この時期 桜にさそわれ 老いも若きもルンルン気分にしてくれる。
♪春の夕べの手枕に しつぽりと濡るゝ軒の雨
ぬれてほころぶ山櫻 花がとりもつ縁かいな~
ぬれてほころぶ山櫻 花がとりもつ縁かいな~
昔は 夜桜の下で車座になり 一升瓶の回し飲みで気勢を上げたものだが
今は その光景も見られなくなった。
寂しいな!
で、夕べは 家でひとりで気勢をあげた次第なり。
つらつら酔いが回り 歌が飛び出す
♪ 姉は芸者で 妹はタイピスト 親父ゃ万年町で
コラサノサ 屑拾い サイサイサイ~
♪ よせば良いのに 舌切り雀さ ちょいとなめたが
コラサノサ 身のつまり サイサイサイ~
♪ 謎をかけたら 帯紐解くのにさ 主の心は
コラサノサ 石仏 サイサイサイ~
♪ 欲は言わない 朝昼晩にさ 違う女子と
コラサノサ 飯が食いたい サイサイサイ~
今は その光景も見られなくなった。
寂しいな!
で、夕べは 家でひとりで気勢をあげた次第なり。
つらつら酔いが回り 歌が飛び出す
♪ 姉は芸者で 妹はタイピスト 親父ゃ万年町で
コラサノサ 屑拾い サイサイサイ~
♪ よせば良いのに 舌切り雀さ ちょいとなめたが
コラサノサ 身のつまり サイサイサイ~
♪ 謎をかけたら 帯紐解くのにさ 主の心は
コラサノサ 石仏 サイサイサイ~
♪ 欲は言わない 朝昼晩にさ 違う女子と
コラサノサ 飯が食いたい サイサイサイ~
<さいさい節>
と言っても 今ではあまり唄う機会も 聴く場席も少なくなり 当時が懐かしい。
侭よ もう一つおまけで
惚れたひとだけほんのり見える 月影あつめた宵桜
鶯は 梅もきらいよ桜もいやよ ももとももとの間(あい)がよい
咲いた桜は散らねばならぬ 恨むまえぞえ小夜嵐
惚れたひとだけほんのり見える 月影あつめた宵桜
鶯は 梅もきらいよ桜もいやよ ももとももとの間(あい)がよい
咲いた桜は散らねばならぬ 恨むまえぞえ小夜嵐
テンツルシャン~ である。