W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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カワセミもやってくる  「近場にもこんなに綺麗なとこがある」

2010年11月30日 | 環境
 ここは家から10分の所にある以楽公園。晩秋のいまも紅葉が池に映えてなかなか綺麗、周囲は重森三玲作庭の枯山水の庭があって回遊式庭園になっていて季節には市民に開放される。池の水は自然の湧水で水が枯れることはない。最近この池にもカワセミがやってくるようになって姿を見かけるがすばしこいので写真に収めるのは至難の技だ、道路沿いの満天星つつじも真紅の色を添えている。この辺であともう一つ残っているのは公孫樹通りの並木のイチョウだが、もうかなり色づいたことと思う。御堂筋にはかなわないがここも美しい
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店頭はフィーバー 「あと2日売り場に客が押し寄せる」

2010年11月29日 | TOWN
 エコ・ポイントの制度が変わることからこのところ家電製品の業界はたいへんなことになっている。たしかにいまの不況を打開するために考えられた制度だがそれなりの効果を上げてきたように思う、しかしこの反動がきてまた売れなくなって在庫が増えたり単価が安くなって企業の利益が減って不況がくるかも知れない。テレビの場合は、地デジ移行もあっって家庭のTVが総入れ替えのようなものだから同じ買うならとお客さんが押し寄せたのだろう、いずれにしろ今年の10大ニュースのトップは北朝鮮の砲撃で、次はエコ・ポイントによる家電の売上増ではないかと思ったりもする、スクラップ工場に持ち込まれた古いTVの嵩と店頭に積まれた薄型TVの嵩の違いには驚く。
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おおさか百景? 「一年に二度楽しめるこの景色」

2010年11月28日 | TOWN
 いつもの天満橋八軒家浜から対岸の風景、ここからの大川の桜は造幣局の方へと続いていて晩秋の風景もなかなか見事、おおさか百景という企画があれば推薦してみたい場所の一つである。毛馬の閘門から大阪湾までこのように桜の並木を植えようという安藤忠雄さんの企画が具体化してすすんでいるようだが完成すればさぞかし美しいことだろう。黄色い遊覧船の多分修学旅行生が歓声をあげて手を振っていたが大阪のいい思い出を持って帰ったことと思う。
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今こそ平和を 「これ以上エスカレートはもう御免」

2010年11月27日 | 環境
 このところ新聞、テレビからは目が離せない。何の罪もない住民が何の予告もなしにいきなり砲弾の犠牲になって家や田畑や財産を失い、島を離れざるを得ないとはこんな理不尽なことが許されるはずがない。そしてかの国は核爆弾の開発に躍起になっているというこんな時代錯誤なことを平気でやろうとする為政者に対して何の手も打てないことに苛立ちを感じる。こんなキナ臭い場面を見るのにパソコンやTVを使うのはいい加減にしたいと思うが余りにも身近な出来事だけに放ってはおけない。あのいまわしい太平洋戦争も真珠湾の奇襲から始まったことをWakiは忘れない。
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中国の古都「西安」 「走破したよくぞここまで寛平さん」

2010年11月26日 | TOWN
Webで追っかけのWAKIは毎朝「WAKIのトンボ」をBlogにアップした後、必ず「間寛平さんのアースマラソン」のBlogを開いて寛平さんの動画(YouTube)を見るのを楽しみにしている。それは居ながらにして世界旅行が出来るからでこんな素敵なことはない。おとといはすでに中国の古都西安に達した寛平さんは秦の始皇帝の墳墓を見学して兵馬俑博物館を観てそれをYouTubeで紹介してくれた。ここはWAKIがどこか行きたいところはと聞かれたら一番に手を挙げる場所でもある。兵馬俑は1974年偶然に発見された世界遺産で始皇帝の墳墓を守る戦車が100台、陶馬が600頭、兵士の像が8000体も有ると言われいまも発掘が続けられている。また西安はローマへ続くシルクロードの起点とされ、寛平さんはこのシルクロードをほぼ逆に走破してきたことにもなる。アースマラソンと同時にGoogleEarthでも見てきたが道路の高低差や風景など手に取るように見れて楽しい。

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一日一絵は根気とヤル気  「この人に比べてみればまだヒヨコ」

