W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

防火管理者の嘆き

2004年12月15日 | Weblog
WAKIの家からそう遠くないところにドン・キホーテの店がある。珍しがりやのWAKIは開店と同時に見にいった、それから2~3回は行ったと思う、その店はさらに道路をへだてて店を拡大、売り場を増やした、当時WAKIは消防の研修を受ける機会があって、防災に関心が強くいつも頭のなかにそのことが離れることがなかった。ドン・キホーテの店はまるで穴倉のように商品が展示されていてその隙間を客が通り抜けるという状態であった。非常口がまったくわからないし、そのときは一箇所しかない出入り口の一等場所になんと花火が山積みしてあった。WAKIは消防署に投書してやろうかと何度思ったことか、でも勇気がなかった。家族にも友人知人にもこのことは話した。「あそこは火事になると危ないで。」今回原因はともかく、それが現実になってしまった。亡くなった方々のご冥福を祈るとともにわれわれは2度とこのようなことを起こしてはならない。

平成13年9月1日新宿区歌舞伎町明星ビルの火災事故(44人死亡)以来消防法は改正強化されている。
産経新聞・NHKの報道によると東京消防庁は、すでに9月から10月にかけてドン・キホーテ都内31店舗で査察をし、195件の消防法違反を見つけ改善命令を出していた。

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BOOKOFFその2

2004年12月14日 | Weblog
「BOOKOFF時実新子105円」これはWAKIの川柳ですが、(時実新子さんに叱られそう)活気に満ちた古書店いま話題のBOOKOFF、単行本、雑誌、コミック、CDがずらり並んでいる。しかもきれい。このあいだ一冊105円コーナーで時実新子さんの川柳誌を見つけた、元の値段は、1,700円、即購入。内容満足。その前は、田辺聖子さんの2,400円の本が650円、嬉しいね。さらに田辺聖子さんのこの本の下巻は店頭にはない。ところがBOOKOFFが始めたインターネット通販で検索すると、出てきました。2,700円が1,333円、ただ送料、手間賃がONされてちと高い。でも、トータルコストはメリットありだ。顧客大満足だ。ちなみにこの本のタイトルは「道頓堀の雨に別れて以来なり」(川柳作家岸本水府とその時代)でした。

そこでこのBOOKOFFの社長の方針を紹介してみたい。

「事業活動を通じての地域社会への貢献」
「全従業員の物心両面の幸福の追求」

 企業は社会の公器であり、そこに働く人たちが幸せでなければ企業は存続しない。これはいくつかの事業を起こし、成功と失敗を体験した私が身を持っていえる言葉です。ただお金を得るための場であると仕事を割り切り、人生の大きな部分を占める仕事を楽しむことができないのは不幸なこと。社員が仕事を通じて自分の成長を喜び、自己実現を図る。そのステージとなるのが会社であり、店舗であると考えます。名ばかりの「お客様第一主義」が横行する中、BOOKOFFでは、働きがいのある職場をつくる「従業員第一主義」が真の「お客様第一主義」につながると信じています。面倒なことは全部、他人にやらせて、座って儲けることがもてはやされたバブル時代のツケが、今、リストラや倒産となって現れているのかもしれません。私たちの信念は、現場の大切さを知り、仲間のために汗を流すことは尊いことだと思うこと。自分自身のおごりや慢心をいましめながら、企業理念である「事業活動を通じての地域社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」を実践し、21世紀になくてはならない企業、人のために汗を流せる企業を目指します。
代表取締役社長
坂本 孝

一度皆さんもBOOKOFFに足を運ばれては。URLは。
http://www2.info-mapping.com/bookoff/kensaku/top.html
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ライブドア・スカイマーク・ブックオフ

2004年12月13日 | Weblog
WAKIはこの3つの会社に注目している、この3つの会社に共通していることは、社長が若いこと、利益を出している(または出しつつある)こと。経営手段が斬新的ということである。そして、それぞれのTOPは勤務中もほとんどネクタイを締めない。思い切り若い人を起用してアイデアをかたちにしていることである。このあいだ小泉首相が乗って話題になったスカイマークは飛行機が空港に到着し乗客を降ろすやいなや乗務員全員で機内の清掃、カバーの付け替えなど機長も一緒になってやる。この発想は若い社員が出したアイデアをかたちにした結果という。残念なことにこの安い飛行機は大阪には寄航しない。
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医院の待合室の週刊誌

