シンクロ
トゥーツ・トリビュート・ライブに行ってきました!ハーモニカは、西脇辰弥さん。
2018年11月10日17時開演。 天王洲アイルKIWA
この会場って、丁度いい広さですね?トイレも女性用の方が多いです。男性にとっては並び慣れてないので戸惑いますが。一応、会場は階段で上がったけど、車椅子の方用にエレベーターがあるかは不明。椅子は固定式ではないので、スペースは作れると思います。たぶん。
さて、曲はいきなりブルーゼットです。セットリストにあるように1980とは、1980年のアルバム(Collage)に収録されたブルーゼット風ということです。ところどころトゥーツ風な聞き覚えのあるフレーズが入ったりします。割とスローなブルーゼットです。
いきなりブルーゼットで、最後まで持つかなぁ〜と心配しましたが、以下のとおり、オイシイ曲ばかり。ボーカルで、Jammin zebのLenseiさんとLiv moonのAKANE LIVさんが参加。
当日のセットリストです。一生懸命書き取ってたら、後日公開されてました!
<1部>
1.Bluesette1980
2.Midnight Cowboy
3.Velas
4.I Do It For Your Love(with Lensei)
5.Do Not Leave Me
<2部>
1.Three Views Of A Secret
2.Eternity
3.Leave A Tender Moment Alone(with Lensei)
4.Old Friend(with AKANE LIV)
5.Bluesette1962
<アンコール>
1.愛・おぼえていますか
2.What A Wonderful World
Old Friend は、もともとインスト曲だけど、ヴォカリーズ(歌詞がない)で。AKANE LIVさんの魅力たっぷりな仕上がりになりました。
セサミストリートの曲があるかなぁ〜と期待してたけどなかった。途中のトゥーツとのエピソードも楽しかった。
Do Not Leave Me と Eternity は西脇さんのオリジナル。西脇さんのCDにも収録されてます。昔の西脇さんの感じを楽しむにはCDが最適。今とは少し違います。
最後のBluesette1962 は、おそらく一番古い?と思われるバージョン(The whistler and his guitar)から。ハーモニカではなく口笛とギターのユニゾンをシンセサイザーで再現したものです。口笛部分だけピッチベンドをかけると、「あら不思議」一瞬だったけど、まるでトゥーツが目の前にいるような感じがしました。鳥肌もの‼️
アンコールの「愛・おぼえていますか」は、アニメ「マクロス」の曲。トゥーツがあらゆるジャンルでハーモニカを表現していった様に、西脇さんもあらゆる場面でハーモニカを表現して行きたいとの決意を感じる演奏でした。
どちらかというと昔の西脇さんの演奏の方が好きだったんですが、最近の西脇さんにも慣れてきました😊
お話が楽しいってのもあるけど、西脇さんのライブって明るいよねー。会場全体を包み込むような雰囲気が優しいというか🤔なんだろう?あの雰囲気。あの雰囲気が味わいたいから、またハーモニカ・ライブやってくださいね😽
昨年もいろいろライブに行きましたが、日記に書いてないものもあり、2019年に持ち越しです
買ったCDも沢山ありますが、ほとんど紹介してませんね〜
とりあえず、写真撮ってみました(これだけじゃないけど)
今年は、自由に生きてみたいなぁ〜と。「十分に自由じゃん?」と思われてる方も多いかと思いますが。
なんと言いましょうか、無理に変わろうとせず、ありのままで。といった感じです。
こだわりを捨てることもあるかもしれず。
そんなこんなで今年もよろしくお願いします
行って来ました〜(2018.10.21)
リー・オスカーの演奏を聴きに行ったんですが、1曲しか演奏を聴けなかったです。(Kohさんとの演奏)前日は、もっと演奏したみたいです。幸運にもネットで映像を観ることが出来ました。いつもながら、あのイベント、スケジュールをよく理解しないまま行ってしまった。まあ仕方ないです。
リー・オスカーの元に行く前に田中光栄さんが演奏をするというので、最後まで聴いてしまった。ジョン・ハモンド(ハモンド・オルガン)とジョー・バーガー(ギター)との共演だったので、余計足が止まってしまった。
いつもユーチューブで観てるプレーヤーがその場にいるって、贅沢な空間だよね〜。
一応、ハーモニカ以外も全体的にざーっと見て回りました。もしかしたら、自分にも簡単に吹けるのでは?とヤマハのヴェノーヴァを試しましたが、ちょっとだけ音が出るだけだったので、早々に諦めました。本物のサックスはもっと手強いのかなあと思うとサックス・プレーヤーに対する尊敬の念が増した。
自分で作るウクレレも体験したかったんですが、どこでやってるかわからずプラス時間もなかったので。
さて肝心のハーモニカですが、ホーナー、サイデル、トンボ、スズキとひと通り見ました。
リー・オスカー・ハーモニカを扱ってる島村楽器さんでは、リー・オスカー・ハーモニカのステッカーをもらっちゃった。
トンボさんでは、リー・オスカー・ハーモニカのリーフレットを頂きました。
よく聞いてこなかったけど、ローキーが出るみたいです、リー・オスカー・ハーモニカ。
モリダイラ楽器さんでは、新しいSuper 64も手に取ることが出来ました。
スズキさんのブースでは、SHINOBIXというサイレント・ハーモニカがありました。今回のイベントは、これがメイン?と思えるほどインパクトのある製品でした。正確にはサイレンサー付きハーモニカということです。テンホールズだけですが、音が5分の1になるらしいです。
スズキさんって需要を作り出すの上手いなぁ〜と思ったら、もともと需要があって作ったらしいです。家族の中で肩身の狭い思いをして、結果的にハーモニカを辞めてしまった人が多いみたい。これでハーモニカ辞めなくて済みますね?
試奏したファースト・インプレッションは、自分の音が聴こえなくて不安になった。特にああいうイベント会場は音が聞こえにくいから余計そう感じます。エフェクターやアンプをつないで楽しむ方法もあるそうで、会場でもその組み合わせで試すことが出来ました。
私が一番気に入ったのは、スズキさんのマイクとアンプにつなげての組み合わせ。
アンプにヘッドフォンをつなげれば、自分に聞こえる音量を調節できるので、違和感がなくなる。音が小さくなるとどうしても癖で、大きな音を出そうとして力んでしまうから、この組み合わせいいんじゃないかと思う。もちろん、アンプは、他社製品でも大丈夫です。SHINOBIXの横にマイクを差し込む穴があるから、そこに入るマイクなら、こちらも他社製品でも構わないと思いますが、あの大きさを探すのが面倒なので、スズキさんのマイクを使ったほうが、いいかもね。
ヘッドフォンをマイクと直接つなげられるといいんですが…。どうでしょう?そこまで見てこなかった。アンプの代わりにヘッドフォン・アンプというのも可能なのかな?後で思いついたんですが、ピッチシフターを接続したら、ハーモニカを付け替えなくても色々なキーのハーモニカになるってことはないの?(すみません、エフェクター系は、疎いもので)
いろいろと期待は膨らみますね〜
SHINOBIX、意外と家で吹いたら、丁度いい音だったりして?(まだ購入してないので何とも…)
機械類はいらなかったりして?
私の周りでも購入した人がチラホラ。やっぱり需要があるんですね?
とりあえず、楽器フェアでの感想でした