W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

自分の思いは五七五  「いまブームブログで見せる五七五」

2006年04月30日 | 出来事
 WAKIのトンボの目のタイトルはご覧のように当初から五七五で作っている、川柳を意識しているがとてもとても川柳と言えたものではない、ところでご覧のようにネット上ではいまや五七五ブーム、携帯世代の若い人たちは俳句も川柳も区別無く自分の思いをこの世界一短い短詩形に託す、 WAKIもいまあるサイトの下五を引き継ぐ「しりとり投句」にはまっている。これがまたなかなか面白い、この連休、お暇なかたは一度試してみては如何でしょうか。 約束さえ守れば誰でもはいれて楽しむことができる。  
これがそのサイトのアドレス   http://www3.ezbbs.net/15/buu-sun/

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土手の蝶々 「あでやかさ競う蝶々見とれてる」

2006年04月29日 | 自然
 このところの陽気に誘われて天の川の土手を歩いていると本当に美しい情景に出会う、それは黄色の油菜の花に集まってくるさまざまの虫や蝶たちだ、彩りが何とも素晴らしい、でもカメラのファインダーを覗くと蝶は一瞬たりともじっとしていない。花から花へと移動して蜜を吸っている。
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「海星」体験航海  「帆船の夢がいまだによみがえる」

2006年04月28日 | 出来事
 いまから13年前のきょうWAKIは当時民間唯一のセイルトレーニング船「海星」の訓練生に応募、伊勢湾鳥羽から太平洋を経て福岡博多港まで10日間航海した。それがこの船である全長46m 巾 7.6m 総トン数180トン、定員45名、ボルボの200馬力のディーゼルエンジンは付いているもののこれは発電と出入港時だけに使われ普段は風だけで帆走する。航海の前半は低気圧の真っ只中、嵐の中を風を受けて12ノットで進んだ、しかし黒潮が5ノットもあるから差し引き7ノットしか進まない、波は4~5m近くあるから常に小さな山を乗り越えるように進む、操船は教官がついているもののすべて訓練生が行う。15枚もあるセールの上げ下ろしは当然訓練生の仕事だ、後半は天候も回復し船酔いからも解放されてルンルン気分、5月5日のこどもの日には熊本新港入港、3,000人の子供たちの出迎えにWAKたちはヤードに登り登檣礼で応えた。そして8日には福岡マリノスにミス博多の出迎えるなか入港した、手渡された訓練終了証には距離824マイルとあった。この「海星」は2003年に引退してアメリカに売却されたらしい、したがって民間のセイルトレーニング船は大阪市の「あこがれ」だけになってしまった。セイルトレーニング発祥の地イギリスでは子供たちが参加するカリキュラムがあって、訓練が終わって帰ってくると彼らは紳士になっているそうだ。写真はWAKIが製作した模型である。WAKIはいまだに想い出にひたっている。

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認証まぢか 「ISO審査をうけて認められ」

2006年04月27日 | 環境
 WAKIの本業はISOマネジメントシステム構築のサポートをすることである。このクライアントは、従業員が20名足らずの会社であるがご縁があって丁度一年前から準備に取りかかり、このほどようやく2日間にわたる2ndStageの登録審査を終えた。ISO9001(品質)とISO14001(環境)の複合審査で社長以下全員が本当によく頑張ってここまできた。マネジメントのシステムとは文書化が基本にあって法令順守をまず第一に掲げて生産販売活動すべての面で品質確保と環境管理の体制を構築し、ひいては製品が最終寿命を迎えた後も地球環境に及ぼす影響を最小限に止めようという仕組みを作りなおかつ企業の経営に寄与していくのがこの活動のシステムである。この会社の自慢は、工場も事務所も非常に清潔に保たれて、機械はピカピカ、床もピカピカ社長が率先して雑巾掛けをしている。営業課長は、まず、顧客に現場を見てください、といって見て頂く事が注文に繋がるといわれるぐらいきれい。それに今回の認証取得で大きなパワーアップが図れる。準工業地域にありながら、緑化にも関心が深かく。周りの会社とは際立って光って目に付く。(掲載については快諾をいただいた。)

