坂本龍馬の本歌の下の句は「金をとらずに 国をとる」。
鞆の浦沖で起きた海援隊「いろは丸」沈没事件で、紀州藩から賠償金を勝ち取るため、長崎の花街で流行らせた都々逸だそうだ。
現在は、海難事故はまず海難審判で裁かれ、その裁決取消訴訟が東京高裁に係属するケースもある。ただし、賠償金は特別法の手続で船主の責任が制限されるルールもある。
(写真)
「海の日」に訪ねた京急立会川駅前の坂本龍馬像
鞆の浦沖で起きた海援隊「いろは丸」沈没事件で、紀州藩から賠償金を勝ち取るため、長崎の花街で流行らせた都々逸だそうだ。
現在は、海難事故はまず海難審判で裁かれ、その裁決取消訴訟が東京高裁に係属するケースもある。ただし、賠償金は特別法の手続で船主の責任が制限されるルールもある。
(写真)
「海の日」に訪ねた京急立会川駅前の坂本龍馬像
都々逸の番組の代表は、やはりNHKラジオ第1放送で原則として毎月第2土曜日の午前11時05分から50分ころまで放送される「文芸選評・おりこみどどいつ」だろう。
今月のお題は「にこにこ」だった。
頭に「に」「こ」「に」「こ」をおりこんで、私も作ってみた。
愛知県出身の私としては、転勤先は東京より西で引越不要だと嬉しい。
今月のお題は「にこにこ」だった。
頭に「に」「こ」「に」「こ」をおりこんで、私も作ってみた。
愛知県出身の私としては、転勤先は東京より西で引越不要だと嬉しい。
比較的最近知ったのだが、民放ラジオにも、都々逸のコーナーがある。
ニッポン放送で木曜日の夕方4時半ころから10分程度なので、休日等で在宅した日にしか聞けないのが残念。
柳家紫文(やなぎやしもん)師匠が、リスナーから投稿された自由題の都々逸を三味線で唄う。
リスナーの私に不満なのは、師匠の声がラジオでは三味線にシンクロして聞き取りにくいことである。
一緒に出演しているアナウンサーが唄う時の方が、節は下手でも明らかに聞き取りやすい。多分、声を高めにするよう訓練しているからだろう。
(写真)
師匠の著作。都々逸の入門書としては名著。オススメである。
「圓朝まつり」で買った師匠のサイン本。
ニッポン放送で木曜日の夕方4時半ころから10分程度なので、休日等で在宅した日にしか聞けないのが残念。
柳家紫文(やなぎやしもん)師匠が、リスナーから投稿された自由題の都々逸を三味線で唄う。
リスナーの私に不満なのは、師匠の声がラジオでは三味線にシンクロして聞き取りにくいことである。
一緒に出演しているアナウンサーが唄う時の方が、節は下手でも明らかに聞き取りやすい。多分、声を高めにするよう訓練しているからだろう。
(写真)
師匠の著作。都々逸の入門書としては名著。オススメである。
「圓朝まつり」で買った師匠のサイン本。
年末年始は寄席が繁盛するのだそうだ。
私も久しぶりに浅草に行って来た。
トリは、牧伸二のウクレレ漫談。
私が発見したのは、都々逸の七七七五を2回繰り返せば、そのままウクレレ漫談の節で歌えること。
ウクレレでも歌える都々逸を目指したい。
(写真)
浅草の街灯の「牧伸二」
私も久しぶりに浅草に行って来た。
トリは、牧伸二のウクレレ漫談。
私が発見したのは、都々逸の七七七五を2回繰り返せば、そのままウクレレ漫談の節で歌えること。
ウクレレでも歌える都々逸を目指したい。
(写真)
浅草の街灯の「牧伸二」
このブログは、勤務中に投稿はしていないことを明示するため、投稿時刻まで表示する設定にしている。
最近、平日は朝8時台の投稿が多いのは、東京メトロと東武東上線を乗り継いで川越に向かう通勤列車内で、携帯電話から投稿する例が増えたため。
本当は車内で記録の検討ができるといいのだが、それは困難。
必然的に朝刊読みか都々逸が朝の一仕事となる。
(写真)
東京メトロのマナーポスター
最近、平日は朝8時台の投稿が多いのは、東京メトロと東武東上線を乗り継いで川越に向かう通勤列車内で、携帯電話から投稿する例が増えたため。
本当は車内で記録の検討ができるといいのだが、それは困難。
必然的に朝刊読みか都々逸が朝の一仕事となる。
(写真)
東京メトロのマナーポスター
今月、湯島天神の境内に都々逸の碑が建立された。
私の知る限り、発祥地とされる名古屋の熱田と、発展した江戸・浅草寺の脇にある碑に次ぐ、最新の碑である。10日の除幕式は幾つかの新聞でも報じられた。
数日前に見に行ったが、あいにく初詣の設営で碑の前にパイブが張られていて、正面からは撮影しにくく、必然的に斜めからの構図になった。
私の知る限り、発祥地とされる名古屋の熱田と、発展した江戸・浅草寺の脇にある碑に次ぐ、最新の碑である。10日の除幕式は幾つかの新聞でも報じられた。
数日前に見に行ったが、あいにく初詣の設営で碑の前にパイブが張られていて、正面からは撮影しにくく、必然的に斜めからの構図になった。
暗号文では単なる遊びになってしまう。
しかし、判決理由の要旨は、突き詰めれば、どどいつ程度の長さにできる場合があるのではないか。
おそらく、松尾芭蕉ならば、俳句でも可能だろうと思うのだが。
しかし、判決理由の要旨は、突き詰めれば、どどいつ程度の長さにできる場合があるのではないか。
おそらく、松尾芭蕉ならば、俳句でも可能だろうと思うのだが。
ブログ開設以来、多数(?)のコメントありがとうございます。
個別にご返事するのがマナーかも知れませんが、私はなるべく「どどいつ」でお返ししたいと思っています。どうか、悪しからず。
個別にご返事するのがマナーかも知れませんが、私はなるべく「どどいつ」でお返ししたいと思っています。どうか、悪しからず。
今日の東京新聞サンデー版に、どどいつ(都々逸)の起源について掲載されている。
どどいつは、19世紀初めに名古屋(熱田)で生まれ、江戸で流行した。
私も、名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)、熱田の法律事務所出身で、任官して東京(東京高裁から東京地裁)に赴任している。
どどいつは、19世紀初めに名古屋(熱田)で生まれ、江戸で流行した。
私も、名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)、熱田の法律事務所出身で、任官して東京(東京高裁から東京地裁)に赴任している。