博物館で企画展(写真)を見て初めて知った事がある。
神奈川県庁(キングの塔)を建てた同じ建築家たちのグループが、名古屋市役所と愛知県庁を建てたのだそうだ。
そういわれれば、建物の雰囲気はよく似ている。
竣工年は順に1928年→1933年→1938年と5年ごとのプロジェクト。
いずれも空襲に遭いながら倒壊せず、現在も執務に供されているのだから、素晴らしい。
神奈川県庁(キングの塔)を建てた同じ建築家たちのグループが、名古屋市役所と愛知県庁を建てたのだそうだ。
そういわれれば、建物の雰囲気はよく似ている。
竣工年は順に1928年→1933年→1938年と5年ごとのプロジェクト。
いずれも空襲に遭いながら倒壊せず、現在も執務に供されているのだから、素晴らしい。
昨日の最高裁決定で、対象となった2件のうち早い方の「遅くとも平成13年7月」の時点で、相続分差別規定は違憲であったことが確定した。
では、いつ合憲から違憲に変わったのか。
以前の小法廷決定(平成21年9月30日決定)で、平成12年6月30日の時点では合憲だったと明言されている。同年9月の相続の事案でも合憲判断がされた例があるそうだ。
したがって、その間の約1年のある日からということになるだろう。
思いつきだが、平成13年1月1日とするのが一番理屈が立ちやすいのでは。
相続関係法規は暦年で改正されるのが通常で、妻の法定相続分が3分の1から2分の1に改正されたのも、昭和56年1月1日施行だった。
何よりも西暦では、2001年1月1日、つまり21世紀の最初の日だ。
新世紀の幕開けと共に差別規定は過去のものとなったというのがしっくりくる。
(写真)お台場の「自由の女神」
では、いつ合憲から違憲に変わったのか。
以前の小法廷決定(平成21年9月30日決定)で、平成12年6月30日の時点では合憲だったと明言されている。同年9月の相続の事案でも合憲判断がされた例があるそうだ。
したがって、その間の約1年のある日からということになるだろう。
思いつきだが、平成13年1月1日とするのが一番理屈が立ちやすいのでは。
相続関係法規は暦年で改正されるのが通常で、妻の法定相続分が3分の1から2分の1に改正されたのも、昭和56年1月1日施行だった。
何よりも西暦では、2001年1月1日、つまり21世紀の最初の日だ。
新世紀の幕開けと共に差別規定は過去のものとなったというのがしっくりくる。
(写真)お台場の「自由の女神」
今日の午後3時に出された最高裁大法廷決定は、関与した14人の裁判官全員一致で、非嫡出子の相続分を差別した民法の規定は憲法違反という画期的なものだった。
これまでの判例の流れからすれば想定されたが、率直なところ全員一致は予想していなかった。
惜しむらくは、竜巻の大報道で、今までのニュースでは二の次になってしまっていること。夜のニュース番組に期待しよう。
(写真)東京都江戸川区内の清流の石碑
これまでの判例の流れからすれば想定されたが、率直なところ全員一致は予想していなかった。
惜しむらくは、竜巻の大報道で、今までのニュースでは二の次になってしまっていること。夜のニュース番組に期待しよう。
(写真)東京都江戸川区内の清流の石碑
宮崎駿監督が引退表明。
先日放送されたNHK「プロフェッショナル」で、意外だったのは、黙々とではなく時折「面倒くせぇな」と漏らしながら絵コンテを描いていた姿。
確かに、1作品に3年もかかる長編アニメ映画を制作するのは大変だろう。
仕事は、はたを楽にするものだから、それほど楽しいばかりであるはずがない。
私も今日から夏休み明けの仕事。気を引き締めないと。
(写真)引退表明を1面トップで報じた今朝のスポーツ紙
先日放送されたNHK「プロフェッショナル」で、意外だったのは、黙々とではなく時折「面倒くせぇな」と漏らしながら絵コンテを描いていた姿。
確かに、1作品に3年もかかる長編アニメ映画を制作するのは大変だろう。
仕事は、はたを楽にするものだから、それほど楽しいばかりであるはずがない。
私も今日から夏休み明けの仕事。気を引き締めないと。
(写真)引退表明を1面トップで報じた今朝のスポーツ紙
今日は、関東大震災90周年。
最近だけでも「阪神淡路」から「東日本」と続いたのに、少し時間が経つと危機感が薄れる嫌いがある。戒めなければならない。
(写真)東京と同等の被災をした横浜でも複数の展覧会が開催中
最近だけでも「阪神淡路」から「東日本」と続いたのに、少し時間が経つと危機感が薄れる嫌いがある。戒めなければならない。
(写真)東京と同等の被災をした横浜でも複数の展覧会が開催中