W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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映画「きな子」鑑賞 「人と犬太い絆に結ばれて」

2010年08月31日 | TOWN
 アカトンボは根っからの犬好きである、と言うのも、Wakiと一緒になる前まで通学路で貰ってきた子犬を親に反対されながら育てた経験があってWakiがその犬の写真を当時珍しかったカラー写真に撮ったのが縁のようなもので付き合いが始まったのは遠い昔の話し、そんなわけでアカトンボは犬が大好き、犬の映画には目が無い、欠かさず観に行く。と言うことで観たのが「きな子」これは香川県で実際にあった話し、警察犬の訓練所で馴れぬ訓練犬「きな子」を育てる訓練士「杏子」の物語、すごく良かったので皆さんにもお勧めする。夏休みでさぞかし多くの家族連れがと思いきや、がんがんに冷房の効いた映画館に観客がわずか12人、毛布を借りて見る始末、「きな子」はいまも警察犬として現役で訓練に励んでいるという。

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示唆に富んだ八字熟語 「我が国の漢字のルーツ枚方に」

2010年08月30日 | TOWN
 この夏、WAKIが自分に課した宿題は習字の臨書を2つ仕上げることでその1つは王義之の「蘭亭叙」ともうひとつは釈智永の「千字文」でそれぞれ半紙に書いて折り帖に仕上げてみた。どちらも漢字を習う人は一度は試みる手本である。その千字文を朝鮮から日本に伝えたとされるのが王仁博士だが、この王仁の塚とされるのが枚方市藤阪東町にある伝王仁塚。WAKIは少しでもあやかりたいと思って時々ここを訪れる。ここの塚には韓国から2006年に贈られた極彩色の百済門があってその横には王仁博士が伝えたとされる論語と千字文のモニュメントがあり東屋の欄間には千字文が掲げられている。そもそも千字文は四字熟語二つ、つまり八文字で成り立ちこれが125あり丁度これが千文字である、内容は宇宙の成り立ちから自然のさま、移り変わりそれに人々が生きて行くうえでの教えなどで構成されていて薀蓄に富み同じ文字がなく、中国の人々は当時から文字を学びながら人の教えも習得した。一例を挙げると「川流(せんりゅう)不息(ふそく)・淵(えん)澄(ちょう)取(しゅ)映(えい)」(かわはながれてやまず・ふちはすみてひかりをとる)つまり川の流れが休まず続くように、長く深い淵は澄んで日の光や物の影をうつすように。何事にも飾ることなし、休むことなく、真心を尽くすべきである。と説いている。(鈴木小江訳解)。今朝の朝日新聞には韓国「漢字復活」の潮流の記事があり興味深く読んだ。また改めてとりあげたい。
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第2京阪道路その後 「酷暑でも日陰の道はありがたい」

2010年08月29日 | TOWN
 最近開通した第2京阪道路、便利なのでWakiはよく利用する、交野南ICから京都方面の八幡市のショッピングセンターに行くときや、反対の中央環状線まで、高速道路は利用しないが併設の一般道を頻繁に利用するようになったが気持ちよく走れる、側壁にはアクリル板がはめ込まれてあって、景色も結構良く見える、そして何が良いかと言えば一般道は殆んどが高速道路の下に作られているのでこの暑い最中でも日中の日照りに悩まされることがなくて快適だ。此の頃は野外の駐車場に10分も置けば、もう車の中は地獄の暑さだが、この道は信号待ちでも日陰が多いので助かる。

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急増の観光客  「観光の土産たっぷり買い占める」

2010年08月28日 | TOWN
 中国からの観光客の規制が緩和されたことによって大阪の町もかなり賑わっていると聞いたので行ってきた。夕方の心斎橋筋は確かに賑わっていた。この辺りは観光コースに入っていて大勢の外国人のグループがショッピングを楽しんでいたが化粧品や医薬品のドラッグストアには大勢の中国人と思しき人たちがいて競って買い物をしていた。買い物を覗き見ると美肌とか美白といった文字が目立った。それを袋に一杯持って支払いを済ませていた。道頓堀のたこ焼き屋の周辺も賑わっていた。長堀の青空駐車場には沢山の観光バスがホテルに送り込むお客さんをまっていた。

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交野のぶどう園 「ぶどう園新しいのが取り柄です」

2010年08月27日 | 環境
 我が家から車で15分東の方角交野市神宮寺は交野山(こうのさん)の麓にあるぶどう園、Wakiたちは毎年行っては買ってくる。ことしはうっかりしていて最盛期は外れたもののまだあった。ぶどう棚の下は日陰になって涼しげだ、わけていただいたぶどう、今年は炎暑のせいかすごく甘い、スーパーのほうが揃っていて安いがお陰で季節を感じることができる。そろそろ梨も出回る頃だろうが八幡の梨園にも行ってみようと思っている。
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ポスターの意図は? 「シンプルがいつもいいとは限らない」

