W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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やがて冬 「公孫樹3日も経てば幹だけに」

2006年11月30日 | TOWN
 ここはWAKIの家のすぐ近くのバス停留所「公孫樹(いちょう)通り」付近、まるで落ち葉のじゅうたんだ、道路に面した小さな三角公園はナンキンハゼがいちばん美しい時期を迎えて目を楽しませてくれている、きのうはまるで春のような陽気であったがきょうあたりから冬の寒さがやってくるらしい。北海道旭川では真冬日が続くという、
WAKIはまだ暖房器具は出していない、いつまで辛抱できるかな?

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寅さんもいた 「参道は昔ながらの賑わいが」

2006年11月29日 | 出来事
 寅さんといえば帝釈天この参道に寅さんの生家、草だんごやの「くるまや」がある。(最初は「とらや」であったが映画では途中から屋号が変わった。)柴又の駅を降りると等身大の寅さんが店のサクラに向かって「アバヨ」と声をかけている。そこから参道をまっすぐ突き当りが帝釈天だ、御前さまがいて蛾次郎が竹箒で落ち葉を掃いていそうな錯覚になる。そこの山門の脇になぜか大阪焼きの出店が、そして雪駄に腹巻、首からお守りをぶら下げて中折れ帽にWの背広といういでたちの寅さん?が闊歩する、それも1人だけでなく少なくとも2人はいる不思議な町だった。
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行ってきました 「ここはどこ連れて逃げてよ矢切りです」

2006年11月28日 | 出来事
 寅さん映画でたびたび出てくる江戸川河川敷には誰もが知っている「矢切りの渡し」がいまもある、寅さん記念館のすぐ近くだ。
矢切りの渡しの庶民性と、周囲の素朴な風景を背景にした、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』もこの河川敷が舞台だ、細川たかしのヒット曲『矢切りの渡し』はここの木の素朴な桟橋に立って口ずさむと情感が伝わってくる、こんな風情はいつまでも残して欲しいものだ。

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横浜マリタイムミュージアム 「白鳥は優美な姿とどめてる」

2006年11月27日 | 出来事
 葛飾柴又を後にしたトンボは途中浅草観音にお参りして東京タワーにおのぼりさんらしく素直に行列に並んだ、そして品川で孫たちと落ち合って「エプソンアクアスタジアム」でイルカのショウを観て食事をして泊めてもらった。
一夜明けて「横浜マリタイムミュージアム」へこの日はポランティアの人たちによる「総帆展帆」があって午後は「船上結婚式」があった。初代日本丸はこうして優雅で幸せな余生を送っている。

 さて、WAKIたちはなぜ「寅さん」と「日本丸」かと説明すると、さきの小さい政府を掲げた小泉内閣の方針が具体化した結果、全国的にこの種の施設が公営から民営化されたり、されつつある。「糸トンボ」はこの移行の仕事に携わっていて今回の呼びかけとなったものである。横浜マリタイムスタジアムも運営母体は民営化されている。

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寅さん記念館 「愛されて寅さん今も生き続け」

2006年11月26日 | 出来事
 眼下に真っ白な雪をいただいた富士山を見ながら機は羽田空港へ、そこから電車で1時間WAKIたちは葛飾柴又「寅さん記念館」に着いた。この日は記念館がリニューアルしての記念セレモニーで、開館9年目にして250万人の人が入館した、その親子連れに記念品が渡されたあと、名誉館長の山田洋二監督と女優の栗原小巻さんがテープに鋏を入れた。寅さんといえば今は亡き渥美清さんが48作の「男はつらいよ」シリーズを残した松竹映画の名作だ。いうまでもなくこの葛飾柴又が舞台で彼は全国をまたに掛け旅をする。いまや「男はつらいよ」は人々の心に生き続けている。

WAKIたちがどうしてこの場面にいるかは改めて説明したい。
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さてどんな町が 「築50再開発のスタートか」

