞こえない

2010年01月15日 08時24分55秒 | 都々逸
比較的最近知ったのだが、民放ラジオにも、都々逸のコーナーがある。
ニッポン放送で木曜日の夕方4時半ころから10分程度なので、休日等で在宅した日にしか聞けないのが残念。
柳家紫文(やなぎやしもん)師匠が、リスナーから投稿された自由題の都々逸を三味線で唄う。
リスナーの私に不満なのは、師匠の声がラジオでは三味線にシンクロして聞き取りにくいことである。
一緒に出演しているアナウンサーが唄う時の方が、節は下手でも明らかに聞き取りやすい。多分、声を高めにするよう訓練しているからだろう。
(写真)
師匠の著作。都々逸の入門書としては名著。オススメである。
「圓朝まつり」で買った師匠のサイン本。

七七七五を リピートすれば ウクレレ漫談 歌えちゃう

2010年01月06日 17時30分20秒 | 都々逸
年末年始は寄席が繁盛するのだそうだ。
私も久しぶりに浅草に行って来た。
トリは、牧伸二のウクレレ漫談。
私が発見したのは、都々逸の七七七五を2回繰り返せば、そのままウクレレ漫談の節で歌えること。
ウクレレでも歌える都々逸を目指したい。
(写真)
浅草の街灯の「牧伸二」

記録広げる わけにもいかず 通勤列車で 一首詠む

2009年07月17日 08時37分07秒 | 都々逸
このブログは、勤務中に投稿はしていないことを明示するため、投稿時刻まで表示する設定にしている。
最近、平日は朝8時台の投稿が多いのは、東京メトロと東武東上線を乗り継いで川越に向かう通勤列車内で、携帯電話から投稿する例が増えたため。
本当は車内で記録の検討ができるといいのだが、それは困難。
必然的に朝刊読みか都々逸が朝の一仕事となる。
(写真)
東京メトロのマナーポスター

湯島天神 都々逸の碑を 写真に撮る時ゃ 斜に構え

2008年12月31日 01時53分47秒 | 都々逸
今月、湯島天神の境内に都々逸の碑が建立された。
私の知る限り、発祥地とされる名古屋の熱田と、発展した江戸・浅草寺の脇にある碑に次ぐ、最新の碑である。10日の除幕式は幾つかの新聞でも報じられた。
数日前に見に行ったが、あいにく初詣の設営で碑の前にパイブが張られていて、正面からは撮影しにくく、必然的に斜めからの構図になった。

それを言っちゃあ おしめえだけど 亭主元気で 留守がいい

2008年12月29日 00時56分50秒 | 都々逸
都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅で、都々逸と絵の展示をしていた。
私が最も気に入ったのは、この一対の作品。
亭主が居ることの果報と苦労。
一見矛盾しているようだけど、いずれも成立している。

どどいつ判決 書けそうだけど たぶん世間が 許さない

2006年05月02日 00時13分48秒 | 都々逸
暗号文では単なる遊びになってしまう。
しかし、判決理由の要旨は、突き詰めれば、どどいつ程度の長さにできる場合があるのではないか。
おそらく、松尾芭蕉ならば、俳句でも可能だろうと思うのだが。

ここのブログは どどいつ縛り 返歌するから 待っててね

2006年03月28日 22時41分51秒 | 都々逸
ブログ開設以来、多数(?)のコメントありがとうございます。
個別にご返事するのがマナーかも知れませんが、私はなるべく「どどいつ」でお返ししたいと思っています。どうか、悪しからず。

名古屋生まれの 東京育ち 弁護士任官 どどいつも

2006年03月12日 11時28分26秒 | 都々逸
今日の東京新聞サンデー版に、どどいつ(都々逸)の起源について掲載されている。
どどいつは、19世紀初めに名古屋(熱田)で生まれ、江戸で流行した。
私も、名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)、熱田の法律事務所出身で、任官して東京(東京高裁から東京地裁)に赴任している。