2010年11月25日 | TOWN
 世のなかには凄い人がいる、野崎耕二さんは毎日絵日記を描き続けてすでに27年。これを「一日一絵」とよぶ、そして難病の筋ジストロフィー発症の宣言から20年。勤労感謝の日NHK朝の特番で観た、絵の素材は身近にあるものばかり、克明にスケッチされている。身体の自由が効けば風景もとおっしゃるが今は車椅子でヘルパーさんにお世話になる毎日、それにしても27年もよくもまあと言いたい。「WAKIのトンボの目」は11月14日で丸6年が過ぎたばかりだが野崎さんに比べればWAKIはまだまだヒヨコだ、元気に描き続けられることを心から祈る。WAKIもファイルを繰れば当時のことが思い出せるのがなにより便利で楽しい。

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環境にやさしい 「人力車古都の風情に似合ってる」

2010年11月24日 | TOWN
 もみじの下を往く昔ながらの人力車、京都の観光地に限らずいまは全国どこに行っても多い、WAKIがかすかに覚えているのは人力車と言えば古くからのお医者さんが往診のときに走っていたように思う、その昔は籠に乗って往ったようだ、もとはお医者さんだったといわれる旧家に今も当時の往診の籠が保存されているのを見たことがある。さて昔の乗り物がこうも見事に再現されているのには感心する、大きなタイヤには力学的に訳がありそうなので調べてみたら、それははっきりと判らなかったが発明当時は木製の車だったがこれがタイヤにかわり飛躍的に普及、昭和10年をピークに衰退し、今では観光用しかない。人力車だとCO2の排出はゼロだし環境に頗る良い、京都は多くの大学生がアルバイトでこの仕事に携わっているとか、名所の案内も聞き惚れるほど素晴らしい。
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観光の想い出に 「本物と仕草が違う何となく」

2010年11月23日 | TOWN
 京都の観光地に行くと目につくのが人力車と着物を召した若いお嬢さん、舞妓さんよろしくしゃなりしゃなりと歩くのはいいがどこかぎこちない、ひと目でははーんと判ってしまう、でも最近は外国人がけっこう衣装を借りて写真を撮りまくっているしなかにはカメラマンを従えている人もいて右上の3人は3人とも外国人である。以前ソウルの景勝地京福宮を歩いたがこの国では婚前に派手な衣装やドレスを着て写真を撮る習わしがあって、あちこちでプロの写真家とアツアツのモデルに出会って仰天したが、この地もそうなるのでは憂う、OO工房という貸衣装屋さんが結構増えていた。

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紅葉さかん 「清水の月は朧に東山」

2010年11月22日 | TOWN
 紅葉真っ盛りの清水寺はいま周辺の高台寺とともにライトアップされて夜間特別拝観がおこなわれている。清水寺の夜の拝観は6時すぎから、参道はぎっしりと人の波。押すな押すなの盛況、いろんな外国語も飛び交う。夜の開場と同時に山門のうしろの東山から月が登ってきた。帰り道祇園甲部の花街を抜けてきたがWakiは一回だけお座敷に招かれたことがある、お座敷で舞妓さんが舞った祇園小唄を想い出した。でもこのサーチライトはいただけない、5年前と趣向が変わっていない。
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多機能携帯 「この世界機器の進歩が止まらない」

2010年11月21日 | TOWN
 今月は携帯各社のモデルチェンジがめじろ押しで各社とも競って画期的な新製品を投入した。話題はなんといってもAndoroidを搭載した「スマートフォン」だ、もちろんどれもがTVは「ワンセグ対応」で「高画質カメラ」に「ムービー」「お財布ケータイ」に「裸眼3D」そうして画面はタッチパネルで指先で伸縮自在。万とある好みで取り込めるソフトウエアが選べる、そうして話題の電子書籍もOKとなると魅力がいっぱいだ。多分2台持って用途に応じて使い分けるかも知れない。分割払いが残っているWakiの今までの携帯電話はいったいどうなることか教えてほしい。


朝日なにわ柳壇 11月20日(土) 朝日新聞朝刊掲載  西出楓楽 選 
  宿題 「エンジン」  「エンジンの音で土鍋の火をつける」 枚方市 WAKI


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