今年の桜を見送るにあたり 想いを書き留めた。
以下、「桜日誌」より
以下、「桜日誌」より
・出番を待つ桜 2010/3/22
「かたい蕾をこじ開けながら 明日の出番を待つ桜」
まだ眠い・・・・
・桜の出番ー1 2010/3/23
「永い眠りを目覚めた桜 やおら化粧にとりかかる」
桜吹雪は何時見れるのかな?・・・
・桜の出番ー2 2010/4/5
「貴女何科と訪ねる藤に 私しゃバラ科の山桜」
(小 噺)・とある病院の待合室 ”春の花”同士の会話”・
>(藤) 内科じゃ なかったのですね?・・・
・桜の出番ー3 2010/4/8
ーこんな桜もー
「大和魂と桜の花は 一途に散りゆくさがを持つ」
「今は昔の同期の桜 どこで散ったか果てたやら」
などなど悪しき時代には、桜も大変迷惑なり~
・華と花 2010/4/11
「むかし纏で今なら桜 お江戸の花の様変り」
遠山の金さんを思い出す!
・田の神様のお出まし 2010/4/13
「桜サの字は田圃の神で 依りつくとこクラという」
桜と稲作は天候に左右されます。
>(藤) 内科じゃ なかったのですね?・・・
・桜の出番ー3 2010/4/8
ーこんな桜もー
「大和魂と桜の花は 一途に散りゆくさがを持つ」
「今は昔の同期の桜 どこで散ったか果てたやら」
などなど悪しき時代には、桜も大変迷惑なり~
・華と花 2010/4/11
「むかし纏で今なら桜 お江戸の花の様変り」
遠山の金さんを思い出す!
・田の神様のお出まし 2010/4/13
「桜サの字は田圃の神で 依りつくとこクラという」
桜と稲作は天候に左右されます。
桜の花が例年より早く咲けば豊作、
逆に例年より遅く咲く年は凶作、と言われています。
春の気温が高い年は、桜も早く咲き、
稲も豊作にもつながるということらしい。 道理である。
・今日の桜は 2010/4/12
「背中押すよな陽気にこたえ つくり笑顔で咲く桜」
逆に例年より遅く咲く年は凶作、と言われています。
春の気温が高い年は、桜も早く咲き、
稲も豊作にもつながるということらしい。 道理である。
・今日の桜は 2010/4/12
「背中押すよな陽気にこたえ つくり笑顔で咲く桜」
漸く開いてくれた・・・
・花見酒 2010/4/14
「愚痴とくどきを交互に注いで 桜に預ける憂さ晴らし」
昨日、ポン友と恒例の花見をした。
今年は桜の開花が遅く やきもきさせたが
桜の下で飲むワンカップは ひと味もふた味も違う
遅咲きも 帳消しにてくれた。
「愚痴とくどきを交互に注いで 桜に預ける憂さ晴らし」
昨日、ポン友と恒例の花見をした。
今年は桜の開花が遅く やきもきさせたが
桜の下で飲むワンカップは ひと味もふた味も違う
遅咲きも 帳消しにてくれた。
・桜の出番ー4 2010/4/16
「ソメイヨシノよ何故散り急ぐ 私しゃ果実をまもるため」
三日見ぬ間の桜かな~は パッと咲き、パッと散ってしまいます。
特にソメイヨシノは アットいう間に散ります。
それは ほかの桜に比べて 花びらの根元が極端に細いため
風を受けると散りやすいのだそうです。
ソメイヨシノは 江戸中期に野生種を掛け合わせて生まれた桜である。
特徴としては 春の強風にあおられても 花びらだけを落として
果実を結ぶ花びらの付け根部分はしっかり保持するという。
野生種の形質を受け継いでいるのである。
だからパッと散るのだと、・・・それに比べ 我々の生き様は
☆未練がましく小細工しつつ 散るに散れずに明日を待つ☆
で、情けない限りである。
・葉ざくら 2010/4/24
で、情けない限りである。
・葉ざくら 2010/4/24
「はやも往くのか散りゆく桜 無粋なやっだよ小夜嵐」
来年は 一日でも永く楽しませて欲しいものである。
・里桜 2010/4/126
「ソメイヨシノを見送る晩に 出番待ってた里桜」
今度は八重桜が・・・
来年は 一日でも永く楽しませて欲しいものである。
・里桜 2010/4/126
「ソメイヨシノを見送る晩に 出番待ってた里桜」
今度は八重桜が・・・