北九州市の「あばれる君」や「花魁」たちより 阿蘇市長

成人式の九州のニュースは、このところ両者に絞られてきた感じ。
市長の歌がより注目を集めているのは、アッパレだ。
（写真）小倉駅前のベンチに座る「銀河鉄道９９９」のメーテル像。花魁の格好なんかよりも遥かに品格がある。

初場所初日の 天覧相撲 今年の誓いを 結びます

大相撲初場所初日の幕内後半戦を、天皇皇后両陛下が観戦された。
力士たちも、ここ一番と力が入ったようで、力戦が多かった。
ちなみに、結びの一番の前には、通常は行司が、この一番にて「本日の打ち止め」と言うところ、天覧相撲だけは「本日の結び」と言うのだそうだ。
（写真）熱田神宮の男女別の御守

世界遺産に なぜならないか？「泉都」別府の ミステリー

浅田次郎が、別府を世界遺産にする運動を提唱している。同感だ。
九州・沖縄で世界遺産不在県は大分と宮崎だけとなり、私も大分県内の候補を探してみたが、国宝の３箇所４件（宇佐神宮と神具・臼杵石仏・富貴寺大堂）は、いずれも世界遺産としてはやや弱い印象がある。
別府の多彩な温泉であれば、質量ともに世界的にも別格だから、「温泉大国」日本の代表的温泉地として十分通用しそうだ。
（写真）別府も登場する浅田次郎の小説

お寺・警察 変更しても 温泉マークは 不滅です

国土地理院が、外国人観光客には分かりにくい地図記号の改正を提案したそうだ。
確かに、警察や交番が×印というのは不可解だし、お寺の記号はナチスの党章を反転したのと同じで印象が悪いから、一目で意味が分かる案に変えた方が良さそうだ。
（写真）評判を呼んでいる「おんせん県おおいた」の「シンフロ」マーク。
元となった温泉マークは、ラーメン屋と間違う外国人もいるものの、改正しないという。

宗派の違いで 戦争スンナ 仲良くシーアと 日本人

またも一触即発のニュースが。
（写真）今年の初詣は久しぶりに熱田神宮に参拝。もっとも、私の実家は仏教の曹洞宗。宗教に寛容な日本人は、和解の仲裁役に適任だと思うが。

北を向いても 南を見ても 馬鹿と阿呆の 化かし合い

またしても隣国からとんでもないニュースが飛び込んできた。
一体誰が喜ぶのか。
（写真）大分空港のコンベア上を荷物と一緒に回転する巨大寿司。
ただし、ここから便がある外国は、残念ながら韓国（ソウル仁川空港）だけだ。

コアラ超えてら 人気のゴリラ「シャバーニ」娑婆に 出て来ない

名古屋への帰省のついでに、東山動物園に人気のゴリラ「シャバーニ」に会いに行った。
（写真上）しかし、なかなかお宅から出て来てくれなかった。
仕方がないので、先にコアラを見に行った。
（写真下）「ココ」というコアラもいた。

「真田びいき」が 席巻すれば「判官びいき」は 死語になる？

今年のテレビの最大の楽しみは、NHK大河ドラマ「真田丸」だ。
人気ナンバーワン武将の真田幸村を主人公にして、三谷幸喜脚本、堺雅人主演。
このところ連続した低視聴率に終止符を打つことは、ほぼ確実と思われる。

露天風呂では プールと違い 安心できない「穿いてます」

今年は元日から大分の温泉に入った。
しかし、水着を付けて入る温泉だけは、どうも馴染めず、敬遠している。
（写真）別府の照湯温泉。
年末は比較的空いていた。
湯船の石組は江戸時代以来のものという。

地元新聞 差別？と報ず「六曜」掲載「暦」付き

年が改まってカレンダーも新しくなった。
ちなみに大分県下で目下問題となっているのは、一部の自治体が配布したカレンダーに「大安」「仏滅」等の六曜が記載されていたこと。
県では、迷信は差別を助長しかねないという理由で県民手帳にも長らく掲載していないという。
今からながら問題化して、カレンダーの回収等を余儀なくされている。しかし、行き過ぎではないかという議論もある。
（写真）大分合同新聞の名入りで配付された高島易断の暦