https://news.yahoo.co.jp/articles/a13b43413759ce850049f9b09e576c69c954ba1c
実に5回目の「金」。
マンネリにうんざり。
投票者多数にセンスが無さすぎる。
もっと捻りなさい、捻りなさい。
もっとも、今回の揮毫の「金」は将棋駒の「成香」の字に似ている。
それならば、将棋盤で右上隅の「1一」から盤外の「0〇」に進んだばかりの私の「成香」だ。
前回に続く自戦解説の第2回。
https://blog.goo.ne.jp/gootest32/e/7bb83771c2a67662879918d74d7f3c16
5月は予想に反して3手しか進まなかった。
対局場を仙台に移し、長考を強いられていた後手は、天命により急遽設定された特別ルールにより2手連続で指した。
先手の私からはどう見ても悪手としか思えないが、感想戦ではその意図を尋問してみたいものだ。
これを受けて、先手は満を持して、約半年も前から予告していた1手を放った。今のところ評判は上々だ。
後手は、今度は対局場を名古屋に移して長考に入っている。名古屋でも2手指すことができる巡り合わせになりそうだが、そのチャンスを活かせるかどうか。
そして、7月に入ると、双方の応酬で局面が激しく動き出すことになりそうだ。序盤の山場がやってくる。
(写真)謎が謎を呼ぶ名古屋高裁本庁の裁判官配置。
定年間近の2部の長谷川恭弘裁判長が、前任者の新潟地裁所長への転出によって空席となった1部の裁判長を兼ねている。
現在の戦況を、目下進行中の将棋の名人戦になぞらえれば、フルセットの激闘の末に惜しくも失冠した岡口前名人のリベンジとばかりに、先手番となった挑戦者の私がいきなり仕掛けて開戦したところ。
奇襲を受けて後手を引いてしまった対局相手の現名人は長考中である。
だからと言って、いつまでも「次の一手」を指さないと、ルール上、無様な時間切れ負けになってしまう。
私の作戦は既に明らかにしたとおりで、5月半ばにまたこちらの手番が回って来るので、6月中には否応なく相手の手番となり、どういう応接をするのか態度を明らかにしなければならない。
などと思っていたら、突然、相手の手番が巡って来てしまった。「次の一手」は、悪手を指せば形勢が大きく傾く。
おそらく想定外の事象の発生で、相手は連休明けには「次の一手」を指さざるを得なくなった。
そして、7月1日には間違いなく、またまた相手の手番が来る。
次回の自戦解説に乞うご期待。
(意味が分からない方は、お近くの裁判所関係者に教えてもらってね。知らんけど。)