2010年08月26日 | TOWN
 8月20日の「トンボの目」で大阪市の地下鉄のレトロポスターが終わることを告げた、その最終版が西田辺駅に掲出されていたので撮ってきた。ナンセンスとくさしながらも、無くなるとなれば惜しい気がする。でも制作費が30万円そこそこではいい作品は到底無理と思う。そうして考えながら見ていると隣にあったポスターは大阪府警のものだが余りにもシンプルすぎてWakiには意図が伝わって来ない。正義感は警察官でなくても社会人の持つべき資質の基本の基だと思う、もっと「忍耐力」とか「向上心」とか「ひたむきな努力」などキャッチコピーに加えてほしかったなー、そのすぐ隣には氏名手配中の犯人のポスターがあったがこれはずばり良くわかった。
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練習が第一 「ウクレレの癒やしの音につつまれて」

2010年08月25日 | TOWN
 23日のコメントでSPUDさんから枚方ウクレレ倶楽部の3周年記念ライブコンサートの案内を戴いたがあいにく先約があって残念ながら参加することが出来ない。近況報告も兼ねてWakiのウクレレライフを報告しよう。さだ生涯学習市民センターでウクレレの短期講習を受けて1年と少し、Wakiはいつも楽器を傍らにおいて気の向くままに音をだしている。遅いパソコンが立ち上がるまでに一曲弾ける。一番左上の古いメソッドはもう紙もやけてしまってよれよれで定価金150円と書いてある古いものだ、今ではWakiの宝物だ。右上コーナーの4冊は極く最近BookOffでゲットしたそれぞれ一冊が105円の古本だが相対的に楽譜は版権の関係で高く余り出回らない。このなかに豪華な稀少本もあるが、本の自慢をしてもこればかりは上手く弾けないと話しにならない。本(楽譜)を買うたびに課題(宿題)が増えていく、でも楽しい。上の楽器はリサイクルショップで2800円で買ったもので、下はハワイで買ったコア材のもの、プレミアが付いていまでは8万円はするだろう、楽器は価格相応それなりの音がするのは本当の話だ。

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隣の工事現場 「炎天下耐えて工事を進めてる」

2010年08月24日 | TOWN
 もういい加減暑さの話題は避けたい気持ちが強いが、我が家の隣地の造成工事も着々と進んでいる、以前は官舎のあった土地だがこの土地に7戸の戸建て住宅が建つ、建築の現場を見ていて感心するのはどの現場も極めて時間が正確で規律正しいことだ、そうして休憩時間も正確で、休憩時は笑い声が絶えない、定時にはきれいに整理整頓が行き届いて、段取り良く作業が進められて行くことだ、それに昨今のこの暑さ、炎天下日焼けで真っ黒になりながら懸命に働いておられる姿には頭がさがる思いがする、てきぱきと指示も飛ぶし、指導の声も聞こえる、いいコミュケーションだ、そうして着々と作業が進んでゆく。重機の音や絶え間なく響く金槌の音は確かに耳ざわりだが耐えられる。この炎天下ではWAKIなんぞは10分と持たないだろう、でも此処の人達は終日がんばっておられる。夕方、久しぶりに夕立のお湿りがあったがすぐに蒸発してしまった。夕餉の晩酌のビールはさぞかし美味しいことと思う、いつも笑顔で挨拶をしてくださる道路警備のおじさんもご苦労様。
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相変わらずの熱帯夜 「寝苦しい安眠グッズ如何です」

2010年08月23日 | TOWN
 きのう夕刻TVを見ていたら大阪地方に竜巻発生の警報が出た。日暮れ時上空に黒い雲が立ち込めたが、警報だけで済んだが、この種の警報ははじめてであった。さて 熱帯夜が続く毎日、エアコンのタイマーをかけて寝るのはいいが、あまりの暑さに目を覚ますと汗びっしょり、またタイマーをセットしてのくり返しだ。以前ウオーターベッドが話題になったことがあるが、いま出回っているのは少し発想が違う、スーパーの売り場で触ってみたがゲル状の敷布で触った感じはこんにゃくのようで冷たい、布で覆ったほうはそうでもないが、いろんなものが出てきて面白い、でも、慣れるまではたいへんと思うあと少しの辛抱だ。
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コンクリートジャングル 「見た感じ涼しそうだがそうでない」

2010年08月22日 | TOWN
 連日の猛暑が一向に収まらない、いつになったら涼しい秋風が吹くのか待ち遠しい。我が家のベランダもご覧のとおり、ゴムの木にパパイヤ、コーヒーの木にメロンと所狭しと植わっている、天に向かってどんどん伸びている。日陰にすれば少しは涼しいだろうと思ったが今年はかえって暑く感じる、毎日の水遣りもバケツに3杯、でも、ひとつ手塩にかけたメロンがだんだんと大きくなってきて表面がメロンらしく皺が目立ってきた。いまは直径が8センチ、あとの2つはピンポン球ぐらいだが楽しみだ。

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