2004年12月12日 | Weblog
WAKIの通院する医院は、2つ、一つは歯科医、ここの待合室はお堅い週刊誌「週刊新潮」が置いてある、もう一つの医院(内科医)は、「週刊現代」である。諸兄は雑誌がどんな内容かご存知のはず。いずれもWAKIがガサネタを仕入れる貴重な場所だ。したがって、WAKIは通院時は老眼鏡必携で出掛けることにしている。とくに、週刊現代の方は時事問題や政治経済を深くショッキングに掘り下げて面白い。しかし、だ、問題は、見開きや袋とじの部分が大抵引き裂かれていて中が見えることだ。でも、場所が待合室、老若男女、昨日などは20名近くいて凄い。ここで全部読むには勇気がいる。これが、だ、血圧上昇の原因の一つになっていて、相変わらず、2週間ごと血圧を下げる薬をいただきにせっせと通っているのである。(町の医院になんでと言われても顧客のニーズに合わしているのかな。) 
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ザ・メイキング

2004年12月11日 | Weblog
 私は仕事柄いろんな現場を知る必要がある、どんな現場かといえばそれは主として製造現場である、我が家にはケーブルTVが入っている、このメディアには「ザ・メイキング」という番組があって、毎日18:45から15分間放送している。(土曜日も日曜日も休みなく。)それは、我々が日々お世話になっている物の生産現場である。これを、テープに収録するのである。
どんなものがあるかといえば、ぐみキャンディー・メガネフレーム・金属バット・ビデオテープ・マホービン・スイッチ・ワイングラス・つり竿・野球グラブ・プラモデル・スピーカ・割り箸・こんにゃく・紙コップ・ラケット・ボーリング・電球・缶コーヒ・ノート・自転車タイア・毛布・ローラチェン・便器・ボールペン・石油ファンヒータ・サッカーボールといった具合。これで収録の1/4ぐらいか。
どの製造現場も①自動化省力化で人がいない、(例外もあるが)②製品が機関銃の弾のように出てくる。③現場の5Sが出来ている、④食品はすべて金属検知器の工程がある。⑤各企業はよくぞ公開に協力していると思う。
これから働く人は、ものを作るのではなく、ものを作る機械やシステムを作ることなのだと、いま、しみじみ思う。

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WAKIさん時事を詠む

2004年12月10日 | Weblog
「延長もいいが家族はたまらない」10日・「DNA鑑定結果が虚を発く」9日・「中国がIBMを飲み込んだ」8日・「おかしいよ悪知恵ばかり紙面占め」7日・「悪びれず精査もしないNHK]6日・「あの国の僧侶は国家公務員」5日・「柳壇はクイズ解くより難しい」4日・「ブログには日々の気持ちが残される」3日・「一年の活動まとめ床に入る」2日・「川柳の選句平等これが好き」1日
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なんきんの新芽・すごい生命力(2)

2004年12月09日 | Weblog
なんきん(かぼちゃ)の新芽がだんだん大きくなって、ほれ、ご覧のとおり、雌花が出てきました。小さな繊毛におおわれてそれはそれは美しい。このところの異常気象のおかげでさんさんと降り注ぐ太陽の恵みを受けてぐんぐん伸びている。
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我が家のビオトープ

2004年12月08日 | Weblog
我が家には水槽があり、すでに丸2年小さな自然が生きています。太陽にあたる光源の蛍光灯と空気を送るポンプでヒーターは入れていません、小さな魚たちですが、けっこう元気に泳ぎまわってちゃんと子供も産んで育っています。水草もどんどん大きくなって、バランスがとれているのでしょう、いま、私の住んでいる町の小学校の校庭にはこういった自然の庭を作る運動が行われて、魚やトンボや蛍を身近にと、取り組みがおこなわれています。これをビオトープといいます。それは、『人間の生活するところに生み出された自然の空間』という意味です。
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枚方田中邸の椋の木

2004年12月07日 | Weblog
枚方市の中心京阪電車枚方市駅のすぐ横に万年寺山がある、その中腹に大阪府指定天然記念物「枚方田中邸のムクノキ(椋)」がある。田中家は代々河内鋳物師として栄え、この屋敷には樹齢6~700年、樹高さ21m、幹周り5.4m、(地上1,3m)枝張リは16~17mにも及び。1970年、天然記念物に指定されました。葉の表面はざらざらしており鋳物製品を磨くのに用いたとも言われます。落葉樹のため、いまはご覧のとおり、堂々たる枝ぶりで京阪電車からもよく見えます。
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将軍様の北の国では。

2004年12月06日 | Weblog
きのう観たTV、将軍様の国に信仰の自由はあるのか、・・・タイで得度した日本人の僧侶(失礼だがこの人こてこての大阪弁のおっさん)が、自分の眼でかの国を訪問して、一人でツアーを企画、学校訪問など自分の見聞を広めた、そのなかに仏教の寺院訪問があった、これがなかなか面白い、一応寺院の格好はしているがまるで殺風景、お堂のなかもしかり、あなたの国は信仰の自由は保証されていますか、「私は将軍様から金時計を頂きました。」お釈迦様と将軍様とどちらが偉いですか。しばらく考えて「将軍様です。」聞けば北の僧侶は国家から月給をいただく国家公務員とか。日本人の僧侶は、残念な面持ちで国をあとにした。(写真は薬師寺金堂・国宝)
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