2006年11月25日 | TOWN
 WAKIの家の目の前の公団住宅ついに再開発のために閉鎖になってしまった、築50年の昔ながらの公団住宅だ、棟の間のケヤキの木の大きさを見ても年季が入っているのがわかる、鈴なりのおいしい枇杷の木もこの手前の方にあった。そして、先日から工事の人たちが来て前をフェンスで囲ってしまった。このような棟が4棟あって2DKの家が120戸入居していた。ここで育った団塊の世代の人たちもさぞかし多いことと思う、想い出がいっぱい詰まった家だ、さてこのあと、どんな家が建つのだろう。再開発では先行の場所も沢山あってデザインコンペでかなり環境に配慮した空間配置が行われて町全体が美しく整備されているが果たしてどうなることか。正直楽しみと心配が交錯する。再開発には丸一年は掛かると思うがWAKIは興味津々で見ている。
(WAKIたちは今日からフウテンの旅にでる。)

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郵政民営化の余波 「取り集め顧客不在で決めている」

2006年11月24日 | 出来事
 ご覧のポスト、理由にならない理解のできない言い訳が貼ってある、郵政民営化は、結構なことだが郵便物の取り集めの回数を減らすことは局は合理化と言うけれど締切日に郵便物をだすことが多い顧客であるわれわれにとってはサービスの低下の何ものでもない、WAKIの場合やはり朝一番(8時ごろ)の取り集めは無くしてもらうと困る立場だ、やはり朝は早く取り集めて早く処理するのが誰が見ても顧客の意向にかなっていると思う、どうもわれわれと感覚が違うようだ。
   
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今年は紅葉がきれい 「この楓見れば見るほど見事です」

2006年11月23日 | TOWN
 ここはWAKIの家から歩いて5分、「トンボの目」にたびたび出てくる以楽公園、この時期園内の遊歩道が開放されて入ることができる、自然の湧き水の池の周りに四季を現す石組を配した重森三玲作の名園だ、手入れが行き届いて四季折々楽しめる。液晶TVのコマーシャルで吉永小百合が日本庭園をバックに演じたがあの庭は京都にある重森邸の枯山水だ、三玲作庭の庭は、力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される枯山水庭園で、この前出町柳の重森邸を探した、交番でも調べてもらったが判らず改めて行くことにした。
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1122 「あなた100までわしゃ99まで」

2006年11月22日 | 出来事
単なる語呂合わせだが今日は11月22日、(いい夫婦の日)というらしい、桂文珍さんは「いい夫婦をすすめる会」の名誉会長さんだ。多くを語るよりこのサイトの川柳を見ていただくと楽しい、しばし笑っていただける。

http://www.fufu1122.com/senryu/index.html

池の鴨も仲良く寄り添って泳いでいる。

(ご覧いただくには、上記httpをドラッグしてアドレス(D)に貼り付けてEnterを押してください。)
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今が食べ頃日本の柿 「好物の柿をいただきご満悦」

2006年11月21日 | 出来事
 WAKIの大好物は柿だ、「柿が大好き」と言い触らしているので今年もいろんな方からいただく、それが今年はどうだ、最初に待ちきれずに大きなのを一盛り買ったらその翌日和歌山の弟から箱で送ってきた、そして戸惑っているうちに友人が畠のいろいろな野菜と一緒に庭の柿をもいで送ってくれた、と思っていたらもうひとりの友人が今度は2級品やけど美味しいよとわざわざ家まで持ってきてくれた。どれもこれも2級品どころか立派な富有柿で甘く美味しい。もうこうなったらとてもWAKIの2人家族では食べきれない、でも、ぜったいにWAKIは断ったりしない。ありがたくいただくことにしている、WAKIの信条は好きなものは好きと正直に伝える。兄弟の中でもお前は食いはぐれのない果報者だと子供のときからよく親に言われた。皆さんほんとうにありがとう。


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