25日の大津地裁判決から。
「新幹線新駅のための仮線工事費 市道名目の起債認めず」(朝日新聞26日朝刊)
滋賀県栗東市に2012年度開業予定の新幹線新駅をめぐり、市道の拡幅工事を名目に、新幹線を迂回(うかい)させる仮線の工事費まで起債でまかなうのは地方財政法違反だとして、住民8人が栗東市長に起債差し止めを求めた裁判の判決が25日、大津地裁であった。稲葉重子裁判長は「仮線工事は駅舎建設には必要だが、道路拡幅工事と一体不可分とはいえない」として原告の訴えを認めた。
「新幹線新駅のための仮線工事費 市道名目の起債認めず」(朝日新聞26日朝刊)
滋賀県栗東市に2012年度開業予定の新幹線新駅をめぐり、市道の拡幅工事を名目に、新幹線を迂回(うかい)させる仮線の工事費まで起債でまかなうのは地方財政法違反だとして、住民8人が栗東市長に起債差し止めを求めた裁判の判決が25日、大津地裁であった。稲葉重子裁判長は「仮線工事は駅舎建設には必要だが、道路拡幅工事と一体不可分とはいえない」として原告の訴えを認めた。