きのうは冬至、大阪の日出は7.02、日入は16.52であった。北の方から時折り冷たい雲が入り込んで日差しを遮ったがガラス越しの太陽は眩しく暖かかった。市場では冬至の主役柚子が山と盛られていて、産地のJA高知のアピールが微笑ましい。晩のおかずの一品は無病息災を願って南瓜が添えられていた。TVでは柚子風呂に浸る各地の風景が報じられていた。
きのうは冬至、大阪の日出は7.02、日入は16.52であった。北の方から時折り冷たい雲が入り込んで日差しを遮ったがガラス越しの太陽は眩しく暖かかった。市場では冬至の主役柚子が山と盛られていて、産地のJA高知のアピールが微笑ましい。晩のおかずの一品は無病息災を願って南瓜が添えられていた。TVでは柚子風呂に浸る各地の風景が報じられていた。
ここはいつもの鮮魚コーナー、午前中に南紀方面から鮮魚が入荷し、午後には日本海で獲れたものが入り売り場に並ぶ、この日は午後の便で舟屋で有名な伊根の漁港から鮮魚やカニが入って丁度並べられて値札を付けているところであった、Wakiは日本海の大きなアオリイカを買ったが背中半分を刺身にほかは冷凍して煮物や焼きそばなど炒め物に入れて重宝する。こうして頂けば魚も重宝できる。同じアオリイカでも日本海のものと太平洋ののものは形が違う、なかに余り見慣れないヒゲソリダイが写っているがこの魚は顎の下に無精ひげ様のものがあってそう呼ばれていまも雑魚扱いされているが、これがなかなかのもので刺身にすれば鯛に劣らぬ美味だそうで隠れた人気があるそうだ。今度見つけたら買って見よう。
あたらしくできたJR大阪駅北口一階広場、多目的の広場だか今光の饗宴の催しに協賛して美しい。広場にはアート作品が展示されサンタクロースをあしらったコテージが並び、世界のビールやワインにスナックが売られていて寒さ除けのテントの中で食べたり飲んだりしながら歓談できるようになっている。広場からは2階に向かって大階段が、左に向かってはグランフロント大阪への渡り廊下があってここからの眺めは12月10日のトンボの目で紹介した通りで、8階分吹き抜けの駅のコンコースはまさに威風堂々と言った感じで日本第2の都会の玄関にふさわしい。これから北ヤードが開発されると人の流れも変わると思うがさてどんな街になるのだろう。
ついこの間「釈明をすればするほど粗がでる」と詠んだばかり、猪瀬知事がついに辞任に追い込まれた、オリンピック誘致のことになると弁舌になるが5千万円のことになると顔に油汗をかきながら同じことの繰り返しで要領を得ない、そもそも我々庶民からみれば5千万円と言えばどれだけの大金か、それに自分のことをアマチュアと揶揄しているが副知事を5年以上もやって何がアマチュアか、誰でも最初はアマチュアだ、同じ作家からスタートした石原慎太郎だってそうだ。では金蔓を持てば政治のプロとでも言うのか、それと大事なことは使途不明の金を貰ったり、証言を偽ったりすればれっきとした犯罪だ、悲しいかな彼にはこの意識が全く欠如している。また作家に戻ってとか甘いことを言ってるが世間はそうは甘くない、国が違えば断罪ものだ。東京地検も動き出したようだし、また選挙になれば莫大な時間と経費が失われていく。言葉足らずのところは今朝の朝日新聞「天声人語」をご覧いただくといいことが載っています。
店頭に並んだ正月用品、どれもこれもWakiの好きなものばかりである。このほかにもボウダラ、エビなどエビと言えば例の不当表示の問題があってから伊勢海老は価格が高騰して品薄になり、漁師さんはホクホクとか、でも見る限りカズノコは例年より安いようだ、カズノコやエビはプリン体が体に良くないとか塩分が良くないとか言われるが旨いものは美味い。カズノコのシャリシャリ感と熱燗の日本酒は何といっても日本の正月だ。以前「京料理口はもとより目で食べる」と詠んだことがあるが和食(日本人の伝統的な食文化)がユネスコ無形文化遺産になってにわかに注目されるようになった、その代表格が正月のお節料理だと思う、それに加えておもてなしのこころが詰まって日本に生まれて良かったとしみじみ思う次第である。
きのうはPC同好会の忘年会、帰り道まだ酔いも覚めていないがお目当ての中之島中央公会堂に寄って光の饗宴をカメラに収めた。中央公会堂の正面玄関に照明が当てられバックの音楽とともにカラフルなアートが目まぐるしく変化する、去年もほとんど同じ位置から撮影したが、今年は一段と進化してよりカラフルにきめ細かくなっている、寒空にも拘わらず大勢の人が見入っていた、ことしは中之島を中心にいろいろな光のイベントが行われているがとても見きれない。
あっという間に12月も半分過ぎて、何かと忙しくなってきた。店頭ではクリスマスケーキの予約が始まって色とりどりのサンプルが並んでいる。もうこの歳になると家族は2人きりだし大きなケーキは食べきれない、お店のレジの担当の方も自分の思いをパネルに書いておられてレジを待つ間に読んでなるほどと頷いている。
築13年の建物だが3ヶ月に亘って行われた大規模修繕工事はほぼ予定通り完了、ご覧のように外装の塗装やタイルの目地サッシの充填剤の取り換えなど細部にわたって修繕工事が行われて元通りの姿に戻った。あと完工検査が残っているが各戸とも何が嬉しいかと言えば洗濯ものの可否だ、玄関の工事進捗表の洗濯マークもご覧のようにすべてOKとなりマークが踊っている。
ここは大阪天満橋八軒屋浜船着き場、今の時期カモメが沢山集まってきて川面に浮かんだり上空を乱舞している、そして船着き場の欄干に留まって小憩している、カメラを持って近づいても直前まで、びくともしない、愛嬌のある顔をしている。一方川面には風変りなチャーター船「御舟かもめ」がなにやらカメラマンを乗せて運航している、なんでもこの船の船長さん、サラリーマンからの転身でこの水辺で船の運航を始めたそうで、船上でお茶会をしたり食事会やパーティーなど様々な利用法を提案されている。まずはそのHPをご覧いただきたい。