もう敢闘賞 当確でしょう 狙うは優勝 大栄翔

大相撲の前頭上位は試練の番付。前半戦で軒並み横綱以下の三役と当てられ、大きく負け越すのが通例だから。
ところが、今場所の西前頭筆頭の大栄翔は、大関３人・関脇２人・小結２人の合計７人を総ナメにし、全勝で単独トップに立った。
横綱不在のため、これ以上はあり得ない成績なので、あと１勝して勝ち越しさえすれば、殊勲賞は確実だろう。
それどころか、残り８日間は平幕力士のみが相手。優勝候補の最有力に躍り出た。
（写真）２年前のように満員御礼の大阪場所が開催できるといいのだが。

タイトル五・七・五の「よくわかる 俳句歳時記 ハンディ版」

昨日の「プレバト！」俳句コーナーから。
出演者の俳句が複数、歳時記の例に採用されたという。
さすがは本の題名まで見事に五・七・五になっている。

「清張さんと 司馬さん」に続き 語り継がれる 半藤さん

半藤一利さん追悼どどいつ。
私も大ファンだった。
（写真）中日新聞でも大きく報じられた。
文藝春秋の編集者当時は、保守反動（ハンドウ）と言われたのに、いつの間にか左翼扱いされるようになったご時世を嘆いていたという。

ブレーキ踏まずに アクセル踏んだ「GoToおじさん」勇み足

やはり８割おじさんの方が正しかったのか。
（写真）落ち着いたら、リニューアルした名古屋テレビ塔へどうぞ。

大横綱の 雲竜型に 孫弟子屈んで 弟子屈町

新十両の王鵬の父は貴闘力、祖父は横綱大鵬。
大鵬の出身地である北海道の弟子屈（てしかが）町から化粧廻しを贈られたという。
（写真）屈斜路湖と摩周湖に、鳳凰の羽根と影を重ねた図案。
左の屈斜路湖が土俵入りをしている右向きの大鵬の姿に、右の摩周湖がそれを仰ぎ見る王鵬の顔に見えるという。

横綱不在で 16人も 休場「御免」の 初場所へ

大相撲初場所は、横綱白鵬を初め、新型コロナ関係での休場力士が多く、関取（十両以上）だけでも初日から16人に上った。
十両は、正式には「十枚目」といい、幕下の上位力士の東西各十人という意味だった。
現在の定員は28人で、定員42人の幕内力士に準じた待遇を受ける。
しかし、初日は取組を９番しか組めなかった。
こんな初場所は嫌だ。

天才俳優 天涯孤独 天に召された「天外者」

映画「天外者」（てんがらもん）から。
自殺した三浦春馬が主演して五代友厚を演じた作品なので、観ておきたいと思った。
ファンのみならず、転売ヤーが買い占めてしまったのか、パンフレットはどこの映画館も売切れ。
映画の内容も、明治になってからの五代友厚の具体的な活躍があまり描かれていない点が、やや残念だった。
（写真）大阪取引所前にそびえ立つ五代友厚像

黒塗りタクシー チャーターをして 所長みたいな 初登庁

昨日は、新年の宅調で仕上げた起案と膨大な記録を携えて初登庁。通常の電車通勤では無理なので、初めて自費で自宅にタクシーを呼んだ。
午前中は裁判官室の大掃除でくたくたになった。
（写真）名タクの名ドライバー「メイタ」くん。

クララではなく「おかか」が立った「大コメ騒動」富山発

今日公開の映画から。

「医者」の言う事 聞かない「患者」入院できずに 大慌て

今日の中日朝刊「イタリア学会長に聞く」から。
（写真）昨日の社説の冒頭でも取り上げていた。

大投手へと 大文字山 大野雄大 大尽くし

昨年の沢村賞を獲得した中日の大野雄大投手が、京都の大文字山で自主トレ始動。
（写真）ドラゴンズカレンダーの１月の顔も大野投手。

ちょっといけない 物見るように 覗き穴から 観劇を

今日の中日夕刊トップから。
時節柄、個室ブースからの「覗き部屋」方式の演劇が始まっているそうな。
（写真）それより野外が一番。

コロナに追われて 逆転１位 箱根駅伝 視聴率

箱根駅伝のテレビ生中継の視聴率が、最高記録に達したという。
（写真）名古屋テレビ塔は、内藤多仲設計のタワーとしては東京タワーよりも古く、歴史では第１位。

動画配信・映画に負けぬ テレビドラマの「当確師」

年末年始の新作テレビドラマで、最も面白かったのは「当確師」。
真山仁の原作を、映画館で上映してもヒットしそうな出来に仕上げていた。
時節柄ネット配信が隆盛を極めているが、テレビ局の意気込みを感じた。

出場歌手の 殺人事件 彷彿「歌謡 サスペンス」

今回の紅白歌合戦で最も面白かった歌は坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」。
桑田佳祐に頼み込んで作ってもらった新曲という。
それにしても、愛する男から殺された女の側からの演歌は初耳。
八百屋お七をモチーフにした「夜桜お七」にも匹敵する斬新さを感じた。
（写真）名古屋市営地下鉄「神宮西」駅の生花