私が任官して2年間配属されていた東京高裁の民事部の裁判官室は、高層階の南西角で、晴れた日は遠く富士山を望むことができ、目を下方に転じると国会議事堂が眺められるという絶景の位置にあった。
ちょうど、控訴されてきた原審東京地裁行政部の難事件を担当し、頭を悩ませていた頃に作ったどどいつ。
今日の朝日新聞朝刊の次の記事を読んで思い出した。
「最高裁に変化の兆し」
東京地裁の藤山雅行裁判長が行政を相次いで敗訴させた一連の判決。
高裁では大半が覆されたが、最高裁が再逆転させる例が相次いでいる。
「復活」現象の背景に、最高裁の変化の兆しを探った。
ちょうど、控訴されてきた原審東京地裁行政部の難事件を担当し、頭を悩ませていた頃に作ったどどいつ。
今日の朝日新聞朝刊の次の記事を読んで思い出した。
「最高裁に変化の兆し」
東京地裁の藤山雅行裁判長が行政を相次いで敗訴させた一連の判決。
高裁では大半が覆されたが、最高裁が再逆転させる例が相次いでいる。
「復活」現象の背景に、最高裁の変化の兆しを探った。