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節句もまじか  「親ごころ高く泳げよ鯉のぼり」

2006年04月26日 | TOWN
 高槻に行くと芥川の上空に何百匹の鯉のぼりが泳いでいるらしいがここは八尾市のはずれの団地、棟から棟にロープを渡して大小さまざまの鯉のぼりが泳いでいる。朝は雲がたれこめたのと黄砂の影響もあってすこし暗かったが、初夏の風情として撮ってしまった。よくよく考えて見ると、推測だが団地の古老たちが呼びかけてそれぞれの家庭に退蔵しているのを供出してもらったのではないかとおもわれる。どこにでもいる高層住宅のベランダの鯉はどれを見てもダランとして勢いがない。いえいえこれが鯉の滝登りだと言うかもしれないが、このようにしてやると元気がでてくる。そして振り仰ぐ子供たちもきっと歓声をあげるに違いない。帰りにもう一度見たときにはスモッグも晴れて緑の山並みと真っ青な空に鯉が映えて勢い良く水平に泳いでいた。

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バードウオッチング(6) 「カラスたち鉄筋入りの巣で育つ」

2006年04月25日 | TOWN
 WAKIのウオーキングコース藤田川沿いの木立ち、ハシブトカラスが巣をかけて2羽の雛はもう飛び立とうとしている、近所の奥さんも寄ってきて巣を見上げながらあの巣は「鉄筋入りよ」と教えてくれた、よーく見ると巣の下の方には白い針金のハンガーが頑丈に組まれている、およそ10本はあるだろう、でも内装には羽毛、スギ皮などが使われて居心地がいいらしい。近年カラスの世界でも建築基準法が改正されたとみえる。一方親鳥とおぼしきカラスは、川の本流で悠然と行水に励んでいる。「ハシブトカラス」の分類はスズメ目カラス科だそうだ
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水路のトンボ  「トンボの目目と目があってやあ元気!!」

2006年04月24日 | 自然
 日曜日余り良い天気ではなかったがウオーキングには都合のよい気候であった、団地の「木漏れ陽水路」を通って枚方市駅まで2人でウオーキングを楽しんだ、外に出ると、もう、何もかも花が咲いて緑が萌えて、蝶も虫もいるいる、そして見つけたのがこのトンボ、秋になるといやとうゆうほどいる赤トンボだが、それにしても早くからご苦労さんと言いたい。種類は「アキアカネ」と思うが夏には弱く高地で過ごすそうだ。道中いろいろとカメラに収めたが載せきれない順次紹介していくことにする。

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バードウオッチング(5)  「大空のカモメの乱舞見とれてる」

2006年04月23日 | 自然
 大川(旧淀川)にはたくさんのユリカモメが生息する、このカモメたちは水に浮かんでいるかと思えばときとして一斉に飛び立って上空を上昇気流に乗ってぐんぐん登っていく、本当に自由自在だ、まことにうらやましい、一応しらべてみたがチドリ目 カモメ科に属し、頭の黒いのも白いのもいる。このあたりでは琵琶湖から京都の鴨川、それに淀川流域で多く見られる。波止場や海にもかならずいる、鳥が多くいるということは彼らが捕食する餌が豊富にあるということだ、それにしても白い翼、精悍な目つき飛翔の美しさいくら見ても見飽きない。
    
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大道芸人  「パフォーマー至芸にみんな楽しそう」

2006年04月22日 | 出来事
 この褌(ふんどし)の外人さん、まだまだ肌寒いのにわざわざ裸にならなくてもと思うが、ここはさくらの通り抜けを終えたお客さんがどっこいしょといって休憩する格好の広場、ジャグリングという大道芸を披露しているところだ、あろうことに「エンジンが掛かったままのチエンソー」と「火の点いたファイアートーチ」とそれに「ボール」これらを目の前でぐるぐるとお手玉のように回している。音楽のテープ音も聞えるが、バリバリとエンジンの音もけたたましい、ときどきはらはらさせる場面もあるが、お客さんはやんやの喝采。ワイヤレスの音声もあって装置も完璧だ。これだけの人を満足させる彼の芸はたいしたものだ。

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切られた松ノ木 「松の木は枝を切られて息絶えた」

2006年04月21日 | 出来事
 夜中の雨もあがって春の日差しは気持ち良かったが強い風が吹いた。以前ベランダから見える松の木にたくさんのカラスの集団がやってきたことをトンボの目で報告した。(写真右上・05.7.10)そのご秋になって、あまりにも枝が勢いよく伸びるのでばっさりと剪定が行われた、結果葉の無い立ち木になってしまったが新芽が出ずじまい、それがきのうばっさりと切られてしまった、余りにも大きな木であったのでクレーンまで出動した。およそ80センチもある木の根っこの年輪をかぞえてみたらちょうどWAKIと同じだけあった、なんだか複雑な気持ちになってしまった。
   
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