家賃滞納 白黒つける 欠席判決 言渡し

28日の東京地裁判決から。
欠席判決の言渡しで傍聴券が必要になり、テレビカメラが入り、ニュースで報道されるのは前代未聞かも知れない。
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私のクリアファイルコレクションから、ピッタリのデザインの物を発見。
数年前のテレビ番組「マニンゲン」のグッズ。

「ただし、…除く。」と 書かれちゃいない 32条は 「何人も、…。」

司法研修所の教官のジョークで「裁判官は離婚裁判を起こす権利が無いんだよ」というのがあった。
中には真に受ける人がいた。ただし、騙されたのはむしろ、裁判官がジョークなど言うはずが無いという思い込みが原因だったかも知れない。
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浅草六区の芸の神様たち。

79・80条 無視したら 次は憲法 32条

裁判官の身分保障は「裁判を受ける権利」の実質的保障のためだと私は理解している。
裁判官の個人的利益のためだと思われるのは心外で、余計に腹立たしい。
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東京では洋菓子「ラスク」ブームがあった。
「浅草ラスク」の箱に描かれた行司の軍配。

「三権」さえない 公僕たちの 代償措置って 何ですか？

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港の見える丘公園にあるＫＫＲ（国家公務員共済）のポートヒルホテル。
横浜で「裁判官評価」をテーマに議論したいという構想があったのだが、任期中には実現しないかも知れない。

「士気が下がる」は 例えであって 自衛隊員 だけじゃない

ちなみに「秘書」を除くのは、いつ失職するか分からないからだとか……。
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戦わずして勝つのが理想とはいえ、いやな渡世だ。

十年契約 最終年に 「二年限り」と言われても

１＋１＝２になるとは限らない都々逸。
一口に１割減を２年と言っても、その間に去る人はどうなるのだろう。
１０割×９年＋９割×１年＝９９％
と気休めに考えるとしても、想定外の事態には変わりがない。

個人業者は あのビクターの 犬じゃないのよ 労働者

21日の最高裁判決から。
日本ビクターの子会社の団交拒否を不当労働行為とする方向で破棄差戻し。
１年ほど前のリクシルほか２件の最高裁判決と同様の方向だが、労働法のセンスに乏しい下級審判決が散見されるのが気掛かりだ。
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今では犬といえばビクターではなくソフトバンクだ。

ニッパチではなく ニックにセール 憎いね元町 チャーミング

元町チャーミングセールが始まった。
毎年２月のほか、９月にも開催される。
８月じゃないのは、夏休みは放っておいても観光客が大挙して来るからだろうか。

「全員一致」と 「少年回避」 要求するなら 法つくれ

20日の最高裁判決から。
犯行時18歳1か月の少年犯罪に対する死刑判決は異例だが、少年法には反しない。
最高裁の死刑判決に反対意見が付されたのも異例だが、刑事訴訟法には反しないし、古くは三鷹事件の先例もある。
要は立法の問題、ひいては国民世論の問題か。

減額されても 時効は２年 「報酬」貰って おいてやる

今度の発言は「ありがとうございました。」の一言だけだった。
しかし、あの発言のおかげで単行本が爆発的に売れているそうで、「印税」と呼ばれる報酬がどれくらいに上るのか気になるところだ。私は掲載誌（写真）を買ったので、計上されないのかも。

「仁」の手術の 天才・天野 天に順う 順天堂

東大病院で執刀医を務めたのは、腕を買われた第一人者、順天堂大学（写真）の天野篤教授。
術後の記者会見では、まだ成功と言うのは時期尚早とおっしゃった。その誠実さに好感を抱く。順天堂の精神もやはり、医は仁術の「仁」だという。
そして、奇しくも「天」の字が幾つも重なったのも、天の配剤か。

無縁坂から 成功祈る 嗚呼玉体に メス入れて

記帳に代わる都々逸。「週刊新潮」前号の記事から。
ちなみに寮歌「嗚呼玉杯に花うけて」に「向丘にそそり立つ」と歌われた一高の学生寮は、現在の東大農学部の辺りにあったそうだ。

初戦がいきなり 決勝戦って？ 女子ボクシングは そうなんかい！

この１週間のスポーツ紙で最大の話題は、南海キャンディーズしずちゃんの優勝だろう。
エントリー選手が３人だけで、くじ引きの結果いきなり決勝戦に登場することになったとはいえ、日本一は立派。
先週の猫ひろしといい、お笑い芸人は目の付け所が違う。
ここまで来たら、ロンドンオリンピックまで勝ち進んでほしい。

「地震起きたら」 シンポが終わり チェックインする 東横イン

日曜日は、横浜弁護士会の弁護士フェスタに参加。
今年の日弁連司法シンポジウムで震災問題を取り上げるので、そのプレシンポとして「今、神奈川県で大震災が起きたら」と題して色々と企画されていた。
月曜日の開廷まで自宅と往復する時間が惜しいので、近くの定宿に泊まった。
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その駐車場だが、どうも既視感がある。一昔前、全国ニュースで見たような……。

ボディガードも 防げなかった バスルームの中 ヒューストン

ホイットニー・ヒューストン追悼どどいつ。
バレンタイン・デーを目前に悲しいニュースが飛び込んで来た。
「ボディガード」はちょうど２０年前のデートで見た想い出の映画だった。
そのボディガードの目が届かないバスルームで倒れるとは悲運だ。