わが家に隣接する香里団地D地区およそ20棟の公団住宅が建っている。全体のリニューアルが始まっておよそ1年、高層のビルの解体もほぼ終わりに差し掛かっている。各棟の足場も取りはらわれて美しい姿を現したが、やはり空き家が目立つ、それなのになぜこのような大規模なリニューアルが行われたのか、これは私の憶測だが、やがて迎える大阪万博の準備の一環として行われていると見た。長い廊下で繋がったD51棟にはエレベータが設置され、至極便利になったが、空き家の多い他の棟はそのままである。それでもこのような大規模なリノベーションをして勝算があるのは余程の需要がい込めるのか。
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