新人裁判官は、同期の新人弁護士の登録から半月以上遅れて今月16日に任官。
これで初給料は1か月後ということになる。
先週は司法研修所で研修し、今週から全国の任地に赴任。
(写真)福岡の裁判所最寄りの地下鉄「赤坂」駅の出口の表示。
弁護士会館が意外にこぢんまりとしていたのには驚いた。
これで初給料は1か月後ということになる。
先週は司法研修所で研修し、今週から全国の任地に赴任。
(写真)福岡の裁判所最寄りの地下鉄「赤坂」駅の出口の表示。
弁護士会館が意外にこぢんまりとしていたのには驚いた。
次は関脇「逸ノ城」か敢闘賞「照ノ富士」か。今場所10勝した「玉鷲」も含め、来場所は関脇・小結のうち3人をモンゴル力士が占めるという予想番付もある。
(写真)そういえば今年はジンギスカン鍋のひつじ年だ。
(写真)そういえば今年はジンギスカン鍋のひつじ年だ。
ついに大鵬を超える優勝回数の新記録を作った白鵬が、全勝優勝で花を添えた。
功績に報いるには、少なくとも「一代年寄」は日本国籍を取得しなくても与えるべきでは。
(写真)大分県宇佐市には双葉山を記念した「双葉の里」がある。
功績に報いるには、少なくとも「一代年寄」は日本国籍を取得しなくても与えるべきでは。
(写真)大分県宇佐市には双葉山を記念した「双葉の里」がある。
福岡の裁判所の地下食堂では、メニューが速さで三段階に分類されていた。
例えば、カツカレーはスピードメニュー、カツライスはミドルメニュー、カツ丼はスローメニューとされていた。
これは民事裁判にも応用できそうだと感心。
(写真)正月のお雑煮用の松竹梅の蒲鉾
例えば、カツカレーはスピードメニュー、カツライスはミドルメニュー、カツ丼はスローメニューとされていた。
これは民事裁判にも応用できそうだと感心。
(写真)正月のお雑煮用の松竹梅の蒲鉾
女流名人戦が昨日開幕。
去年までは本当の「名人」に遠慮して「女流名人位戦」という名称だった。
しかし、女流棋士のレベルアップが認められ、「位」の字が取れた。
第1局は長期休養明けの里見女流名人が、地元の出雲で先勝。
(写真)主催紙の題字も一新された。
去年までは本当の「名人」に遠慮して「女流名人位戦」という名称だった。
しかし、女流棋士のレベルアップが認められ、「位」の字が取れた。
第1局は長期休養明けの里見女流名人が、地元の出雲で先勝。
(写真)主催紙の題字も一新された。
昨日は奇しくも、当地の大分県弁護士会と、私の出身会の愛知県弁護士会とで、同じ目的の大規模な集会・デモが開催された。
私は、最高裁判例の趣旨に徴して任官後デモには参加しないことにしているが、どんな報道がされるのか楽しみにしていた。
しかし、今日の新聞やウェブサイト上には全く記事が見当たらなかった。
(写真)集会のあった大分市のコンパルホールの陶板画「御城下絵図」
私は、最高裁判例の趣旨に徴して任官後デモには参加しないことにしているが、どんな報道がされるのか楽しみにしていた。
しかし、今日の新聞やウェブサイト上には全く記事が見当たらなかった。
(写真)集会のあった大分市のコンパルホールの陶板画「御城下絵図」
あの夜、私は翌朝の大阪での裁判に備え、大阪駅前の丸ビルにあるホテルの高層階に前泊していた。
物凄い揺れに飛び起き、慌てて階段を1階まで駆け降りた。
あの恐ろしい夜から今日で20年。早いものだ。
その間、神戸の復興はそれなりに果たされてきたようにも見える。
しかし、東北の復興は4年も経とうとしているのに遅々として進まないのが気にかかる。
(写真)昨春オープンした大阪の「あべのハルカス」の偉容。耐震性は大丈夫なはずだが。
物凄い揺れに飛び起き、慌てて階段を1階まで駆け降りた。
あの恐ろしい夜から今日で20年。早いものだ。
その間、神戸の復興はそれなりに果たされてきたようにも見える。
しかし、東北の復興は4年も経とうとしているのに遅々として進まないのが気にかかる。
(写真)昨春オープンした大阪の「あべのハルカス」の偉容。耐震性は大丈夫なはずだが。
あまり大きく報道されなかったのが残念だが、昨日、東京都議選定数訴訟の最高裁判決が出された。
原告は泉徳治弁護士。最高裁事務総長から東京高裁長官を経て最高裁判事を務めた方だ。
最高裁の結論は、原審の東京高裁判決を支持し上告棄却。
私も弁護士時代に愛知県議選と名古屋市議選の定数訴訟を原告本人として提起したので、気持ちは分かる。地方議会の定数配分が公選法の人口比例原則どおりになっていないのは事実で、有権者としては黙過できなかった。愛知県議選訴訟では名古屋高裁で勝訴(事情判決)したが、最高裁で逆転敗訴した。それでも定数配分を見直す契機になったようだ。
(写真)泉さんの著書
原告は泉徳治弁護士。最高裁事務総長から東京高裁長官を経て最高裁判事を務めた方だ。
最高裁の結論は、原審の東京高裁判決を支持し上告棄却。
私も弁護士時代に愛知県議選と名古屋市議選の定数訴訟を原告本人として提起したので、気持ちは分かる。地方議会の定数配分が公選法の人口比例原則どおりになっていないのは事実で、有権者としては黙過できなかった。愛知県議選訴訟では名古屋高裁で勝訴(事情判決)したが、最高裁で逆転敗訴した。それでも定数配分を見直す契機になったようだ。
(写真)泉さんの著書
キング牧師の息子たちと娘が、遺品であるノーベル平和賞のメダルと聖書を巡って裁判所で遺産争いをしているそうだ。
息子たちは遺品を売り払ってお金にしたがっているという。
あの格調高い演説をした偉人も、息子たちの養育には失敗したか。
(写真)可愛らしいお爺ちゃんとお婆ちゃんの人形
息子たちは遺品を売り払ってお金にしたがっているという。
あの格調高い演説をした偉人も、息子たちの養育には失敗したか。
(写真)可愛らしいお爺ちゃんとお婆ちゃんの人形